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放送中

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6月25日(日)旬の台湾“珍フルーツ”が大集合!「台湾フェスティバル」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの久保絵理紗です。

久保絵理紗
TBSラジオキャスター。食べるも嗅ぐもクサいモノが好き。どこでも踊ります。趣味ダンスとも言う。

放送を聴いてから出かけても間に合う!
オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

▲台湾フェスティバル

▲上野恩賜公園・噴水広場で行われた「台湾フェスティバル」正面ゲート


きょうは、上野恩賜公園・噴水広場で行われた台湾フェスティバルTOKYO2017を紹介しました。日本でもお馴染の「小籠包」「魯肉飯」をはじめ、あまり馴染みのない地元料理まで、およそ90種類の台湾料理が大集合!会場となる広場には、八角や紹興酒で炒めた甘辛い香りが漂っていました。

今回で4回目となるこのイベントで、中でも特に人気なのがフルーツのエリア!台湾フルーツはちょうど今が旬で、この時期にしか食べることができない珍しいフルーツが集まっていました。詳しいお話を主催者の岡田 誠さんに伺いました。

▲主催者(一般社団法人台湾を愛する会)代表の岡田 誠さんと

▲主催者(一般社団法人台湾を愛する会)代表の岡田 誠さんと

●牛乳で育てられたマンゴー?!

今回、日本に初お目見えという「ミルキーマンゴー」は、牛乳を肥料として育てられた台湾でも珍しいマンゴー。見た目は一見一般的なマンゴーと変わらないですが、驚くのはその香りと味わい。皮を剥く前からミルクの香りがするんです!口に入れた瞬間、ミルクの香りが口の中に広がります。味は、マンゴー独特のツンとした強い酸味の角が取れて、まろやかでクリーミーな味わい。とにかくなめらかで、カルピスにも似たような乳製品のやさしい甘みを感じます。

生産農家さん曰く、牛乳の成分に果物の繊維を柔らかくする効果があるので、この滑らかな食感が実現したのだとか。値段はSサイズからXLサイズまで、800円~2000円で販売。

▲牛乳で育てられたマンゴー「ミルキーマンゴー」

▲牛乳で育てられたマンゴー「ミルキーマンゴー」

●もう芯を切り落とす必要なし!“芯まで食べられるパイン”

他には、“芯まで食べられるパイン”「金鑽(きんさん)パイン」。芯まで柔らかく、甘みが強いため、別名”芯なしパイン”とも呼ばれています。日本では、デパ地下や高級なフルーツ専門店でしか取り扱われないという希少品!

パインの芯を切り落とすのは意外と手間ですから、全部甘いなんてこんなに嬉しいことはないですよね。ちなみに、この金鑽パインで輪切りカットすると…いわゆる缶詰パインの“ドーナツ型”ではなくなるんですね。ちょっと不思議。笑

▲“芯まで食べられるパイン”「金鑚パイン」

▲“芯まで食べられるパイン”「金鑚パイン」

●日本に初めて上陸したバナナ「北蕉バナナ」

放送内ではご紹介できませんでしたが、他にも“日本に初めて輸入されたバナナ”「北蕉(ほくしょう)バナナ」も登場!明治時代、初めて日本に入ってきたバナナというのがこの「北蕉バナナ」なんです。今では、日本のスーパーでよく見かけるのはフィリピン産のバナナが多いですが、昭和40年頃までは“バナナといったら台湾”、“台湾といったらバナナ”というほど、台湾からの輸入量が多かったようです。

その「北蕉バナナ」の味の特徴は、モッチリ濃厚な食感で、バナナとは思えない強い甘み。そのまま食べるのも良しですが、味が濃いので、牛乳と「北蕉バナナ」だけの、“無添加バナナミルク”なんて最高じゃないですか。幸せな朝食になりそう。

▲日本に初めて輸入されたバナナ「北蕉バナナ」

▲日本に初めて輸入されたバナナ「北蕉バナナ」

●一番人気は今年も「ライチ」!

