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スーパーの食品売場で料理動画が見れる。『cookpad storeTV』が使える!

ジェーン・スー 生活は踊る

今、スーパーマーケットで新たな取り組みがおこなわれているのをご存じでしょうか?それが日本最大の料理レシピサービス「クックパッド」とタッグを組んでいるサービス『cookpad storeTV』

『cookpad storeTV』とはいったい何なのか!?

クックパッドが大手スーパーマーケットと連動して、食品売場で料理動画を配信するサービスなんです。去年の12月から始まったもので、全国でおよそ1,000店舗に設置されている、というものなんです。スーパーとしては、商品の売れ行きを見ながら動画のレシピを切り替えられたり、チェーン店限定や地域限定のコンテンツを用意することで、商品の購買促進につなげられるというメリットがある、ということなんですね。

▼端末が置いてある場所は、店舗にもよるようですが、基本は野菜、肉類、魚介類の3つの売り場となっています。1つの端末(モニター)で紹介されているレシピは1種類で、オレンジ色のiPadサイズの端末が目印です。関東で扱っているスーパーは、「ベルク」「マルエツ」「ユニー」「ヨークベニマル」「ライフ」が取り入れています。

実際にどんな活用をされているのか、『cookpad storeTV』を取り入れているスーパーに足を運んでみました。「ベルク 足立新田店」と「マルエツ朝霞店」です。

「ベルク 足立新田店」の場合


「ベルク 足立新田店」の鮮魚コーナーでは、カツオで出来る甘辛ユッケ丼のレシピ動画が流れていて、その下には水曜日限定の特売商品「カツオのたたき」が陳列されています。レシピもカツオと調味料のみで出来るものを紹介していて、手間がかからないものをチョイスしている印象でした。各調理場の担当者が責任をもって動画を選択しているのだそうです。

cathmilk さんのレシピ「かつおやマグロで★甘辛ユッケ丼のタレ」

実際、このオレンジのモニターの前で立ち止まる人も多く、特に子どもが興味を示すそう。ベルクでは以前からPOPによるレシピ紹介をコーナーに置いていたんですが、それと平行して『cookpad storeTV』にも力を入れるようになったそうです。ベルクでは全店舗に設置しているので、お近くの方、足を運ばれた際にはオレンジ色のモニターを探してみて下さい。

「ベルク」ならではの取り組み

★埼玉県の夏江さん(34歳・男性)
店内がキレイ。商品の品揃えが良くて安い。店員の接客も良い。そして何よりペットボトルや缶・ビン、古紙、食品トレーなどが回収できる「リサイクル・ステーション」があって、大助かりです。もうベルクは最高です。

確かに、店頭には大型のリサイクル・ステーションがありました。地元の方も多く利用している印象があります。

★さいたま市のラジオネーム・布団が巣穴さん、30歳女性
私のイチオシスーパーは、「ベルク」です。現在、2歳と1歳の子供を育てています。1人で買い物に行く際は、1人は手を繋ぎ、もう1人はカートやベビーカーにのせています。スーパーによっては、通路が狭くカート同士がすれ違えなかったりするのですが、ベルクは店内の通路が広く作られており、手つなぎの子供プラスカートでも余裕です。実際に先日、ネットの記事でベルクは品出しをしている人が居ても、カートがすれ違えるように通路を広く設定していると読みました。価格を安くしてくれるスーパーは数あれど、ハード面をここまで考えてくれているスーパーはあまり無いので、非常にありがたいです!

本当に店内が広い!カートを3台並べても通れるくらいです。朝の時間帯に品出ししていても余裕で通れます。

「マルエツ 朝霞店」の場合

続いてもう一店舗、「マルエツ朝霞店」にも足を運んでみました。
こちらでは、旬の食材と連動させていて、例えば鮮魚コーナーでは「いわし」、野菜コーナーでは「トマト」、精肉コーナーでは(肉に旬はないですが)お買い得の「豚ロース」をレシピ動画と合わせてプッシュ。

レシピはどのように決めているのか聴いてみたところ、ベルクと同じく、部門ごとに話し合いをして、クックパッドに複数あるレシピの中から、その時々で推したい商品を活かせるレシピを決めているのだそうです。

koihafさんのレシピ「オニオンソースが決め手~ポークステーキ☆」

マルエツで『cookpad storeTV』を設置しているのは74店舗。今後も拡大していく予定ですが、現在は、比較的売場面積の大きい店舗を中心に設置しているとのことです。

マルエツならではの取り組み

折角なので、マルエツならではの取り組みについて聴いてみたところ、お客さんとの対面での対応にも力を入れているということでした。例えば、高齢者や妊娠中の方、体の不自由な方に対して補助をする「サービス介助士」という民間の資格を従業員に積極的に取らせているとのこと。主に買い物をする方の補助をするもので、現在では1000人が取得。店長クラスは必ずもっているので、困ったときは頼ってみることもできます。また、全従業員を対象に店舗で扱う商品の知識を取得する「商品知識検定」というものを定期的に実施していて、お客さんとの会話の機会を増やして、店舗のファンを作る狙いがあるそうです。

目印は名札の上に「サービス介助士」があるかどうか

朝霞店では入口にインターホンがあり、分らないことを授業員が助けてくれる

スーパーマーケットに行くと、色々いっぱいあって楽しい!で、つい「買い過ぎちゃう!」なんてこともあったような気がします。結局使う機会がなくて、腐らせてしまったり… なんてことが何回かつづくと…「買い物がおっくう、苦手」「面倒くさい」「迷っちゃうからイヤ」そんなふうに思っちゃう人もいるような気がします。そんなときは、それぞれのスーパーが取り組んでいるサービスを利用してみてはいかがでしょうか!