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“スロウな本屋”店主、 小倉さんのおすすめ本!【本のソムリエ】

ラジオシアター~文学の扉

毎週日曜、夜9時からお送りしている
【ラジオシアター~文学の扉】

~本のソムリエのコーナー

書店の販売員さんやブックカフェの店員さんなど、本の達人、
いわば《本のソムリエ》の方々に、おすすめの本をご紹介いただきます。

今日は、岡山県 岡山市にある、スロウな本屋の店主、小倉みゆきさんです。

スロウな本屋は、岡山駅近くにある、木造長屋をリノベーションした畳敷きの書店です。
本はおよそ3,000冊、そのうち半分は絵本で、
その絵本は、押入れを活用した本棚などにあり、
そこには、子どもたちが潜り込める仕掛けもあります。
地元の方だけでなく、旅行や出張で訪れた、地方や海外のお客さまもいらっしゃいます。

扱う書籍は、「ゆっくりを愉しむ」を基本コンセプトに選んでいます。
効率、安さ、速さ、勝ち負け…だけではない、もうひとつの視点を持つことで、
もっと豊かに、愉しく生きられるのではないか?
そんな気付きを与えてくれる本を選んでいます。

小倉さんおススメの本は…

小倉さん おすすめの本
・「はかれないものをはかる/工藤あゆみ 著」出版:青幻舎

あらすじ
1ページに、
1枚のちょっぴり不思議ないきものの絵とシンプルなことばが記されています。

おすすめポイント
工藤あゆみさんは、岡山県の出身で、
2012年ボローニャ国際絵本原画展で入賞した、イタリア在住のアーティスト。
審査員のおひとりが、文学の扉に出演した事のある荒井良二さんで、
あゆみさんを見出したのも荒井さんでした。

この本の帯で、谷川俊太郎さんが
「お金ははかれます。命ははかれません。
はかれないものをはかるには、目盛がない魂の秤が必要です。」と、書いています。

この本は、自分自身のこころだったり、普段見過ごしがちなことを、
静かにやさしく気付かされるような、49の絵とことばが書かれています。
毎日慌ただしい大人の方にこそ、時に立ち止まり、
声なき声に耳を傾ける時間をお持ちいただけたら、と思います。

“ スロウな本屋”
岡山駅から15分ほどの場所にある、木造長屋をリノベーションした畳敷きの書店。
押入れを活用した本棚など、子どもたちに大人気の潜り込める仕掛けもあります。
「ゆっくりを愉しむ」を基本コンセプトに店主小倉さんが選んでいる本はおよそ3000冊。
毎月多彩なワークショップを開催しています。
営業時間など、詳しくは“ スロウな本屋”の公式ホームページをご確認ください。

 

 

By文学の扉 スタッフ

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