そして、この台湾フェスティバルで毎回一番人気なのは、「ライチ」!毎年必ず完売するという不動の人気のライチですが、この旬の時期だけ“生のまま”輸入できるので「生のライチ」を楽しむことができるんです!

ただ、去年は不作だったためイベントに用意できたのは「冷凍ライチ」だったようで、今年の「生のライチ」を楽しみにされていた人も多かったようです。そう聞くと、余計ありがたく感じちゃいますね。ライチは旬の時期が1ヶ月弱と非常に短い為、日本に輸入されているものはほとんど「冷凍ライチ」だそうです。

黒っぽいムラサキ色の「冷凍ライチ」に見慣れていたので、ピンク味がかったライチにはビックリ!半透明に綺麗に透けている実は、ジューシー過ぎて口の中で果汁が弾けました。うっとりするほど絶品。
今年も大雨による不作により、収穫数が少なかったようで、昼前には完売!来年が待ち遠しいです。

▲この時期にしか食べられない「生の台湾ライチ」

▲この時期にしか食べられない「生の台湾ライチ」

●目指せ航空券!台湾ライチの種飛ばし大会

そんな絶品ライチを使って「ライチの種飛ばし大会」が開催されていました。毎年人気なイベントで、これを目的に来る人もいるようです。参加費500円で、台湾産の生のライチを2個渡され、美味しくいただいたあと種の飛距離を競います。

メンズ、レディース、ジュニアの3グループに分かれ、それぞれの上位3位には1kg~6kgの箱入り台湾ライチがプレゼント!そして総合優勝1人には、なんと台湾往復航空券が!これは本気になります。昨日までの女性1位は16m75cm、暫定1位は18m27cm。かなりハイレベルな戦いです。

▲台湾ライチの種飛ばし大会に挑戦!・・・するが?

▲台湾ライチの種飛ばし大会に挑戦!・・・するが?


放送後、私も鼻息荒く挑戦してきました!本気で挑んだ結果・・・
飛距離は、5m7cm。航空券どころか“ライチ枠”にもかすりもせず。来年に向け、密かに練習を重ねておこうっと。(結局、優勝者は昨日のチャレンジャー18m27cmにきまったようです!)

●台湾グルメ90種類以上!

朝から大雨のなか、たくさんの客足は途絶えず、夜まで大盛況でした!90種類以上ある中から選ぶのは非常に悩みましたが、八角が香る台湾の豚丼「魯肉飯」や、牛肉を甘味噌とネギをクレープ生地で巻いた「牛肉捲餅」「マンゴーかき氷」など台湾グルメを満喫しました。岡田さんのオススメで恐る恐る食べたトマト飴「糖葫蘆」は、想像を絶する美味しさでした。トマトの酸味とパリパリ水飴の相性が抜群!台湾で見かけたらぜひチャレンジしてほしい一品です。

▲「台湾フェスティバル」今朝の様子。どんなに大雨でも人の流れは途絶えませんでした。

▲「台湾フェスティバル」今朝の様子。どんなに大雨でも人の流れは途絶えませんでした。


▲(左)マンゴーかき氷、(中)台湾飯、(右)トマト飴

▲(左)マンゴーかき氷、(中)台湾飯、(右)トマト飴

ワークショップコーナーでは、台湾の原住民「タイヤル族」のみなさんから習う「粟の餅つき体験」や、水の中で種をもみ続けるとゼリー状になる不思議な果物「愛玉子(オーギョーチ)のもみもみ体験」、台湾ならではのイベント盛りだくさんでした。

▲(左)原住民タイヤル族と粟餅体験、(右)愛玉子もみもみ体験

▲(左)原住民タイヤル族と粟餅体験、(右)愛玉子もみもみ体験

台湾フェスに初めて来てみて、台湾の本場でもっと台湾のことを知りたくなりました。来年の開催を待ち切れず、次の休みには台湾に行ってそうです。