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放送中

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10月21日(日)ウェイター達の熱き戦い「神楽坂ギャルソンレース」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの柳沢 怜です。

柳沢 怜

TBSラジオキャスター。車、音楽、お酒、野球観戦が大好き!動物にくわしい。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

今日は青空の下、お盆を持って神楽坂を走ってきました。いま新宿区の神楽坂では神楽坂まち飛びフェスタを開催中。

▲阿波踊りや


これは20年続く町の文化祭的イベントで期間中、神楽坂のあちこちでライブ、展覧会、伝統芸能の体験教室など約70の企画が行われるんです。

▲アンティークマルシェなど約70の企画が


その中で今日ご紹介したのは神楽坂ギャルソンレース
フランス語で飲食店のウェイター・ウェイトレスを指すギャルソン。そのギャルソン達がスピーディーで正確な給仕の腕前をレースで競うというもので、フランスでは100年以上続いている伝統的なイベントです。

▲司会のお二人。フランス語担当はメラニーさん


歴史やルールなどを「まち飛びフェスタ」副実行委員長の坂本健太郎さんに伺いました。

▲坂本さん(右)と齋藤さん(左)


このレースが始まったきっかけは…神楽坂には東京日仏学院(現在は別名称)やリセがありフランス人が多く住んでいたことから、フレンチレストランも増え、パリを思わせるような雰囲気を持つ町並みということもあって東京のプチ・パリと呼ばれるようになったことから。

▲プチ・パリ故にこんなお店もあるんです


レースのルールを簡単に説明します。
【ルール】服装はユニフォームやエプロンなど各自の仕事着を着用。片手にお盆をもって往復200mのコースを走ります。お盆にはフランスの瓶ビールと8分目まで水の入ったプラスチックのコップが載っています。

▲仕事着で出場


【コース】飯田橋駅から神楽坂を上った途中左手にある毘沙門天・善国寺がスタート・ゴール地点。そこから坂の下に向かって100m走り、「はきものの助六」あたりで折り返して毘沙門天まで戻ります。

▲安住さんの話していた「助六の古いレジ」大正時代のものです。


5~6人づつ走る予選を行い、1位でゴールすれば決勝戦へと勝ち進めます。ただし、給仕のレースですから1位でゴールしても水を沢山こぼしたらダメです。ゴール時にコップをチェックします。コップには規定のラインが引かれてあり、水の残量がラインを下回っていたら失格。お盆に手を添えるハンドも失格です。

▲本場フランスの方も出場


今年のレースも、フレンチレストラン、居酒屋、焼き肉屋など、飲食店の激戦区・神楽坂の腕利きギャルソンたちが約40人参加。ほかにも出版社や個人参加の方、小学生も参加しました。そしてラジオキャスターの私も。

▲最年少選手は小学5年生


出場者のおひとり、八千代鮨の三代目・齋藤駿介さんと練習試合をしました。修行をした日本料理店でも現在のお寿司屋さんでも「お盆は両手で持つ、走らないを長年心がけているので、それと真逆のことが上手くできるかどうかが心配です」と話す齋藤さんでしたが、往復10mのミニレースをしたら、ぶっちぎりの差で齋藤さんが勝利。やはり経験の差は大きいのでしょうか⁉

▲エネルギー補給は万全


午後15:00。いよいよレース本番です。中継後の待機時間に美食の町・神楽坂を堪能したため重たくなった身体で私は第4レースに出走。

▲スタート前緊張の面持ち


なんと、折り返し地点まではトップだったのですが、復路で失速し、結果は3位でした。第5レース、第6レースと、後の方ほど選手たちのスピードが上がってレベルは高くなっていきました。決勝戦はお盆やボトルが宙に舞う迫力満点の展開に。

優勝したのは「ぼっちりや」のはなみさん。

▲決勝戦、ゴール直前で…


優勝者には協賛のフランスビール「ジャンラン」1ケースと、飲み比べセット、そして来年の「まち飛びフェスタ」のパンフレットの広告掲載権が贈られます。

▲疲れと安堵のレース後


予選敗退という残念な結果でしたが、放送を聴いて応援にきてくれたリスナーさんもいて楽しいドキドキを味わえました。ギャルソンレースは今日のみの開催ですが「神楽坂まち飛びフェスタ」は10月13日~11月3日まで開催していますので、秋の神楽坂で気になる企画を見つけてみてくださいね。