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東日本大震災からまもなく7年。考えよう「日本の防災」

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

“聴くスポーツ新聞”「生島ヒロシのおはよう一直線」

(毎週月~金 朝5時30分〜6時30分)

ニュース、スポーツ、そして健康、シニアライフ、介護などをキーワードに、生島ヒロシがわかりやすく、元気に様々な情報をお伝えしています!


毎週金曜日の6時10分頃からは、「知って良かった!明日への備え」。知ると知らないのとでは大違い!ということで「リスクと上手く付き合う情報」を伝えるコーナーです。今朝のテーマは「防災対策」

東京大学大学院情報学環 総合防災情報研究センター特任教授 片田敏孝先生が解説

まもなく東日本大震災から7年。片田先生は、岩手県・釜石市で津波から命を守る防災教育に取り組んでいて、2011年の東日本大震災では市内の小中学生、およそ3千人のうち99.8%が難を逃れました。

子どもたちへの指導法はというと…

「自分の命は自分で守る」という姿勢を身につけてもらうこと。自分が置かれた状況を判断し、その状況に即した行動をとらなければ命を守れない。それを地道に教え、子どもたちは実践してくれた。『ぼくたちは、学校で学んだことを実行して命を守りました。だから、多くの仲間が助かったのは奇跡ではなく、実績です』そう言ってくれる子がいることが、何よりうれしい。と、片田さん。

また、片田先生は『日本の防災自体を見直さないといけない』ともおっしゃっています。

まず行政に頼りきり。情報をもらってから逃げるという仕組みそのものの姿勢を直さなければならない。「脅し」による防災教育は意味がない。人間は、脅えながら生きていくことができない。そのため「怖いぞ、怖いぞ」と言われても、免許の書き換えと同じで、その日一晩で忘れてしまう。

大事なのは、災害を生き延びた人たちが地域のために活動を続け、周りの人がその背中を見ながら学べる環境や土壌をつくること。親の世代の体験を、子世代につなげる「育みの場」を培っていく。10年、20年かかっても「津波災害に向き合う文化」を根付かせていかねばなりませんね。

 

詳しくは、片田先生の本『人が死なない防災』(集英社新書)、『被災地から学ぶ かぞくの防災』(徳間書店)をご覧ください。

「知って良かった!明日への備え」はラジオクラウドでも配信中です。こちらもぜひお聴きください。

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このコーナーでは、詐欺、盗難、自然災害、病気…などあなたの身の周りで起きた体験談を大募集!!また、「備えていたから助かった」というエピソードもお寄せください。

〒107−8066 生島ヒロシのおはよう一直線「明日への備え 体験談」係まで

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