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放送中

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東洋医学における糖尿病

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」、テーマは「東洋医学における糖尿病について」高雄病院・京都駅前診療所・所長、漢方専門医の仙頭正四郎(せんとう・せいしろう)先生にお話を伺いました。糖尿病は東洋医学では体の水分である「津液(しんえき)」が不足する「消渇病(しょうかつびょう)」という病態と同じです。運動不足や食事過剰でエネルギーの需給バランスを崩したところにストレスや睡眠不足が加わって、ブドウ糖がうまく利用できなくなったことが糖尿病の本態。上手く利用できなかったブドウ糖は、血液中にたくさん残り、血液濃度を上げ、口渇感を高め、血管の壁を壊し、脳卒中、腎障害、網膜障害、末梢神経障害といった血管病変を引き起こします。ブドウ糖を上手く活用する為に、食事は空腹感があれば朝や昼を充実させ、体が飲食物を溜めやすい夜は飲食を少なくすることが必要です。また、抑うつ的な気分やイライラ感は肉体に比べて脳の活動が盛んになり、体はブドウ糖を放出し、その活動を支えようとします。このような状態が続くと体はブドウ糖をうまく利用できなくなるので、効率よく利用できるよう、ストレスや過労にも気をつけましょう。