お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


タマフル「二代目のつぶやき」4月9日 LOVE【3D】

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル

愛(LOVE)って、形の無いものだと思ってましたが、愛(LOVE)って形のあるものなんですね。
若者の性と愛を丸々全て映したギャスパーノエ監督の「LOVE【3D】」は愛を立体的に形あるものとして観るもの全てに突きつけ、僕達の顔と心に”BUKKAKE”てきます。
時系列をさかのぼっていく映像は、若さ故の暴力的な剥き出しの情熱と好奇心、誰もが感じたことがあるであろう肉体性が勝った相手への感情を思い出させてくれますし、きっちり性行為を描ききったことで、肉体の中に潜む精神性を映した普遍的な愛の物語になったのだと思います。
ただ残念だったのが”ボ・カ・シ”です。
本来ボカシの無い作品にボカシをつける映倫は、ボカシの有無と倫理は、観客に委ねるという意味で、3Dメガネのような”ボカシとりメガネ”(料金別)を渡すのもいいのではないでしょうか。
そもそもR18指定の作品なのですから、大人である観客達に選択の自由があっても良いのでは?
それこそが、新しい倫理→NEW 倫(ニュウリン)なのだと思います。