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「AI時代の発想術」に好奇心

AI時代のラジオ 好奇心プラス

今日のテーマは・・・「AI時代の発想術」

ミッドタウン日比谷にあるベンチャー企業と大手企業をマッチングする
BASE Q」運営責任者で三井不動産の光村圭一郎さんと、
そこで伴走ナビゲーターをされている倉増京平さんにお越しいただきました。

◆「BASE Q」ってどんなところ?

6月にオープンしたばかり!
ベンチャー企業と大企業を結びつけて、新しい事業を生み出す場。
会員制ですが、イベントなどで一般の方も参加できる機会があります。
東京ミッドタウン日比谷の6F。
コワーキングスペース、400人入れるホール、キッチなどもあります。
*このキッチンがコミニュケーションの場としてとても重要

クリエイターや、NPO、ベンチャー企業、そして大企業など、なかなか日常の生活では一緒に集まらないけれど、これからの新しい時代、新しい価値を生み出したいといった志を持った人が集まることによって、新しいビジネスを生み出すところ。

◆出会いの場、というだけでは終わらせない!

出会ってから、具体的にビジネスを生み出すことが一番大きなコンセプト。
*人が出会って、結婚して・・・で終わらせないで、
結婚してから、どんな家庭を築いていけるか、までサポートするいうこと

◆大手企業とベンチャー企業

時代を変える力を持つベンチャー企業がより大舞台で活躍するために、大企業の力が必要。
大企業は新規事業のアイデアが欲しい。それをマッチングして、ビジネスにする。
でも、企業風土、それぞれが持つカルチャーが全く違うので難しい。
(お金の感覚、物事を決めるスピート、意思決定のしかたなどなど。)

そこで、登場したのが、伴走ナビゲーターというサービス。
「BASE Q」には現在6名いる伴走ナビゲーター。
(電通以外、様々な分野から集まっています)
大企業、ベンチャーの間に入り、アドバイスをする役割。

◆伴走ナビゲーターって?

大手企業の新規事業部門の担当者に、ベンチャーとの組み方のアイデアを出している。
新規事業、イノベーションといったことよく言われてるけど、何をしたらいいのかわからない人にアドバイスができる。
そして、相手がどういったビジネスに持っていきたいのか?じっくり寄り添って考えていく。

例えば、「のび太君にとってのドラえもん」
クライアントのビジネスを、一緒に悩み、困った時に、こんな手があるんじゃないの?これならどう?と様々な道具(アイデア)を出していく役割。

大企業とベンチャーの両方の文化を理解した人が、大企業なりに良いことを理解した上で、ベンチャーの良さを組み合わせて、形にしていく。
様々な分野で違う業界言語で話す人が集まったときに翻訳する役割もある。
企業コンサルタントに似ているけど違います。
コンサルタントのように分厚い報告書を提出するのではなく、
企業から、これまでにないアイデアを引き出すのが仕事。

◆最近やっていること

10年後、2030年の世界を見据えたオフィスを作ること。
働き方が変わってきて、オフィスがどうなっていくのだろうか?
時代が変わったとき、人はどこでどんな働き方をしているか?
10年後を想像し、事業のアイデアを見つけていく。

◆新規事業を大企業の中で形にする、上に通すやり方って?

こうすれば絶対通るというマニュアルはない!
会社の中で物事通すときは、やはり根回しが必要。正面突破では通りませせん。
歴史や社風がある中に新しいものを持ち込んで通していくには
それぞれの中で探りながら、突破方法を一緒に探してく。
壁打ちの仕方を一緒に考えます。

◆6月にスタートしてから参加者からの反応は?

相談だけではなく、会員同士の繋がり、アイデアの交換を求めて通ってくる人が多い。
かなりいい反応!

◆「BASE Q」運営責任者の光村圭一郎さんなぜ、「BASE Q」をやろうと思った?

