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放送中

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11月26日(日)銭湯で世界の旅!?「VR絶景風呂」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの久保絵理紗です。

久保絵理紗
TBSラジオキャスター。食べるも嗅ぐもクサいモノが好き。どこでも踊ります。雨女が年々ひどくなっています。きょうは珍しく、よし。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」


きょう11月26日は「いい風呂の日」。きょうから12月4日までの1週間、都内5ヶ所の銭湯で、普段とは違う特別なお風呂に入ることができる銭湯イベント「東京銭湯week」をご紹介しました。
地下鉄開業90周年を記念して東京メトロ沿線で開催されているんですが、きょうは銀座線「稲荷町駅」から浅草通りを歩いて3分、台東区で大正時代から続く銭湯「日の出湯」にお邪魔しました。4代目番台の田村祐一さんにお話を伺いました。

▲「日の出湯」4代目番台の田村祐一さんと

70年以上続く老舗銭湯ですが、驚くことに10階建てのビルの中にある「ビル銭湯」なんです。放送で田村さんがおっしゃっていたように、ビルの中で目立たないので、私も気づかず一度通り過ぎました。
1階と2階の2階層で営業していて、週代わりで男湯女湯が交代されます。きょうは1階が女湯、2階が男湯。入口を入って下駄箱の横には、すぐ階段が。

▲2階建て銭湯。友達の家に遊びに来たような不思議な感覚。

見慣れないこと尽くしで驚きの連続でしたが、こうしたビルの中にある銭湯は「ビル銭(びるせん)」と呼ばれ、最近都内で増えてきているようです。銭湯は、経営が難しく廃業を余儀なくされることが多い為、なんとか「銭湯文化」を絶やさないようにと、不動産収入なども併せることで存続させる傾向にあるんだとか。

◆現在、外壁工事中。日の出湯も綺麗に生まれ変わります。

きょうは女湯からの中継でしたが、浴室の中央には湯船が2つ。タイル張りのものと、もうひとつは「檜」のお風呂。銭湯で檜風呂は大変珍しく、この檜は樹齢1000年の古代檜が使われていて、この檜の香りが好きでこれをお目当てにいらっしゃるお客さんも多いようです。田村さんは鼻が慣れてもうわからないようですが、浴室には檜のいい香りがしていました。
日の出湯のお湯は、少しトロっとしている気がしてお聞きしたところ、地下100m以上深いところから水を汲み上げているそうなんです。ほかにも、頭皮にオススメの炭酸シャワーや、2階の露天風呂が人気なんだそうですよ。

▲日の出湯のお湯は、心なしかトロッと滑らかに感じます。

そんな日の出湯でこのイベント開催中楽しめるお風呂というのが、今話題のVRを使った「VR絶景風呂」です!いつものお風呂に浸かりながら、世界の絶景が観られるんです。映像は3つ。〈気球に乗った空の旅〉〈真っ青なカリブ海のクルージング〉〈サハラ砂漠〉といったスケールが大きな景色ばかりで、つい深呼吸したくなるような気持ちのいい映像です。

▲これを付けて・・・

澄み切ったコバルトブルーの海や、気球から見た森の景色を眺めることで脳内はすっかり“海外旅行気分”になるんですが・・・ふと、和風の檜の香りがするんですよね。このギャップが妙にクセになります。
目下は乾ききった砂漠の中、自分の体は濡れていたり、裸で空を飛んでいたり、脳が混乱しますが、楽しいです。個人的なお勧めの姿勢は、湯船の風呂に両手を広げて両足は投げ出し、仰け反って天を仰ぐと、目線の動きに合わせて視界には「大空」が広がるんです。これ、たまらなく気持ちいいです!開放感!

▲こんな映像の中に飛び込めるんです、お風呂の中で。

ただ、コレ、どうしても逃れられないのが、裸にゴーグル一丁です。なかなか滑稽な姿です。通常のVRですら、箱を覗き込んで架空空間にはしゃぐ姿を周りから見られるのはどうも恥ずかしいものですが、これほど無防備な姿はありませんね。しかし、見られているのも見えないので、どうぞ気にせずお楽しみください。
集中した者勝ち!!

▲可愛らしく描くとこんな状況になるわけです。ご想像いただければ幸いです。

東京メトロ沿線で行われる「東京銭湯week」そのほかの銭湯では、谷中の「ホタル風呂」や、押上の「江戸切子風呂」に、北千住の「閻魔大王の地獄風呂」、園芸のまち北区西ヶ原の「花園風呂」など、きょうから12月4日まで開催。利用料は通常営業時の入浴料のみ。期間中は各銭湯で先着600名(計3000人)に東京銭湯week特製オリジナル手ぬぐいのプレゼント!

この1週間で残り4ヶ所も巡りたい!

▲東京銭湯week特性手ぬぐい!かわいい!