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放送中

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11月5日(日)世界各国の羊料理が大集合!「羊フェスタ2017」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの久保絵理紗です。

久保絵理紗
TBSラジオキャスター。食べるも嗅ぐもクサいモノが好き。どこでも踊ります。雨女が年々ひどくなっています。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」


きょうは、世界各国の羊料理が楽しめる「羊フェスタ2017」を紹介しました。場所は、JR中野駅北口から徒歩6分「中野四季の森公園」。中野サンプラザからほど近い公園。今回で4回目の開催で、13店舗50以上の羊メニューが出揃いました!まさに羊づくし!羊臭が公園中に充満していて、羊肉好きの私にはたまらない空間でした。

▲イベント会場の「中野四季の森公園」

▲イベント会場の「中野四季の森公園」

ただ、きょうは朝から風が強く、どこのブースでもなかなか火がおきず、一時はイベント開始を遅らせることも検討されるほどで、主催者のみなさんの表情に不安が走りましたが、イベントは無事予定通り開催されました!本当によかった!
きょうは、実行委員長の菊池一弘さんにお話を伺いました。
▲羊フェスタ実行委員長の菊池一宏さんと

▲羊フェスタ実行委員長の菊池一弘さんと

羊肉というと、脂分が体に残りにくく太りにくいということで、5~6年前に一度ブームになりましたが、女性の間ではいまだに根強い人気があるようです!この会場内も心なしか女性が多いような…

▲どこのブースも大行列!大盛況!

▲どこのブースも大行列!大盛況!

今回、このイベントには4つの産地から羊肉が用意されました!ニュージーランド産、オーストラリア産、アイスランド産、北海道産。それぞれ産地によって味わいがまったく異なるということで、タイプ別で教えていただきました!

羊肉のクセが弱い方がお好みという方には、ズバリ「アイスランド産」がおすすめ!仔牛のような柔らかさが魅力のアイスランド産は、「アイスランドシープ」という品種で、1200年前にデンマークから運ばれてきてから品種改良されていない「純血の羊」なんだそうです!

▲アイスランド産ラムチョップのグリル。シェフの赤ワインソースで

▲アイスランド産ラムチョップのグリル。シェフの赤ワインソースで

ラムチョップというと、ガブリ!と直接噛みついても噛み切れないくらい歯ごたえが強く肉々しいイメージでしたが、アイスランド産は食べてビックリ!きめ細かく、歯がいらないくらい柔らかい口当たり。優しいまろやかなラムチョップでした。

そして、香り豊かでクセが強いくらいの羊好きの人には、脂分も多くワイルドなオーストラリア産!ほかの産地に比べ、羊が大きくなるまで育てるので、より羊らしいしっかりとした味わいで食べごたえ抜群です!

またニュージーランド産は、脂肪分が少なめでサッパリ系。北海道産は、人間が食べられるものをエサにするなど、エサからこだわって育てられており、海外羊に比べるとダントツ希少価値が高く、お上品な味わい。昭和20年代までは国内に92万頭いた羊も、今では国内羊農家は20軒ほど、約1万7000頭しかいないといいます。国産羊の希少価値はどんどん上がっているそうです。

▲世界各国から集まる羊料理!

▲世界各国から集まる羊料理!


今回のイベントでは、4つの産地の羊肉が、中国東北料理や、アイルランド、モンゴル、パキスタン、ウズベキスタンなど、あらゆる国の料理として提供されました。
特にここでしか食べられない珍しいものだと、中央アジアのあたりで食べられている煮込み料理「カザンカボブ」。ウズベキスタンやカザフスタンなど、ロシア南部に位置する地域で食べられている料理ですが日本ではあまり食べられないそうですよ。これは食べなきゃ!と、1日目、2日目とも完売!

▲中央アジアで食べられる煮込み料理「カザンカボブ」※串焼きも鍋に一緒に入っています

▲中央アジアで食べられる煮込み料理「カザンカボブ」※串焼きも鍋に一緒に入っています


見た目は、「羊の肉じゃが」!一口サイズの羊肉と、丸ごと揚げたメークインのじゃがいも、のみ!とてもシンプルな「カザンカボブ」は地元では“男のピクニック料理”と言われています。出先など屋外でお父さんがサクッと作ってくれる料理だからなんだとか。
気になるお味というと、味付けもシンプルでクミンと塩のみ!このシンプルな味付けで成り立つのは、肉自体の味がしっかりした羊肉だからこそ!羊のうまみが際立つ一品でした。

▲(手前)ハイビスカスソルトのラムチョップ(奥)バジルソースのラムチョップ

▲(手前)ハイビスカスソルトのラムチョップ(奥)バジルソースのラムチョップ


このほか、毎年長蛇の列で売れ切れ必至という人気のラムチョップは、羊を愛するシェフ集団「ラムバサダー」という団体が提供しています。メニューの考案と、当日の調理はシェフ直々に!パレスホテル大宮の統括料理長をはじめ、イタリアンなどで活躍するシェフが焼くラムチョップの焼き加減はミディアムレアで絶妙!シェフ考案のオリジナルソースは、2日間のイベント中、全8種類!これを制覇するために2日間とも来るファンもいるようです。

中には、コスチュームまでひつじ仕様のお客様も…!ジンギスカンのジンくんとペアルックになってしまったのは、予期せぬ奇跡です。

▲ひつじコスチュームに身を包むお客様。ジンギスカンのジンくんとは想定外の一致。

▲ひつじコスチュームに身を包むお客様。ジンくんとペアルック。

このほかにも、“麻婆豆腐の原型”といわれる「羊肉豆腐」や、ジンギスカンとの飲み合わせのために作られた北海道ワイン「ミスタージンギスカン」など、羊だらけの「羊フェスタ」!来年の開催が今から待ちきれない!

▲ジンギスカンのために作られた北海道ワイン「ミスタージンギスカン」

▲ジンギスカンのために作られた北海道ワイン「ミスタージンギスカン」