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【7月19日(木)】あなたの近くにいるかもしれない。ヘルプマークの意味、知っていますか?

ジェーン・スー 生活は踊る

7月19日(木)の「生活情報のコーナー」では、蓮見アナが「見た目ではわからないけど援助が必要。ヘルプマークヘルプカードって知ってますか?」と題し、「ヘルプマーク」「ヘルプカード」について調査しました!

今回の企画のきっかけはスーさんの実体験

先日スーさんが駅で切符を購入しようと並んでいた際に、「ヘルプマーク」をカバンに付けた方がいらっしゃいました。その時スーさんは、「ヘルプマーク」を付けている人はすぐに助けたほうがいいのだろうか、それとも助けを求められたら助けたほうがいいのか、今話しかけたら、余計なことになってしまうかもしれないので、どうすればいいかわからなかったそうです。いつ来るかわからない災害の時などに備え、改めて調べてみました。

これがヘルプマーク

「ヘルプマーク」「ヘルプカード」は、例えば義足の方、人工関節を使っている方、体の内部(腎臓、呼吸器系の機能障害など)に障害のある方、妊娠初期の方など、見た目ではわからないけれど、なにかしら障害がある方が持つものです。「ヘルプマーク」は白抜きの十字とハートが印刷された名刺サイズのストラップです。ほかにも二つ折りのポイントカードのようなものや、名刺型の「ヘルプカード」といったものもあります。(こちらは、福岡県・熊本県・岡山県のヘルプカード、HPよりプリントアウトできるものです)

ヘルプマーク、ヘルプカードは話しかけるきっかけになるもの

見た目だけでは手助けが必要かわからない人が「ヘルプマーク」、「ヘルプカード」を付けていたら、さりげなく席を譲ってあげたり、道をあけてあげたり、助けてあげましょう。人によってどういう援助を必要としているか、内容も変わってきますが、声掛けをすることが大事なことです。断られることもちろんありますが、感謝されることもあります。話しかけるきっかけとしてこちらの「ヘルプマーク」、「ヘルプカード」があるのです。

先日話題になったTwitterの投稿

例えば先日TWITTERでこんな投稿が話題となりました。

「本日、青森駅で「何かお手伝いできることはありませんか?」とお声がけくださった女子高生らしきお方へ。私がこのマークをつけはじめて数年経ちますが、初めて声をかけていただきました。あなたのおかげで「ヘルプマークをつける意味」が、0から1になりました。本当にありがとうございました……!」(@FredMarks_さんのTwitterより)

このように徐々に普及はしていますが、認知度という点ではまだまだ低いかもしれません。「ヘルプマーク」、「ヘルプカード」は、もともと2012年に東京都が制定し、今では24の都道府県、市町村単位で徐々に広まってはきているようですが、全国で扱われているわけではありませんので、聞いたことがない見たことがないという人もまだまだ多いかもしれません。

【街の声】実際にヘルプマーク、カードを知っているか伺ってみた。

「知りませんでした。みんなが認知するようになったらいいですね、知らない人の方が多いですよねきっと。広まればいろんなことで着にすんじゃないかな、と思います」

「見たことないです。マタニティマークならわかりますが」

「見たことあります。何かで見ましたが覚えてないです。共通認識になるならいいのでは」

「見たことあります、ヘルプマークですよね、見た目で気づかないと譲るにも譲れないときもあるし、助けにも助けられないので、あったほうがいいと思います」

「見たことあります。見た目で妊婦さんなど最初のほうはわかりづらいし、障害がある方でも、パッと見でわからない人が多いと思うので、いいと思います」

世代を問わず、いろいろな方々にご意見を聞きました。認知度としては、20、30代で知っている方が多かった印象です。ただ、意味を知っているかと聞くと「見たことはあるけれど意味は知らない」という方が大半を占めていました。

災害時こそ必要

外見でわからない障害を持つ人は、災害時には特に必要になります。避難所に人が集まった時に、自分の症状が周囲に理解されずらい、こういう時に「ヘルプマーク」、「ヘルプカード」を持っていれば、アピールすることができます。「発作が起きたら、カバンの薬を飲ませてください」、「私はこういうことが苦手」、「なにかあったらここに電話してください」など、何かあった時の対応を「ヘルプマーク」、「ヘルプカード」に具体的に書いておけば、支援する側も適切な対応ができるはずです。

どこで手に入れられるか?

「ヘルプマーク」、「ヘルプカード」は東京都なら都営地下鉄、都営バス、都電荒川線、日暮里・舎人ライナー、ゆりかもめ、多摩モノレール、都立病院など、都が運営する施設などで配布されているそうです。「ヘルプカード」はホームページでダウンロードできる自治体も多いので印刷して持っておきましょう。

まずは声掛けをしてみましょう。

そもそも「ヘルプマーク」、「ヘルプカード」がなくても気がついたら声をかけられるような環境が望ましいですが、沢山の人が行き交う街の中で、こういった目印があると声をかけやすく、声をかけるきっかけにもなり得るので、必要な方は持ってみてはいかがでしょうか。また、ヘルプマーク、ヘルプカードを付けている方がいたら、「なにかお手伝いしましょうか?」と声掛けをしてみましょう。

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