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「噛むこと」で体温を上げる。【内臓脂肪の燃焼】【満腹中枢】

ジェーン・スー 生活は踊る

「噛むこと」が、いかに日々の生活や、私たちの体に必要なことなのか。
月ごとのテーマに沿ったスペシャリストに、
「噛むこと」で得られる、“からだにいいこと”を、伺っていく「火曜日は噛む曜日」

2月のテーマは「噛むこと × 冷え」

今月の噛むことエキスパート「噛むことアンバサダー」は、冷え治療の第一人者、川嶋朗先生。本日は、「噛むことで体温が上がるロジック」について、お伺いしました。

噛むことで体温は上がる?

スー「先週の最後に、噛むことは体温を上げることにつながる!と伺いましたが、本当ですか?」
川嶋「はい、噛むと頭に刺激が繋がります。脳の中には視床下部という場所があるんですが、そこの部分からヒスタミンという物質が分泌されるんですね。ヒスタミンという物質は、首から下で分泌されるとアレルギーの原因になったり悪いことが起きてしまうんですが、首から上ではいい効果があるんです。1つは、満腹中枢ですね過食を防いでくれます。2つめは、内臓脂肪を燃焼して、その結果として体温を上げるんです。」
杉山「専門用語が出てきましたので、伺いたいのですが、「ヒスタミン」というのは、体の働きを調整する科学物質で、体の方では、あまり良くない物質ですが、首より上では、いい物質になる。という解釈良いですか?」
川嶋「間違っておりません」
スー「ヒスタミンってずっと悪者だと思ってた。「抗ヒスタミン」を飲む人生だったから・・・笑。頭の方では良い物質なんだねぇ」
川嶋「神経ヒスタミンっていう名前もついていて、良いんですよ。」

噛むだけで良いの?

スー「これ、ガムとかでも良いんですか?」
川嶋「もちろんです」
スー「じゃあ、別に食べて飲み込むような食事じゃなくて、ガムを噛んでるだけでも、ヒスタミンは出る!?」
川嶋「そうなんです、それ以外にも。コーチゾールやノルアドレナリンなどもちょっと下げる効果もあるので、スポーツ選手がガムを噛むというのは、そういう意味もあるんです」
一同「あー」
杉山「リラックスもできるし、内臓脂肪が燃えるし、体温も上がる。良いことづくめですね。」
スー「ちなみに、よく噛むってどれくらい?」
川嶋「そうですね、だいたい30回くらいですかね。」
スー「ここなんだよね、ここ!これをまず体得しないと・・・」

来週は、「体にとって、良いストレスとは何か」を、お伺いします。