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2018年6月30日

渡邊剛の週末ハートカルテ

「渡邊剛の『週末ハートカルテ』」は、
「ニューハート・ワタナベ国際病院」の総長で
医学博士の渡邊剛先生が、皆さんからの、
医療にまつわる素朴な質問や疑問に
わかりやすくお答えする番組です。
聞き手は、TBSアナウンサーの江藤愛です。

この4月から手術支援ロボット「ダビンチ」を使った
心臓手術(僧帽弁形成術・三尖弁形成術)が保険適用になり、
渡邊先生の病院も注目されています。
番組の放送も1年を超え、渡邊先生と江藤との会話も
ますます弾んでいますので、ホームページでも
放送の一部をご紹介しましょう。

6月30日
TBSテレビで24日まで放送したドラマ
「日曜劇場 ブラックペアン」の医療監修を担当された渡邊先生に、
あらためて「ダビンチ」についてお聞きしました。

江藤 「日曜劇場 ブラックペアン」は、
   ニューハート・ワタナベ国際病院が取材協力を行い、
   渡邊剛先生が「医療統括」を務めてくださいました。
   ドラマの後半のカギとなったのが、手術支援ロボット
   「ダーウィン」です。この「ダーウィン」のモデルが、
   この番組でもたびたび取り上げていて、
   私も「ニューハート・ワタナベ国際病院」で見学した
   「ダビンチ」です。
   今日は、我が国における「ダビンチ」の第一人者、
   渡邊先生に、改めて「ダビンチ」について伺います。
   「ダビンチ」は、お医者さんが患者さんに直接触れることなく
   遠隔操作で手術を行う手術支援ロボットですが、
   患者さんの手術時間の負担はどれぐらい軽減されるのでしょう?

渡邊 手術時間は30分ぐらい早いです。患者さんの負担は
   手術時間に平行しますから、負担は軽くなっているはずです。
   さらに、いちばん負担が少ないのは傷がほとんどないこと。
   穴だけで手術が済む。これは画期的な差がありますね。
   普通の手術は6~7センチ切って、骨を開いて
   ぐりぐり広げていくわけですから痛そうでしょう?

江藤 はい、もう聞くだけでも……。

渡邊 でも「ダビンチ」は内視鏡ですから、肋骨と肋骨の間から
   穴を開けるだけで操作ができます。
   まず、痛みがない。それから骨を切りませんから出血もない。

江藤 穴の大きさはどのくらいですか?

渡邊 直径8ミリの大きさの穴を4つ空けて管を入れていきます。
   だから手術をした後の回復も早いですね。
   おおよそ5日から1週間程度で退院される方が多いです。

江藤 「ダビンチ」を扱う先生たちには相当高い技術が求められますよね?

渡邊 そうですね。「ダビンチ」はボタンを押せば
   手術ができるわけではなくて、医者の手でやるわけですから、
   本当の意味でのロボットじゃないんですよ。
   しっかりとした研修や練習が必要です。

江藤 助かる患者さんの数がもっと増えてほしいということ考えると……。

渡邊 「ダビンチ」は穴を開けるだけで行える手術だということに
   価値があります。それを我々がもっと強調しなければと思います。

放送では、「日曜劇場 ブラックペアン」の撮影裏話なども伺いました。

詳しくは、radikoのタイムフリーでお聴きください。
放送後、1週間、お聴きいただけます。

渡邊剛の週末ハートカルテ | TBSラジオ | 2018/6/30 土 16:50-17:00 http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20180630165000

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

番組では、医療に関する質問を募集しています。
ハガキ・封書の宛先:〒107-8066 TBSラジオ
          『週末ハートカルテ』の係り
メール:iryo@tbs.co.jp

番組でご紹介した方には、記念品をお送りします。