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記憶力の低下を防ぐには…

生島ヒロシのおはよう定食|一直線

“聴くスポーツ新聞”「生島ヒロシのおはよう一直線」

(毎週月~金 朝5時30分〜6時30分)

ニュース、スポーツ、そして健康、シニアライフ、介護などをキーワードに、

生島ヒロシがわかりやすく、元気に様々な情報をお伝えしています!


毎週月曜日の6時10分頃からは、「サントリーウエルネス 健康相談塾」

リスナーのみなさまから健康と“食”に関するお悩みを募集し、

専門家の方にアドバイスを頂きながら、気になる健康情報をお届けしています。

 

番組では、健康に関するお悩みを募集しています。

ハガキ:〒107−8066 生島ヒロシのおはよう一直線「健康相談塾」係。

メール:ohayou@tbs.co.jp 是非、ご相談内容に、

コーナーの感想も是非添えてお送りください。

お便りが採用された方にはサントリーから素敵なプレゼントをお送りします。



長野県上田市 ラジオネーム:けいこさん 49歳女性

最近、物忘れがひどくなっている自覚があります。
「人の名前」などの、固有名詞が出てこない事が、多くなってきたような気がします。
将来のためにも、今のうちから対策は立てるとしたら、
どんなことをすればいいですか?

  今朝は、杏林大学名誉教授 NPO法人日本ブレインヘルス協会理事長 医学博士・古賀良彦先生に、記憶力の低下の原因について伺いました。

<古賀先生のお話>

○人間「50歳」となりますと、若い頃のようにはいきませんよね。「記憶力」に不安を覚えて来る年頃です。どうすればいいですか?
・まず、お伝えしておきたい。すべて、記憶力のせいにしていませんか?
「記憶力の低下が脳の衰え」・・・そう思い込んでいませんか?記憶力は、脳の機能の一部にすぎません。
例えば「昨日食べたものを覚えていないから、今日の献立を考えるのが面倒」と、思っているかもしれないが、実は、「覚えていないから」というのは言い訳で、食材を意識して献立を組み立てる段取り力が働かなくなっている。忘れ物も、記憶力が落ちて忘れたのではなく、注意力が落ちた為、忘れ物をして、しかもそれを取りにいくという行動を、「脳」が、怠けたがっている。買い物の場合も同じ。記憶力が落ちて買い忘れが多いというより、メモを作って、見るという段取力や行動力に問題がありそう。

○しかし、高齢になってくると、仕方ないですよね?
・歳を重ねてからでも、脳の「総合力」は、高めることができます。直接の原因は、脳を働かせようという、気持ち自体が萎えてくるため。いろいろなことが面倒になり、脳を使わなくなるのが、脳の老化を招く大きなリスク。日常生活を工夫すれば、高齢で「脳」は育ちます。

○日常生活の工夫で、今すぐ出来ることはありますか?
・食生活を工夫してください。お肉に含まれる“知的栄養素”「アラキドン酸」を積極的に摂りたい。「DHA」「EPA」そしてアラキドン酸を、「オメガ脂肪酸」と呼びます。この3つのオメガ脂肪酸を、バランス良く摂り続けることが、ポイント。高齢になるほど、特にアラキドン酸は、顕著に減少します。しかも、体内で作られにくいのが、アラキドン酸。高齢になると、肉や卵は控えがちになりますが、このアラキドン酸は、肉や卵に多く含まれています。食生活を工夫して、脳の総合力を高めることが、自立した老後をおくる鍵です。