お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ
  • 音声あり

”人を育てる”日本のODA!(外務省×鷹の爪団)

AI時代のラジオ 好奇心プラス

今週は「AI時代のODA」に好奇心!

フロッグマン「これからの時代、人種問題や国境ってどうなっていくと思う?」

伊東楓「どうなっていくか…というか、私の願いは、
 国境の壁はなくなって欲しいと本当に思っています。
 人種差別って意識の問題だと思うんですよね。
      それを”差別”だと思っている限り差別はなくならない気がする。」

フロッグマン「確かにね。
 それにかつては幕末で、藩という国境があったのが無くなって
 日本という国になっていったりね。
      すごく衝撃的だったのは、ある日ソビエト連邦が無くなったこと。
      あれほど超大国だと言われていたのに無くなっちゃったって。
      国ってこんなに簡単になくなる日があるんだと。」

伊東楓「そうですよねぇ」

フロッグマン「そんな中、人間らしい生活を「地球規模」で送っていくことが、
 古い言い方だけど、「宇宙船地球号」の乗組員である、
 我々一人一人の使命なんじゃないですかね。
      環境問題とかまさにそうですよね。」

伊東楓「ひとつの国じゃなくて全体でやっていかないといけないですよね。」

フロッグマン「ということで、『ODA』って知ってます?」

伊東楓「・・・・・・オダ。」

フロッグマン「・・・・・・オダ。」

伊東楓「ちゃんと分かってますよ!(笑)
 日本語に訳すと「政府開発援助」ですね。」

フロッグマン「日本は、60年以上、様々な発展途上の国の経済発展や
 福祉の向上のために活動をしているそうですよ。」

伊東楓「60年以上!」

フロッグマン「今日はそんなODAについて教えてくれる助っ人を呼んでます!」

ODAマン「どうもー!
 外務省からなんとなく任命されました、ODAマンと申しますー!」

伊東楓「ODAマンというか、吉田くんじゃないですか?」

ODAマン「何を言ってるんですか。ODAマンですよ。
 いま日本中にODAの必要性を訴えけているんです。
 嘘だと思うなら、「鷹の爪 ODA」で検索して、
      外務省の特設サイトで証拠映像を見てみてください!(→コチラ!)」

今週のAIフレンズ

■『堀井巌』外務大臣政務官

■ODAの一環として、ケニアで支援をされている
 「株式会社ナリカ」の『田中正夫』さん

『堀井巌』外務大臣政務官のお話

「『外務大臣政務官』とはどんな役職なんでしょうか?」

外務省で、河野太郎外務大臣を補佐する仕事です。
私は参議院議員ですが、昨年の8月からしています。
例えば、河野太郎外務大臣がいま世界中を飛び回っておいでですが、
190ヵ国以上あり、1人では全部回れないので、
先に行っておいてくれと指示のあった国に、代理で行くのが役割です。

「『外務大臣政務官』は何名いらっしゃるんですか?」

3名います。

フロッグマン「3名しかいらっしゃらないんですね!」

なので色んな国に手分けして行ってます。
1年間で30数か国行っていますね。
1年のうちで150日以上は海外に行っていました。

伊東楓「1年の半分!そんなお忙しい堀井さんが、
 この番組に出演されている奇跡ですよ!FROGMANさん!」

フロッグマン「今すぐ帰りたいだろうね!本当はね!
 この時間を削って家族に会いたいでしょう!」

「具体的にどんなお仕事をされてるんですか?」

ODAに関する仕事ですと各国で要望を聞いたり、進行中や既に出来上がったプロジェクトを見に行ったりします。
最近で行ったのは<カンボジア>です。
内戦が長く続きましたので、インフラが全部駄目になったんですね。
その後日本が行って、”水道”を整備しました。
首都のプノンペンでは、日本の水道水と水質が同じ、水が出るようになったんです。
これで一気に地元の衛生が改善しまして。
なので、日本企業の進出がしても安心して活動出来る。
現地の方も喜ばれる状況になっています。

