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乗換案内の検索ソフト誕生から、30年超

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

今から31年前、1988年の今日、2月22日。電車の経路検索ソフト『駅すぱあと』が発売になりました。熟練者の意味の「エキスパート」です。慣れていないと難しい、電車の乗り換えや最適な経路情報、運賃計算を簡単にできるパソコン用のソフトです。

旅行や出張で最寄駅からどうやって乗り換えればいいのか。どれぐらいの金額がかかるのか。どの経路が一番早いのか。調べるのも手間がかかりますし、興味がなければ全くわかりませんよね。東京や大阪の駅や路線は複雑ですよね。駅の名前は別なのに、実はつながっていて、近かったり、同じ駅に、同じ方向を向いた電車が、たくさん走っていたり、首都圏だと、山手線と京浜東北線が、一部、並行して走っていたり、電車の乗り換えに迷っちゃうことって、ありますよね。

さて、乗り換えソフトの開発のきっかけはどういう経緯だったのでしょう。開発・販売を行なっている「株式会社ヴァル研究所」は、パソコンやインターネットが一般に普及する前からデータ処理などの、専門ソフトを開発する会社でした。出発点は、当時の運輸省の、交通ターミナルの情報化プロジェクト。そこに携わった縁で、システムを開発。最初に発売したのは首都圏版のみで、定価は2万7千円。本業のデータ処理ソフトに比べて値段は安く、利益は少ない上に、売れ行きも芳しくなかったとか。しかも、運賃計算は、複数の鉄道会社が乗り入れる場合、割引運賃が適用されるため、複雑でかなり手間がかかったそうですが、「全国版」を開発・販売する頃には、人気ソフトとなりました。

販売から30年を経た現在は、スマートフォン向けのアプリ版が人気。ダウンロード数・第1位を獲得したこともあるそうです。路線バスや臨時列車のダイヤまでを網羅して、細かいバージョンアップがなされています。注目すべきは、ベビーカーを利用する方に便利な、検索機能。乗り換え回数が少なく、エレベーターが使えるような経路を案内してくれたり、オムツ交換ができる、多目的トイレがある駅も、教えてくれるそうです。このサービス、とても好評だそうですよ。まさにこれは「プロの仕事」ですね。

番組では皆さんからのおたよりをお待ちしております。
おハガキは、〒107-8066 TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」まで。メールは、番組のホームページから、お送りください。お便りを採用させていただいた方には、クオカード三千円分と、CMでお馴染みの曲、「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。