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子どもの頃からゲームに囲まれていた! ゲームの申し子スチャダラパーBose

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

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■テーブル筐体のある家で育ったサラブレッドゲーマー

ライムスター宇多丸とスチャダラパーBose、同じ1969年生まれでラッパーと共通点も多い二人ですが、ゲーム遍歴はかなり異なるようです。「マイゲーム・マイライフ」の放送で、ゲストとして紹介されたBoseさんは開口一番、こう言い放ちます。

Bose「僕、サラブレッドなんです。ゲームに関して」

宇多丸「偉そうに言うなあ(笑)」

このままゲーマー同士のマウンティング大会が始まるかと思えば、宇多丸さんから攻め込む様子もなし。BOSEさんの恵まれたゲーム環境を羨ましがってはいるものの、必要以上に羨んでいるわけでもありませんでした。

Bose「ファミコンどころじゃなくて」

宇多丸「もっとその前の?」

Bose「僕、喫茶店の子どもだったから、昔のテーブル筐体のゲーム、あれがうちにあったの」

宇多丸「これはすごいよね」

Bose「だから、ダメなの」

宇多丸「ダメ(笑)。それ、当時の子どもたちからしたら、一番の夢の環境じゃない?」

Bose「そうなんです。お店が終わった後、(そのテーブル筐体を)カチャカチャやってよかったの」

宇多丸「やっていい! インベーダーゲームとかって、お金がかかるから小学生はなかなかできなかったですよね。好きなだけやってよかったの?」

Bose「お店が終わる前にやったら怒られるけど、お店が21時とかに終わって、そこからカチャカチャやれるんですよ」

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どうやら宇多丸さんは、子どもの頃からゲームをしてきたわけではなく、大人になってからプレイステーションなどで遊び、そこからゲーマーへの道を踏み出したのだそう。Boseさんが次々と繰り出すゲーム自慢のやり取りで、宇多丸さんからにじみ出る妙な自信を感じたのは、もしかしたら「自分の力でここまでゲーマーとして積み上げてきた」という確かな経験によるものなのかもしれません。

Boseさんが大人になってからのエピソードとして、「その頃ちょうどソニーに(在籍して)いたからね、プレイステーションを一台もらえたのよ」と発言したときも、「出ました! 出た、出た、出たよ! オイオイオイ!」と煽りながらもどこか声色に余裕を感じました。大人になってからでも、ゲームを愛し、ゲームに捧げて長年積み上げれば、生まれながらのサラブレッドを前にしても敗北感は抱かないということなのでしょう。努力は人を裏切りません。

ライムスター宇多丸とマイゲーム・マイライフ

■今回のピックアップ・フレーズ

Bose「(サッカーの)ゲーム好きで、サッカーも好きになっちゃった。車も好きになっちゃった。『グランツーリスモ』で」

宇多丸「ライムスターの三人が『みんなのGOLF』にハマってゴルフまじ好きになっちゃったのと同じですね」

文/朝井麻由美(ライター、コラムニスト)

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