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発熱のときの対処法とは?

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

“聴くスポーツ新聞”「生島ヒロシのおはよう一直線」

(毎週月~金 朝5時30分〜6時30分)

ニュース、スポーツ、そして健康、シニアライフ、介護などをキーワードに、

生島ヒロシがわかりやすく、元気に様々な情報をお伝えしています!


毎週月曜日の6時10分頃からは、「サントリーウエルネス 健康相談塾」

リスナーのみなさまから健康と“食”に関するお悩みを募集し、

専門家の方にアドバイスを頂きながら、気になる健康情報をお届けしています。

 

番組では、健康に関するお悩みを募集しています。

ハガキ:〒107−8066 生島ヒロシのおはよう一直線「健康相談塾」係。

メール:ohayou@tbs.co.jp 是非、ご相談内容に、

コーナーの感想も是非添えてお送りください。

お便りが採用された方にはサントリーから素敵なプレゼントをお送りします。



宮崎県宮崎市 ラジオネーム:なみさん 47歳女性

少し「熱」が出た時の対処法が知りたいです。
37℃を少し超えたとき、解熱剤を服用して熱を下げた方がいいでしょうか。
38℃を越えるような時は、どうでしょうか。教えてください。

  今朝は、イシハラクリニック院長 石原結實先生に、微熱が出たときの対応について伺いました。

<石原先生のお話>

○いわゆる、“微熱”が出た時、どうするべきでしょうか。
・風邪の引き始めや少し体がだるく感じるとき、「微熱がある」と自己判断しがちです。そもそも、どのような状態を微熱と言うのか。「平熱の体温は35度~37度未満」を指します。発熱によって「37度~38度になった状態を微熱」、「38度以上を高熱」、医学的には、「熱がある状態とは、37度以上」。ただし、体温にも個人差があり、子どもはやや高く、70歳以上の高齢者はやや低め。自分の平均的な平熱を知っておき、「平熱より1度高いと体に異変があるのかも」と考え、休養するようにしたい。

○熱が出るというのは、身体の中に侵入した、外敵と戦っているからなんですよね?
・その通りです。ウイルスや細菌に感染すると、体内に入り込んだ病原体が増殖するので、それを抑えるために、体を防御するためにその防衛反応として発熱する。その際、安易に解熱剤を使用して熱を下げようとすると、ウイルスや細菌を助けることになって、逆に完治するために時間がかかってしまう場合もある。解熱剤とは風邪などの症状を治す薬ではなく、熱を下げる薬、熱に伴う苦痛を取り除くための薬だということ。体が病気から身を守ろうとがんばっている状態が発熱ですので、多少の熱があっても元気がある時は解熱剤を使う必要はない。無理やり解熱剤で熱を下げるよりも、「発汗」により自然に熱が下がることを待つことも大事です。

○熱が出たときの、解熱剤を使わない対処法はどうしたらいいでしょうか?
・基本的には、汗をかくことで、熱は1℃くらい下がる。「葛根湯」(かっこんとう)は、くずの根、生姜、ニッキなどがふくまれており、身体を温め、発熱や風邪を治す。
昔から風邪は、日本酒の熱燗に卵黄を入れて飲む、「玉子酒」ヨーロッパでは、赤ワインの熱燗を飲んで、身体を温め発汗して、風邪に対処する民間療法もある。ただ、アルコールに弱い人、または子供は、熱い紅茶や、白湯に、すりおろし生姜やハチミツを入れて飲む。生姜紅茶や、生姜湯、または熱いみそ汁に、「ネギ」「生姜」刻んで入れて、飲む。発熱は水分が失われるので、ミネラルドリンクをこまめに摂取しましょう。特に、「嘔吐」「下痢」のある場合は、ちびりちびり飲む。また、発熱時は、胃の機能が低下しているので、無理に食事をすると、消化不良をおこしやすい。特に、脂質の多い食物は避ける。「おかゆ」「みそ汁」「熱いうどん」など、温かい食事を、良く噛んで、少なめに食べて下さい。