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タクシー券1万円分!買い物券2万円分!意外と知らない「出産・妊娠したらもらえるもの」

ジェーン・スー 生活は踊る

妊娠中、子供が産まれる、育児中にお住まいの行政から「もらえるもの」全部把握してますか?日本は自動的にもらえるというシステムではなく、原則、申請する必要があるため、案外忘れている人も多いそう。ファイナンシャルプランナーの飯村久美さんにまとめてもらいました!

子供が産まれたらどんな手当がもらえる?

①出産育児一時金
健康保険から42万円が支給。
★忘れていても出産から2年以内なら請求可。

②児童手当
3歳まで毎月1万5千円、中学卒業まで1万円。
(第3子は小学校卒業まで1万5千円)(高所得者は5000円)
★毎年6月に「現況届け」の提出が必要。これを出さないともらえない。
★申請をした日の翌月分から支給。

③医療費助成
子どもの医療費を一部、または全額を自治体が助成。
★赤ちゃんが医療保険に加入していないと申請できない。
⇒申請に必要な書類は妊娠中に確認し、産後すみやかに手続きを。会社員の人は会社か健康保険組合。自営業の人は役所の国民健康保険課に。
★自治体によって医療費助成の内容が異なる⇒自分の住む市区町村の内容をチェック。

<出産後も会社員や公務員で働き続ける場合>

④出産手当金
産休中、日給の3分の2相当額が健康保険から支給。

⑤育児休業給付金
育休業開始から180日目までは月給の67%、181日目からは月給の50%が雇用保険から支払われる。
★2ヶ月分ずつ振り込まれるため、給付金の追加申請は2ヶ月ごとに必要。会社が手続きを行わない場合は、自分で手続きが必要。申請期限に注意。
★産休開始の翌日から2年以内なら全額請求できる。

<シングルマザー、ファーザー>

⑥児童扶養手当金
市区町村の役所に申請。

⑦児童育成手当金(東京都の場合)
所得制限あり。市区町村に問い合わせる。

<出産でお金がかかった年に有効>

⑧医療費控除
年間10万円以上医療費がかかった場合、確定申告をすると税金の還付が受けられる。
★家族全員の医療が対象。交通費もOK。
★忘れてしまっても、5年間さかのぼって申請できる。

各自治体でもらえる出産祝い

●東京中央区

*出産支援祝い品
*タクシー利用券10000円。
⇒出産するとお子さん1人につき区内で買い物に使える新生児誕生祝品(区内共通買物券)が3万円分もらえる。

●東京都杉並区

*サービスや支援の支払いに使える券「杉並子育て応援券」を出産時に最大2万円分。
産後で家事が大変なときのサポートや子どもの預かりサービス、親子で楽しむ地域イベントの参加費、インフルエンザの予防接種代にも使える。

●千代田区

*妊娠につき、一時金として 45,000円を支給。

●埼玉県北本市

*0歳時のおむつを無料で交換できるクーポン券を配布。北本市と提携したスーパーなどで、交換できる。上限は1年間で35袋。テープタイプ、パンツタイプ両方可能。布おむつを希望する人は、窓口で1年分の現物がもらえる。

●茨城県利根町

*第2子出産で50万円、第3子以降出産で100万円が出生した年から15歳まで毎年分割で支給される。

※各自治体により条件は異なります。必ずお住まいの地域の役所に問い合わせるか、ホームページをご参照ください。

行政意外で知っておくと便利なサービス

●LINEで自分の地域で受けられる手当が分かる!

LINE株式会社は、内閣府が運営するマイナポータルとコミュニケーションアプリ「LINE」を連携し、子育てワンストップサービス(ぴったりサービス)の「サービス検索機能」を2017年11月7日(火)から運用開始した。LINEでマイナポータルの公式アカウントで友達にしておき、住んでいる地域を打つと自動的に受けられるサービスが表示される仕組み。そこから手続きも行える。(現段階では限られた地域しか利用できないが順次増えていく予定)

●マタニティタクシー

出産予定の病院や予定日などを事前登録しておけば、陣痛がはじまったときに優先的に配車をしてくれる。全国のタクシー会社が取り組みを開始しているが、案外知られていないかも。破水対策のための防水シートや、365日24時間対応、料金後払い制など、サービスも行き届いている。