フロッグマン「日本企業の進出も!お互いにとってメリットがあるんですね!」

その他にも、例えば南太平洋にある<トンガ>という国があります。
人口が10万人くらいの国なんですが。
優秀な人材が国外に出てていってしまうという問題がありました。
国内にいてもらい、国の発展の為に頑張って貰いたいと。
ということで算数教育をしっかりしたいという事で、
取り入れたのが日本の”そろばん”だったです。
日本の先生を現地に入れ、トンガで”そろばん”が一大ブームとなりました!
子供達が暗算が得意になったんです。
これもまた「ODA」のひとつですね。

「教育の支援もされているんですね!」

人を育てたり、人材を育成する事が日本のODAの特色だと思います。
一度モノを渡すだけではなくて、教育訓練をすれば、
日本人がいなくなっても現地の方だけで漁業をしたり農業をしたり、モノを作る事ができるので。
そういった支援を心掛けています。
世界中で色んな国が支援活動をしていますけど、
この日本のODAの活動は、世界からものすごく支持されているんですね。

ODAマン「ちょっと良いですか?
 ペルーにも消防車を送ったりしてるんですよ!」

伊東楓「へえー!」

ありがとうございます。
これも外務省のHPでODAマンが紹介して下さっています。

今年の2月にペルーの首都のリマという所に日本の中古の消防車と救急車を渡して。
日本の消防車と救急車は整備が良いので、20年たっても動くんですね。
それでペルーの方が本当に喜ばれて!
今、その地域1千万人以上の方の為にフル稼働しています。

「日本では既に退役したものを海外にお送りするのは、向こうにとってもメリットですし、日本にとっても無駄にしないですし良いですよね?」

そうですね!
廃車にしてしまうよりは、向こうでまた10年20年使って頂けたら良いですよね。

フロッグマン「ただ一方で、”ODAは必要?”という根本的な質問を持つ人も出てきます」

日本も、第二次世界大戦が終わって、戦後貧しい時代にODAに助けられたんですね。
<新幹線>とか<首都高速道路>とか<黒部ダム>なども、
海外からの支援で出来上がったんですね。
そのおかげで、日本は経済発展をしたんです。

世界銀行から支援をしてもらい、食料を海外から受け入れて、貧困から免れた。
今度は我々がやるべきだと思います。
発展途上国もかつての日本と同じように発展をしていく。
そしたらその人達が、日本に来てくれる。また、進出も出来て貿易相手になる。
「ODA」は、お互い助け合う、大事なことだと思います。

伊東楓「技術を伝えるって日本のODAの特徴ですけど、
 それって手間も時間もかかるじゃないですか。
 将来、現地の彼らが自分の足で歩んでいけるように、
      コツコツやっていく、そんな国に生まれたことを誇りに思った。」

フロッグマン「真面目なこと言ったねぇ!
 僕らもODAの為に何かしたいと思う人もいると思うのですが…」

ボランティアの方も募集していますので、
シニアの方でも若い方でも、ODAに興味を持って頂けたら、
積極的に青年海外協力隊などに登録して頂けたらと思います。
一番大事なのは、税金を使って行う事ですので活動の理解を頂くこと。
なので、外務省のHP、「鷹の爪団の行け!ODAマン」のページを是非見て頂けたらと思います!

