お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • コラム
  • 放送ログ

マシュマロ・テストってご存知ですか?

檀れい 今日の1ページ

女優の檀れいが毎回、その日にまつわる話題や風物詩などを交えてお届けする「檀れい 今日の1ページ」

3月14日は、ホワイトデー。
バレンタインデーにチョコレートをもらった人がお返しをする日です。
ホワイトデーのはじまりは諸説あるようですが、そのなかのひとつが、福岡県のお菓子屋さんの社長がはじめたというもの。女の子向けの雑誌で目にした「バレンタインデーのお返しがないのは不公平、せめてハンカチやキャンディー、マシュマロでも」という投稿を見て、お返しにマシュマロを贈る日「マシュマロデー」を考えたそうです。
現在は、「ホワイトデー」という言い方が一般的ですが、「マシュマロデー」という言い方もするのは、これがきっかけのようですね。

さて、ふわふわでかわいらしいマシュマロですが、行動心理学の分野のある有名な実験でも使われています。
実験の名前は「マシュマロ・テスト」。
対象となったのは、子どもたちでした。

マシュマロテストは、1960年代後半、心理学者ウォルター・ミシェルによって行われました。大人が、4歳の子どもを一人ずつ部屋に招き入れ、机の前に座らせます。机の上には、お皿に乗ったマシュマロがひとつ。そして子どもにこう言います。

「このマシュマロはあなたにあげます。もしも私が戻ってくるまでの15分間、食べるのを我慢できたら、帰ってきたときにマシュマロをもうひとつあげます。でも、いないあいだにこれを食べてしまったら、ふたつめはあげません」

これは、子どもたちの自制心を研究するためのテスト。食べるのを我慢して、ふたつめのマシュマロをもらえたのは、実験に参加した子どものうち、およそ3分の1の子どもだったといいます。また、その後、追跡調査も行ったそうで、マシュマロをふたつもらった子たちは、ひとつしかもらえなかった子たちより、

●大学進学適正試験の点数がいい。
●ストレスにうまく対処できる。

という、いくつかのことがわかったといいます。子どものころの自制心は、将来の成功と関係があるかもしれない…そんな結果を導き出したのがこのマシュマロテストでした。

でも、がまんできなくて食べちゃう子どもたちも、子どもらしくていいですよね。がまんできる子も、できない子も、のびのび育って、マシュマロと同じぐらい魅力的なものをいっぱい手に入れてくれるといいですね。

番組ではみなさんからのお便りをお待ちしています。
Eメールの場合は、番組ホームページから。
お葉書の場合は、郵便番号107の8066 TBSラジオ
『檀れい 今日の1ページ』までお送りください。

お便りを採用させていただいた方には、クオカード3千円分と、CMでお馴染みの曲「いすゞのトラック」のCDを差し上げます。

TBSラジオ「檀れい 今日の1ページ」月~金曜日 朝6時20分頃~放送中です。

ラジオは、AM954kHz、FM90.5MHz。
パソコンやスマートフォンでは「radiko」でもお聴きいただけます。