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子供の歯並び、歯の矯正について

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

今週の「再春館製薬所 健康一直線」、テーマは「子供の歯並び、歯の矯正」。クラジ歯科医院院長で日本歯科大学付属病院臨床教授の倉治ななえ先生にお話を伺いました。

○子どもの歯が生え変わる頃になると、気になってくるのは歯並び。噛み合わせの種類と程度、時期によっては、装置を使う治療が必要になるが、その前段階として、家庭で気を付けたいことがある。それは「口呼吸ではなく鼻呼吸、よく噛むこと、指しゃぶりの癖は早めに卒業する」ということ。
鼻はウイルスなどの防波堤の役割をしていて。口呼吸だと虫歯の温床になってしまう。また、口呼吸だと、気付かずに舌の位置を低くしたり、前に出してしまうため。歯並びや顎、顔の骨などの発育に問題を引き起こしてしまう。さらに、口呼吸が長く続くと、舌の力だけが働いて、オープンバイト(開咬(かいこう))につながることが分かっている。
土台となるアゴの大きさが足りないと、狭い所にたくさんの人が立っているのと同じで、歯並びは悪くなってしまうので、様々な固さ・大きさの食材を食べて、土台となるアゴを作ることが大事。

○歯の矯正は乳歯だけの時期や乳歯と永久歯が混じりあった時期に行う「早期治療」と、生えそろった永久歯すべてに矯正装置をつけて歯を動かす「本格治療」がある。早期治療の矯正装置は、一歯ずつ歯を動かすというよりもアゴの骨を広げたり、前後に成長させるなど骨格改善を促すものが多いが、本格治療は、すべての歯に矯正装置をつけてゆっくりと歯を動かしていく。装置の具合を確認したり、ワイヤーやゴムを変えたりする装置の調節が毎月1回くらい必要で、おおむね2~3年かかる。矯正装置が外れた後は、歯が正しい場所で安定するように保定装置を数年間続ける必要がある。