株式会社ナリカの『田中正夫』さんのお話

「『株式会社ナリカ』はどんな会社なんでしょうか?」

前の名前は『中村理科工業』といって、
およそ100年間、小学校から高等学校までの理科室にあるものを納めて、作っていたんですね。

フロッグマン「100年!?」

伊東楓「100年!?すごい!!」

「そんなナリカさんが、ケニアでどのような活動を?」

現地の先生方と共に現地のテキストブックに合うように、
実験装置のカリキュラム(実験の方法)を作ったりしています。
完成品として、実験装置を提供しているということです。
現地の子供たちは、表情がキラキラとして明るくなるんです。
この装置が笑顔を作るという。感動ですね。

ODAマン「ODAマンも動画で説明をしてるぞ!」

「教育の環境はどうなんでしょう?」

子供達には、教科書も、ノートも、鉛筆もない。
場所によっては建物もない。
先生が読み聞かせをして覚えるみたいな感じですね。

フロッグマン「それって口じゃ上手く説明出来ないですよね。
 そこで理数科教材が出番という事ですね。
 でもあえて「理数系」の教育が求められる理由って?」

ケニアでは<Vision2030>という政策を打ち出しています。
(※ケニアを2030年までに新しく産業化させた
「全国民が高い生活水準を享受する産業中所得国」に変えることが目標。)
これにより、ケニア国を工業化させるという方針なんです。
ですので現在は理数の教育を強めていくという事です。

『堀井巌』外務大臣政務官
「コンピューターを動かすためにも理数の知識が必要なんですね。
なので理数教育っていうのは国の基礎を支えていくものとして、
極めて重要だと、どの国でも掲げていますね。

「ODAに参加されたのはどうしてなんです?」

既に日本の『JICA(ジャイカ)』さんが1998年から15年程かけて
理数の先生のトレーニングの支援をしてきたんです。
その後、我々がJICAさんからご支援を受け中小企業として引き継ぎました。
この8月でこのプロジェクトは終わったんですが、
我々は4年ほど、20か所の学校へ活動をしました。
日本の我々を受け入れてくれたのは、JICAさんがあったからですね。

「こちらは無償、それとも有償でされてるんですか?」

今はODAのJICAさんの<中小企業支援事業>ということで行っていました。
おかげ様で信頼を得まして、現地の生産拠点であるとか、
販売店であるとか、ちょっとずつ広がりが見えてきています。

「これからのODAにAIがどう関わってくるんでしょう?」

『堀井巌』外務大臣政務官
「これはですね、大きく変えてくると思います。
例えば、発展途上国の医療の支援って、
日本はMRIやCTの機械を寄与してきたんですね。
ただ数は多くないので、現地で使える患者さんも限られています。
そこでAIを使って、その地域特有の病気の特定や、
感染経路、どんな人が病気にかかるのかなどが分かれば、
病院に行ける人じゃなくても、医療支援をする事が出来る。
同じお金で、もっと多くに人にサポートを出来ると思います。

その時に”電力インフラ”と”通信インフラ”が一番重要になってきます。
そこが課題になってくると思います。

フロッグマン「AI時代、デジタルデバイド…情報インフラが整ってるかどうかで、
 かなり経済発展が変わってくるというなかで、
 そこがカギになってくるんですね。」

その為にも日本自身も、もっとAIの知識を、技術を持って
支援していく事も大事です。
今は発展途上国の国々から理数が優秀な方に来て貰って、
AIを含めて勉強して貰ってるんですね。
これも我々のやっているODAの分野なんです。
時代に合わせた、要望に応えていく事が大切です。

フロッグマン「ODAは我々が思っているよりも多岐にわたって、
 橋を作ったり水道を引いたりだけでなく、
 <人を作ること>に日本が関わってるんだと分かりました。」

【グローバルフェスタJAPAN2018】
■ 2018年9月29日(土)・9月30日(日)

■ FROGMAN参加イベントは、9月29日(土)14時30分~15時00分
■ お台場 センタープロムナード
(シンボルプロムナード公園内)(予定)
 東京都江東区青海1-2
■ 入場料無料

鷹の爪団の吉田くんが,ODAマンに変身して説明するぞ!
鷹の爪団の原作者にして,主要キャラの声を1人で担当するあのFROGMANが生アテレコ!グローバルフェスタでODAマンと握手!
【出演者】ODAマンとFROGMAN

http://www.gfjapan2018.jp/