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インドネシア、韓国、台湾。アジアで生まれたAOR/シティポップのオススメ6曲!

ジェーン・スー 生活は踊る

日本以外のアジア産ポップスというとK-popを思い浮かべる人が多いと思いますが、それ以外にも洗練されていて、オシャレな曲がたくさんあるんです。音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんがオススメのアジア産AOR/シティ・ポップを紹介しました。

生活は踊る20170728

高橋芳朗のミュージックプレゼント アジア産AOR/シティポップ特集http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20170728112119 #radiko

radikoで放送をお聴きいただけます(放送後1週間まで/首都圏エリア無料)

※以下、番組内容書き起こし by みやーん(文字起こし職人)

【高橋芳朗】
今回のテーマはこちら! 「夏に聴きたいアジア生まれのAOR/シティポップ特集」。先々週、7月14日の放送でAORがいま再び盛り上がっているという話をしましたね。そのときも説明したように、AORは「Adult Oriented Rock」の略。1970年代後半から1980年代前半にかけて流行したアーバンで洗練された大人のロックです。

【ジェーン・スー】
はい。

【高橋芳朗】
そして、このAORのリバイバルに応じて、日本でも和製AORといえる「シティポップ」と呼ばれるジャンルが再評価されています。さらに、このAORやシティ・ポップのリバイバルがここ数年アジアのさまざまな国のポップミュージックにも波及しているんですね。今日はそんななから、夏のBGMにぴったりなものを5曲ほど紹介したいと思います。

【ジェーン・スー】
よろしくお願いします!

【高橋芳朗】
前半はインドネシアのアーティストを3組紹介しましょう。最初はイックバルというバンドの「Amusement Park」。2015年の作品です。イックバルは山下達郎さんや角松敏生さんといった日本のシティポップからの影響を露わにしたバンドで、日本でも人気急上昇中です。

【ジェーン・スー】
ほうほう。

【高橋芳朗】
J-POPのアーティストともすでにたくさんコラボしているんですよ。この曲を聴いてもらえば日本で人気が出るのも納得してもらえると思います。

M1 Amusement Park / Ikkubaru

【高橋芳朗】
ちなみにイックバルは8月に来日が決定しております。では次、インドネシア2組目はオッズというバンドの「Sementara」。こちらは2016年の作品です。タワーレコードでは「インドネシアのSuchmos」なんて触れ込みで紹介されていました。実際もろにSuchmosを連想させる曲もあるんですけど、今回はよりAOR寄りな、マイケル・マクドナルドが在籍していたころのドゥービー・ブラザーズみたいな曲があるのでそちらを聴いてみたいと思います。

M2 Sementara / Odds

【高橋芳朗】
次、3組目はソロシンガーですね。モンド・ガスカロの「A Deacon’s Summer」。これも2016年の作品です。この人はインドネシアのポップミュージックシーンで主にプロデューサーとして活躍しているそうで、これがはじめてのソロ作品。AORやシティ・ポップの要素に加えて、60年代のソフトロックの影響も感じさせる曲です。

M3 A Deacon’s Summer / Mondo Gascaro

【ジェーン・スー】
夏ですねー。

【高橋芳朗】
いまの季節にぴったりですね。では後半戦。ここからは近隣の国のアーティストを紹介しましょう。まずは韓国からヒョゴというバンドの「Comes And Goes」。2015年の作品です。すでに何度も来日公演を行っていて、去年に引き続き今年もサマーソニックへの出演が決定しております。最近になって新しいアルバムが出たばかりなんですけど、AOR/シティ・ポップという観点からいくと2015年に出たこちらの曲がふさわしいかと思います。

M4 Comes And Goes / Hyukoh

【高橋芳朗】
最後は台湾から、フリックルス/雀斑というバンドの「Imperfect Lover/不標準情人」。これはリリースされたばかりのホヤホヤの新譜です。実は彼ら、今回の新作のリリースに合わせて現在来日中です。彼らも最初に紹介したインドネシアのイックバルと同じように日本のシティポップに非常に強い影響を受けているそうで。

【ジェーン・スー】
来日中に自分たちの曲が異国のラジオから流れてきたらうれしいだろうね。

【高橋芳朗】
ね。聴いてくれてたらうれしいなー。

M5 Imperfect Lover(不標準情人) / Freckles(雀斑)

【ジェーン・スー】
リスナーのみなさんが悶えているのが見えてくるようですね。

【高橋芳朗】
アルバムにはこのレベルの曲がゴロゴロしてるので気に入った方はぜひチェックしてみてください。そしてちょっと耳寄り情報。今週末の7月29日(土)と30日(日)に代々木公園野外音楽堂にて「台湾フェスタ2017」が開催されます。このフリックルスやサンセット・ローラーコースターなど、台湾の注目アーティストが多数出演するんですって。しかも入場無料!

【ジェーン・スー】
あー、台湾フェス行きたいなー。

【高橋芳朗】
フリックルスにビビビッときた方はこのチャンスにぜひ。というわけで本日はAOR/シティポップ縛りでアジアの注目アーティストを紹介してきましたが、まだまだおもしろいアーティストや作品がたくさんあるのでまた近いうちに取り上げてみたいと思います!

―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ―― ◇ ――
当ラジオ番組では「日々の生活に音楽を」をコンセプトに、音楽ジャーナリスト・高橋芳朗さんによる洋楽選曲を毎日オンエア(稀にかかる邦楽はディレクター選曲)。最新1週間のリストは以下です。

7/24(月)

(11:05) Sandy / Jorge Santana
(11:46) Where Did You Come From / Larry Carlton
(12:19) Love Space / Adrian Gurvitz

7/25(火)

(11:03) Right by Your Side / Eurythmics
(11:15) I’m Afraid of Me / Culture Club
(11:43) Cherry Pink and Apple Blossom White / Modern Romance
(12:16) Lemon Firebrigade / Haircut 100

7/26(水)

(11:03) Bus Stop / The Hollies
(11:17) The Last Time / The Rolling Stones
(12:17) Set Me Free / The Kinks
(12:51) Sorry She’s Mine / The Small Faces

7/27(木)

(11:03) Samba de Orfeu / Tony Bennett
(11:15) Pretty Butterfly / Vic Damone
(12:18) The Boy from Ipanema / Nancy Wilson
(12:51) Can’t Get Over The Bossa Nova / Chris Connor

7/28(金)

(11:02) Shining Star / Earth Wind & Fire
(11:41) Body Language / The Jackson 5
(12:14) Girl, I Think the World About You / Commodores