お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

放送中

放送中


4月9日(日)「浅草の老舗店に教わる雷おこし作り体験!」(にち10おでかけリサーチ)

安住紳一郎の日曜天国

TBSラジオキャスターの楠葉絵美です。

楠葉絵美
TBSラジオキャスター。アニメ、マンガ、ゲームが大好き!

放送を聴いてから出かけても間に合う!オススメのスポットから生中継している「にち10 おでかけリサーチ」

▲雷門の脇にある常盤堂

▲雷門の脇にある常盤堂

4月9日(日)の放送では雷おこし作り体験をご紹介しました。教えてくれるのは、雷門の脇に店を構え、220年以上の歴史がある雷おこしの専門店常盤堂です。硬くて食べにくいイメージのあった雷おこしですが、最近は柔らかいおこしが主流でキャラメル味やチョコレートがけなど50種類以上のおこしが販売されています。常盤堂スタッフの本間大樹さんです。

▲本間さんと。

▲本間さんと。

体験教室が行われているのは浅草寺の裏手にある雷5656会館別館です。広い調理場が家庭科室のようで作る前からワクワクします。雷おこしは10分ほどで作りあげるスピード勝負のものなんです!作るのは一番ベーシックな味の白砂糖味。水あめの中に白砂糖と少しのマーガリンが入っています。砂糖が溶けたらすぐにピーナッツを入れます。中継では少し前から水あめを煮立てておき、雷おこしの種(お米をベースに練ったもの)を入れて混ぜ合わせるところから体験しました。

▲水あめを煮立てる。

▲水あめを煮立てる。

ヘラに付く水あめが何本が糸を引き始めたら合図です!煮詰める作業で味が決まると言われるほど絶妙なタイミングで火を弱めて、雷おこしの種を入れます。火にかけながら混ぜるんですが、サラサラで軽いおこし種が、水あめと絡むと膨らんで重たく感じます。まんべんなく水あめが絡んでまとまり始めると更に重たい。

▲色つやが変わってヘラにもつく水あめも糸を引き始めます。

▲色つやが変わってヘラにもつく水あめも糸を引き始めます。

この体験教室は12年ほど前からやっています。今の子供たちは「雷おこし」という食べ物を知らない子が多いらしく、このままじゃいけないと思って始めたそうです。そして!このできたてホヤホヤの雷おこしが最高に美味しいと評判なんです。もう一度味わいたいとリピーターも来ますし、本店で行う実演販売ではすぐ売切れてしまうほど人気。さあ、十分に混ざったら、型に平らに伸ばします。それも手で、、、ほんの数秒前まで火にかけていたのでアッツアツです。熱くて少ししか伸ばせなくてもがいていると“伸ばし棒”が。あるじゃん!型が四角いので隅の方は手で伸ばして、棒で平らにしました。すぐに固まってしまうので時間との勝負です。

▲混ぜたら、型に入れて平に伸ばします。

▲混ぜたら、型に入れて平に伸ばします。

あとは切るだけです。職人は包丁で一列ずつ切りますが、冷める前に切るのでここも急がないといけません。そこで6枚の刃がついた専用カッターを上から押し当てて一度に切ります。縦横方向を変えてもう一度切れば、2cmくらいの正方形になるわけです。これが思っていたより刃が入らない。力いっぱい押したら強すぎたみたいで全部刃にくっついてきてしまいました、、、なんとか切り終えて、いざ!いただきます!

▲左:本間さんが切ったもの。右:楠葉が切ったもの。

▲左:本間さんが切ったもの。右:楠葉が切ったもの。

おいしい。。。サクッとしてますが、普通の雷おこしよりしっとりもしています。そして口の中でジュワ~と溶けるような感覚。新感覚の雷おこしでした。この温かい雷おこしが食べられるのはわずか5分ほど。すぐに冷えてしまうので、本当に作った人が味わえる味です。(※本店では一日に何度か実演販売が行われています。タイミングが合えばできたてが味わえます。)

▲本店では実演販売が行われています。

▲本店では実演販売が行われています。


ちょうど社長が実演販売中。たしかにアツアツの水あめとおこし種を混ぜ合わせる作業を素手で行っていました。
▲左右が楠葉作。真ん中はさすが職人技。切れ目がキレイです。

▲左右が楠葉作。真ん中はさすが職人技。切れ目がキレイです。

混ぜるのも切るのも難しかったんですが、最高に楽しかったです。体験は2000円で、家でも作れるように2回分の材料付きです。立派な缶に自分で詰める所までが体験できます。売っている商品みたい!

▲持ち帰りセット!

▲持ち帰りセット!

他に昔ながらの少し堅めの雷おこしから、コーヒー味やミルクティ味、季節限定のものまで販売されています。※今は「梅塩おこし」です。