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橘慶太「僕もう、普通の話ができない」音の配置がいいDanceMusicとは

TALK ABOUT

「思わず部屋で踊っちゃう!橘慶太セレクトDANCE MUSIC」

大輝「きましたね」
慶太「僕が来たということは、みなさん覚悟して下さい」
大輝「マニアックな…」
慶太「僕もう、普通の話ができなくなっちゃった」
大輝「エンジニアさんをお迎えしてお届けしているような感覚ですから」
慶太「学生の方も多いそうですが、心して聴いていただきたい(笑)」

Da-iCEの工藤大輝がお送りしている「TALK ABOUT」。
6月9日のカルチャーコーナーは、w-inds.の橘慶太さんがゲスト!

普段から仲が良く、2日前にも会ったばっかりだという2人。
慶太くんは、Da-iCEを結成当時、200人キャパくらいのクラブハウスでのライブを既に見に来ていたんだそう!

大輝「慶太くんは、作詞作曲・mixまで全部やってるじゃないですか。普段どういう曲をチェックしてるんです?」
慶太「ビルボードのトレンドとか、Spotifyでどんな曲がまわってるかとかは常にチェックしながら」

話はダンスミュージックに。

大輝「数年前までEDM(エレクトロニックダンスミュージック)ってジャンルがね。そっからだいぶ・・・」
慶太「今ちょっとEDMといえないくらい。一時期それがADM(アコースティックダンスミュージック)って言われてたんですけど、アコースティックとダンスミュージックを混ぜるとか、いろんなEDMが派生してきた時期で、今もちょっと違うレゲトンっていうレゲエチックなものが流行ってたり」

大輝「アンビエント系とか」
慶太「そう、アンビエントR&Bも流行ってますしね」
大輝「アンビエントって・・・ダウナーな」
慶太「空間ふわぁーーーみたいな」
大輝「音がもわーーーー」
慶太「気持ちいいーみたいな曲」

◆最も音がいいダンスミュージック!Stay/Zedd & Alessia Cara

大輝「音がいい…マニアックすぎる(笑)」

慶太「音数が少ないと、音が1コ1コきれいになるんですよね。聴きました?途中のパーカッション。パカパパーン」

大輝「それと声しかないみたいな。J-POPは結構音数詰めるじゃないですか。ギター、ベース、ピアノ、ドラム、ストリングス・・・。こっちは最小限ですもんね」

慶太「ちょっと今からもう1回ボリューム上げてもらっていいですか?ここの音きいてください。音、ほとんど鳴ってないんで」

大輝「声とツッツッツッ」
慶太「チクチクと、ベースのブーーーン」
2人「ブーーーン、ブーーーン」
慶太「スタッフのみんなが苦笑!」

慶太「今って、例えばサブスクリプション(SpotifyやApple Musicなどの定額サービス)で配信されるときに、音数が多ければ多いだけ、音が小さく聞こえるんですよ、逆に」

大輝「錯覚的なものですか?実際小さくなってるんですか?」
慶太「すごくマニアックな話をすると、Spotifyとかに入るときに、音が圧縮されるんですよ。音数が多ければ多いほど、どんどん圧縮されて、少なければ、圧縮が少ないので、音が大きく残る」
大輝「もう、マニアックすぎてついていけませんよ!」

慶太「(笑)海外の今の音楽って、音が少ないのは、みんながサブスク中心に音楽を考えてるってことですよね」
大輝「Spotifyメインですもんね。日本はまだCDとかありますけど」

◆音の配置が珍しい Silence feat. Khalid/Marshmello

大輝「音の配置!意味不明ですからね!」

慶太「音を作るのは、箱の中に、どこに音を埋めるかの作業になるんですよ。奥行きもあれば、左右もある。今までの音楽ってたいてい、真ん中に音を置いて、ちょっと左右に広げる、ステレオ感っていうんですけど。それが、いいMIXとされていたんです」

慶太「今流れてるSilenceは、めちゃくちゃステレオに広げるんですよ。ボーカルもステレオに広げて。ボーカルは基本的に真ん中というのがセオリー」
大輝「イメージありますね」

慶太「スネアもドラムも真ん中なんですけど、いろんな音をサイドに広げることによって、自分が空間の真ん中にいるように感じられる楽曲に仕上がってるんです。この音の配置はなかなか無い。ちょっとボリュームあげてもらっていいですか?ここ、今ちょうど、この!この…」
大輝「ここか」

大輝「奥行とか、改めてちゃんと聴いたらめちゃ面白いと思いますね」
慶太「スピーカーもね、いろんなタイプがありますけど、真ん中から出るタイプと、サイドもすごい出るタイプと。それで色々聴き分けると、楽曲ってこんな風になってるんだっていうのが」
大輝「分解して」
慶太「そう。改めて面白いなって思える」

◆ClassicとDanceMusicを融合!I Miss You feat. Julia Michaels/Clean Bandit

慶太「共通して音数は少ないんですけど、Clean Banditはストリングスとかピアノとか、生の音を入れていくんですよね。それで、ダンスミュージックとはまた違った味がでて。これ今、ストリングスが流れてるんですけど、聴けますか?」

慶太「このストリングス。で、ここから。もう声だけ」
大輝「はぁぁぁぁぁぁぁぁ」
慶太「聴きました!?今の。海外のダンスミュージック。サブベースっていうんでうけど、低音の作り方がめちゃうちゃうまくて。真似しようとおもっても異次元なくらい」
大輝「日本人がやると軽くなりますよね。突き詰めてるんでしょうね、音周りというか」

慶太「環境もこだわらないと、低音のサブベースは聞こえないので、スピーカーや部屋の形までこだわると、もっとまた・・・」
大輝「いやいやいや、そうなってくると…慶太くんはスピーカーの話も本当にブッ飛んでて。スピーカー作ってるじゃないですか。きいたことないですよ!自作スピーカー」
慶太「いい音にしたくて。自分の音楽をどれだけいい音に持ってけるかっていうのもね」

慶太「今日はまだまだ僕のマニアック出きっていない。これはマニアックだと全然思ってません」

そんな慶太さんたち、w-inds.がプロデュースする、日本初のダンス&ボーカルフェス「w-inds.Fesが7月7日に行われます。
なんと、w-inds.とDa-iCEのコラボもあるそうですよ。是非チェックを!

橘慶太セレクトDanceMusic解説を聴くhttp://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20180609230527

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)