お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


  • 放送ログ

【作品紹介】「一夜の愛のために」(2018年3月4日)「シャーブル氏の貝」(11日放送)

ラジオシアター~文学の扉

 

エミール・ゾラは、1840年、パリに生まれました。
大学の入学試験に落ちたことが彼の人生を変えていきます。
出版社の配送係で働きながら、コツコツと小説を書きました。
彼は、フランス自然主義文学の父と言われていますが、
そこには、厳しい現実を、あえてそのまま描かざるをえない、
実生活での苦労があったのかもしれません。

自然主義文学とは、自然、ありのままを描くために、
現実を冷静に見つめ、あらゆる美化を排除するという立場にあります。
ゾラは、人間を環境や遺伝に左右されるものだと考え、その中でもがき苦しむ人間を描きました。

 

「一夜(いちや)の愛のために」
不器用で引っ込み思案の青年ジュリアンは、向かいの屋敷の女性テレーズに恋をする。
ある夜、部屋に来てと呼ばれると、そこにはコロンベルという若者の死体が・・・。

「シャーブル氏の貝」
年の離れた女性エステルを嫁にもらったシャーブル氏の悩みは子どもができないこと。
医者に相談すると、貝を食べなさい!と。
海辺の街でひたすら貝を食べ続けるシャーブル。
そこで、エステルは美しい青年、エクトールに出会う・・・。

 

 

 

ピックアップ