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SMAPも、Folderも、AAAも、ワルキューレも…「Bメロの神」コモリタミノル特集

TALK ABOUT

TBSラジオなど、全国8局で、毎週土曜夜10時~放送している番組「TALK ABOUT」。10月27日の放送は、パーソナリティ・工藤大輝(Da-iCE)がCULTURE TALK ABOUTコーナーを担当。

■知れば音楽がもっと楽しくなる。あの曲を支える作曲家特集・第1弾

もともと僕は「クレジットフェチ」なんです。

CDの中にいろいろと書いてあります。「リリック(作詞):〇〇」「ミュージック(作曲):〇〇」「ミックス(編曲):○○」「ギター:〇〇」って。そういうのを見て、「ああ、この人か。っていうことは、あの曲もこの人か。ああ、だからここが似てるのか!」みたいなことを、みんなに知ってほしい!という気持ちもあるんです。

最近ダウンロードが主流で、それはもういいことなんですけど。CDを手に取る機会がなくなってくると、やっぱりクレジットを見る機会が減ってくるんです。でも、意外と自分の好きなアーティストさんのこの曲、大好きな曲が自分は知らなかったあの人の曲と同じ人が書いてたんだ!とか、リンクする部分もあったりする。

だから今日は、第1弾として、僕が好きな作家・コモリタミノルさんをを紹介したいと思います。

いま流れてるDa-iCE『TOKYO MERRY GO ROUND』、次に出した『FAKESHOW』もコモリタミノルさんに書いていただいているんです。本当にとてもとても有名な曲を昔から書いている方。僕も小学生の頃からコモリタさんの曲を聞いてきた身なので、本当に嬉しかった!

個人的にですよ、コモリタさんは、Bメロが素晴らしいと思いまして。Bメロ、ここね。ここね。

徐々に徐々に段階が上がってきて、はい。来る来る。これ、サビくるぞ!絶対に来る……!

はいキターーーー!!っていう、この流れ。ワクワクさせる展開が秀逸!

「Bメロ」って言うとBメロだけにフォーカスしがちですけど、サビも最高だし、Aメロも最高だし。後で言いますけど、何ならイントロも最高なんです。

僕が「すげえ! ヤベえ!」ってハマったきっかけになった曲を紹介したいと思います。

■1曲目はSMAP『ダイナマイト』

イントロからかっこいいもんね。これ97年なんです。20年前でこの曲のクオリティー!イントロだけでもかっこいいのに、後で来るBメロにもぜひ注目してほしい。

当時、20年前にアイドルの男性グループがここまで尖った曲をやるということに幼き日の僕は衝撃を受けました。SMAPさんで言うと、ここらへん前後の曲でやっぱりコモリタさんの曲で名曲ってめっちゃ多いんですよ。たとえば『SHAKE』、このBメロもエグい!

この「パーパーッ♪」って(ホーンの音を)入れます?からの…

はい気持ちイイ!!最高の多幸感。僕らの『TOKYO MERRY GO ROUND』もこの系譜を継いでいる気がします。聞いていて楽しくなる。

僕ね、もう1曲好きな曲があるんですよ。『たいせつ』っていう曲なんですけども。このBメロからのサビ、幸せになれますよね。展開が本当に明確かつ「サビが来ますよ!」っていうのがわかりやすく提示されてる。ある種、J-POPの王道たるBメロの流れなんですけど。

まあ、よく「Bメロ、Bメロ」って言ってますけど、Aメロがあって、Bメロがあって、サビっていうのがだいたいJ-POPのスタンダードなんです。

海外の曲って、だいたい「A、サビ、A、サビ」って感じであんまりBメロの文化がない。っていうのも、J-POPってそもそもが転調の文化だけど、海外の曲は結構トラックが単調で、そこの上にラッパーの人がどういうフロウをのせるか?っていうところに重きが置かれていて。J-POPはやっぱりメロディー重視なんで、展開が多いんですよ。

そこらへんの影響は、コモリタさんとかの影響もだいぶあると思ってるんです。これだけきれいな流れだったら耳に残りますから。これがJ-POPの強さだと思う。海外がいいとか悪いとかじゃなくて、J-POPの良さとしてこれを世界の人に広めたらいいんじゃないかっていう。だからDa-iCEの曲もなるべく「A、B、サビ」があるように作ってるっていうのもあります。

で、Bメロが良くなるようにっていうのを特に僕は意識して作ってるんですけど。そういう意味で本当に多大な影響を受けております。

■続いての曲は、AAA『旅ダチノウタ』

バラードでも名曲がたくさんあります。『らいおんハート』が有名ですが、あえてAAAさんの方を選びました。イントロが秀逸です。『らいおんハート』もそうですが、イントロのコーラスでもう持っていかれるんですよ。『らいおんハート』で言うと「Tinng A Ring A wanna Stay With You♪」っていうやつね。このイントロ、この音色だけで持っていかれる。

『らいおんハート』が有名すぎるが故にあんまりフォーカスされてなかったと思うんですけど、僕はこの『旅ダチノウタ』はもうマジでめっちゃ好きだったので、かけさせていただきましたけ。やっぱり独特の流れというか。サビがいいのは、Bメロがいいから。それで引き立ってサビがより良いっていうことです。それがバラードでも変わらずっていうのがもう、最強ということでございます。

リスナーの皆様からも、すぐにリアクションが!

■きなこちゃん
えーっ、『旅ダチノウタ』。これ、コモリタさんなんですね。知らなかった!勝手にアップテンポだけだと思ってました。新しい発見!

工藤:そう!だからマジでクレジットを見てほしい。新しい発見があるので。細かいところまで見ていただけると嬉しいですよ。

■うぶきちゃん
コモリタミノルさんが作詞・作曲した曲が気になってウィキペディアで調べてみたら、本当にたくさんの曲を作られていてびっくりしました。「あの曲もコモリタさんか!」という発見や、知っている曲もたくさんあって本当にびっくりしました。これから好きな曲の作詞・作曲した方をたくさん調べてみたくなりました

工藤:そういう発見があるから音楽は面白い!

 

最後は、「アニソンの枠を超えてるだろう?」と、ワルキューレ『いけないボーダーライン』も紹介。

実際の曲も聴きながらだとさらにアガル!放送をradikoで聴こうhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20181027230704

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

今回はコモリタさんでしたが、いつかくる次回は…?皆様、楽しみにしていて下さい。