もともと、自分も新規事業の部署にいたけれど、様々な人と出会っていく中でベンチャーにビジネスにの未来を感じた。
大きく社会を変えいいくために、大企業の中に、ベンチャーと一緒に仕事してける人がいるのかと考えたときに「いない」と思ったので、では「つくろう」!ということで誕生した。

AI時代、私たちはどういう心構えでいたらいいのか?

◆人間本来の意欲がより価値を持つ時代がやってくる!

▶︎光村圭一郎さん「人間でしかできないことをやる」
AIが進化すると単純作業を担ってもらえます。単純作業を機会にやってもらうと人間が暇になります。余った時間で、「人間でしかできないこと」をする。
AIは決めれたことしかできません。人間は何をやりたいか?と考える。「これやりたい」「あれやりたい」から、やろいうよという仲間を見つけることが人間がすること。そのために、「なぜそれをやりたいか?」ということを思いつく原体験を作ることが必要。

▶︎伴走ナビゲーター 倉増京平さん「人間の出会いの場はSNS」
初めて一緒に何かやりたい、言ってはじまる始まるのはやはりフェイス トゥ フェイスの場。SNSは、その後のやりとりに便利に利用できるもの。AI時代には、むしろ、リアルな出会いの場の重要性が高まっている!

◆何かを始めるときに一番大切なのは「やりたいという意欲」!その原動力は?

▶︎倉増京平さん「やりたくないことを、絶対やらないようにするとき」がパワーになる!
例えば、身近にうつになった人が大勢いて、これを根絶したいと強く思うようになった。
こういう世界を断ち切りたい!断ち切るには、一体どうしたらいいのか?どんな仕組みに変えていけばいいのか?
と真剣に考える。そういう原体験が原動力になる。それくらいの強い気持ちが、いい企画になる。

▶︎光村圭一郎さん「怒り」!
なんでこんなことになってしまうの?なんでこんなことが放置されてきたのだろうか?という「怒り」を解決しようとすることが原動力になる。
なんでこんな面白いもの、いいことが理解できないの?広まっていかないの?そんな「怒り」から新しいことが生まれていく。大きなことを成し遂げている人はこの「怒り」が原動力になっている人が多い。

実は、学校や会社では、この「怒り」を出さないで、スマートに生きていくやり方が訓練されている。
これは、例えば「BASE Q」の活動の中では変わっていくことができる。
「怒り」を抑えることをやめて、自由になっていくと、いろいろな発想が生まれてくる。

◆新しい発想を次々に生み出すプロのお二人の発想の方法は?

▶︎光村圭一郎さん「抽象化する」
アイデアを出すときに、そのアイデアを一度抽象化する。
一度、そのアイデアを「これってつまりはこういうことだっけ」と一度物事の本質を探し出してみる。
すると、かけ離れたものも、同じ共通項が見つかることがある。
抽象化することによって、実は全く違うものが繋がっていることがわかる。
なんで、これとこれがくっつくの?と聞かれることがあるけれど、それは本質が繋がっているといことに気づいたからできたこと。

▶︎倉増京平さん「前提条件を外す。常識を外す。」
これは常識だから、とか、この範囲で物事を考えないと、ということではこれからもう無理!
子供のように「なんでそれダメなの?」ということが大切。人は、気づかないうちに見えないルールに縛られえている。だから、そのルールや常識を外していくと、あたらしい発想が生まれてくる。それができないと、新しい時代に対応できなくなっていくのではないか。

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<今週のAI人>

京都にある株式会社データグリッド」代表 岡田侑貴さん

アイドル自動生成AI を作った!

実在しない、架空のアイドル!!
クリエイティブAIを作ろうと思っていてその中の一環として、アイドルの顔を無限に自動生成するものができた。
このアイドルを、広告の出演者にしたり、Vチューバーのようなことをしてもらいたい。
今後は、様々なAI機能を組み合わせて、トータルな広告のデザインができるようするのが目標。