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【作品紹介】赤ずきん/シャルル・ペロー(3月5日放送)グリム兄弟(3月12日放送)

ラジオシアター~文学の扉

映画にも舞台にも小説の題材にもなっている、『赤ずきん』
その物語のルーツは、今から400年以上前の民間伝承だと言われています。
最初に物語にしたのは、寓話王(ぐうわおう)と呼ばれるフランスの詩人シャルル・ペロー。
それをのちに、グリム兄弟が作り変えました。
グリム兄弟は、知る人ぞ知る、童話の神様。
言語学者であり、民間伝承の物語の継承者でもあります。

 

シャルル・ペローは、1628年生まれのフランスの詩人です。
彼の代表作は、我々にもなじみのあるものばかりです。
(『長くつをはいた猫』、『眠れる森の美女』、『シンデレラ』など。)
彼は民間伝承をまとめ、寓話や童話にして、貴族が集うサロンで披露したといいます。
ハッピーエンドにこだわらず、大人向けのアレンジで、
また、当時の風俗や流行も取り入れたと言われています。

「赤ずきん」(シャルル・ペロー版)
昔、あるところに、とっても可愛い女の子がいました。
彼女は、おばあさんにつくってもらった赤い帽子をかぶっていたので、
赤ずきんと呼ばれていました。
ある日、お母さんに言われて、おばあさんのところにガレットとバターを持っていくのですが、
森でオオカミに出会い・・・

 

グリム兄弟とは、長男のヤーコプと、次男のヴィルヘルムの二人です。
二人の功績は、民間伝承や言い伝えを、
よりエンターテインメントな物語に生まれ変わらせ、
時代を越える作品に仕上げていったことです。
おそらく、このハッピーエンドのグリム兄弟版がなければ、
『赤ずきん』も、のちの世に伝えられなかったでしょう。

「赤ずきん」(グリム兄弟版)
昔、あるところに、とっても可愛い女の子がいました。
彼女は、おばあさんにつくってもらった赤い帽子をかぶっていたので、
赤ずきんと呼ばれていました。
ある日、お母さんに言われて、おばあさんのところに、
お菓子とブドウ酒を持っていくのですが、森でオオカミに出会い・・・。

 

 

 

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