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病気になりやすい人、なりにくい人の違いは…?

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

“聴くスポーツ新聞”「生島ヒロシのおはよう一直線」

(毎週月~金 朝5時30分〜6時30分)

ニュース、スポーツ、そして健康、シニアライフ、介護などをキーワードに、

生島ヒロシがわかりやすく、元気に様々な情報をお伝えしています!


毎週月曜日の6時10分頃からは、「サントリーウエルネス 健康相談塾」

リスナーのみなさまから健康と“食”に関するお悩みを募集し、

専門家の方にアドバイスを頂きながら、気になる健康情報をお届けしています。

 

番組では、健康に関するお悩みを募集しています。

ハガキ:〒107−8066 生島ヒロシのおはよう一直線「健康相談塾」係。

メール:ohayou@tbs.co.jp 是非、ご相談内容に、

コーナーの感想も是非添えてお送りください。

お便りが採用された方にはサントリーから素敵なプレゼントをお送りします。



さいたま市 32歳・女性 ラジオネーム:「虚弱体質」さん

私は疲れやすく、すぐに風邪をひいてしまいます。元気な人と、体が弱い人の違いは何なのでしょう?何か対策があれば 教えて欲しいです。宜しくお願いします。

 江田クリニック院長 の 江田 証先生に「病気になりやすい人、なりにくい人」のアドバイスをいただきました。

<江田先生のお話>

これまで、たくさんの患者さんを見てきて気付いたことが「見た目が若い人は 病気になりにくい」ということ。見た目が若い人の体を調べてみると、血管や血液、心臓や脳、胃腸などの臓器の状態がよく、それを構成している組織、細胞までも若々しいんです。この若々しさは、言い換えると「レジリエンス」があるということ。レジリエンスとは、「抵抗力」「抗病力」と訳されます。つまり、病気を遠ざけたり、ダメージを受けてもすぐに立ち直れるバネのような回復力のこと。レジリエンスは、生まれつきの能力だけで決まるわけではありません。食事、運動、身の回りの環境の整え方、ものの考え方など細かい生活習慣を変えていくことで、身に付けることができます。科学データに基づいた正しい「健康長寿の習慣」を積み重ねていくことで体はいい方向に変化。見た目が若くなり、風邪も引きづらくなります。更には、心臓や脳の病気、がんなども遠ざける事ができます。

具体的には「腹八分目」と「有酸素運動」。人間の寿命を決める大きな要素に遺伝子の問題があります。中でも染色体の先端にある「テロメア」は、老化のカギを握っていると考えられます。この「テロメア」が長いほど寿命が長いんです。

テロメアを長くするのは自分次第!まずは、エネルギー制限。毎日の摂取エネルギー量を70%におさえましょう。よく「腹八分目」といいますが、ちょっと足りないかな?と思う程度の食事にした方が寿命を延ばすことができます。また、15~100分の有酸素運動も有効です。適度な運動によって、テロメレースという「テロメア」を長くする酵素を活性化させることができます。

赤ワインに含まれるポリフェノールの一種「レスベラトロール」は、テロメアを保護することが分かってきています。また、青背の魚の油であるEPAにも、テロメアを長くする効果があります。ちなみにEPAは血液中の脂肪分を取り除いたり、炎症やがん細胞の増殖を抑えたりと、さまざまな効果のある栄養素です。 ほかに、「葉酸」もテロメアを伸ばす効果のあります。葉酸は、血液、細胞、神経などに欠かせないビタミンで貧血、骨粗鬆症の改善、胃炎にも効果があります。ブロッコリーに豊富に含まれているので、日頃から忘れずにとっておくと良いでしょう。