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2008年3月 8日

放送後記 第49回

スタジオ入りしてからの宇多丸の段取り一覧。

1 弁当を食べながらメール読み。
2 この日かける曲を最終決定。
3 「ラッパー志望」を選んで回答を考える。
4 オープニングトークを考える。
5 『「怪」ラヂヲ』の妖怪替え歌を聴いてひとしきり感心する。


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↑今、4のあたり。

ライムスター&コーヘイ・ジャパン"ブラザーズ"の名フレーズ、
「ヘアスタイルの完成型 無駄ひとつない流線型」
が思い起こされます。


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そして今週のオープニングの鳴き。

みうらさんの『サブカルジェッター』のゲストが杉作J太郎さん、
京極夏彦さんの『「怪」ラヂヲ』のゲストが平山夢明さん、
そして我がウィークエンド・シャッフルのゲストは町山智浩さん......
「イヤ〜な感じのグランドクロスが図らずも成立中!
大丈夫なのかTBSラジオ!
リスナーの皆さん......逃げてぇ〜!!」


オープニングは、攻撃型(アサルト)映画評論家かつ元『宝島』編集者として
数々のヒット企画を連発してきた町山智浩さん。
『映画秘宝』の記事で宇多丸はかわいがりを受けており、この日は逆襲を宣言。

でも、緊張。
すげー緊張(いとうせいこうさん以来のガチぶり)。


10時からは悩み相談コーナー「ラッパー志望ですけど」

Q「今度高校の卒業式があり、タイムカプセルを埋めることになったんですが、ライムスターのベスト盤を埋めることしか思いつきません。奇抜で画期的で面白く、なおかつインパクトのある案をお聞きしたいです」(ラジオネーム「大仏」さん)
A「まだタイムカプセルってやってるんだねぇ......しかも高校生で。
 それはともかく、ここはやっぱり『タイムカプセルとは何か?』という本質に立ち返りましょうよ。それって要は、埋めた時の自分と掘り出す時の自分、その偏差を楽しむってことだよね? なので、まず一案としては、掘り返す時に"自分はこうなっていたい"と思う自分像を出来るだけ具体的に箇条書きにしておくと。で、それをひとつでも実現出来なかったら『自害せよ』と書いておく。こうすることで緊張感が生まれ、何事にも頑張るようになるじゃないですか! 
 あとは、現時点でベストなズリネタを一個選んで、その理由も事細かに文章にしたため、それを入れておくんです。何十年か経って掘り起こして、意味わかんねぇよ!となるかもしれない。その時に詳細なメモが役立つわけですよ。変わってないなら変わってないで、それでヌケるんだからいいじゃない。これは必ず友達と一緒にやるべき。同窓会は大盛り上がりですよ......オナニー同窓会ですよ!!」

最低です。


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10時15分からはコーナー発のMIX CDリリースも決まった
「アーバンMIX」「アイドルMIX」の2枚)「申し訳ないとフロム赤阪」。

この日のDJは、昨年5月以来の登場となるGEE申し訳Jr.。
ご存知ハウスユニットGTSのメンバーでもあり、
M-floやSOUL'd OUTらを擁する音楽事務所アーティマージュの社長でもあります。
レギュラーDJ陣イチの高収入!
(すぐに金の話をしたがるのが当番組の特徴)

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華麗なる「ハウス系のJ-POP系のアーティマージュ系MIX」。
鉄板過ぎる!


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10時40分からはラジオ警察しまおさんを迎えての「土曜日の実験室」

ふたりとも緊張しております。
なぜならこの日のゲストは......出たーッ!


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町山智浩さん!!

まずはレギュラー出演している『ストリーム』内「コラムの花道」での裏話。
というより、小西克哉は困った人だ話。

みんな大好き小西さん。


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「『アポカリプト』のラストはですねぇ......!!」
「宇多丸と言えば『時をかける少女』なのに......!!」

町山さんに食い下がる宇多丸とそれを笑って聞く町山。
すべてを見つめるしまお。

人生そのものです(適当)。


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11時台は引き続き、町山さんが立ち上げた『映画秘宝』の意義について、
から始まって、ラストは「批評とは何か?」という本質論へ。
(すぐに本質論をしたがるのが以下略)

「批評家は感想を書いてはダメ。
 美味しい美味しくないは誰でも言える。
 その裏側にある調理法や原材料に言及するのが批評家の役目。
 利きワインには技術や知識が必要なのに、
 今はただワイン飲んでる人が評論家ぶっている」

名言キタコレ!

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番組終了後、ポッドキャスト(前編)でも勢いは止まらず。

当番組の映画担当客員教授にして、現在『ショック!残酷!切株映画の世界』
絶賛発売中の高橋ヨシキ氏も乱入。
タマフル史上最高密度で怒濤の映画バトルを繰り広げております。

内容はわからなくても面白い!
(※ラストはN.Y.エンディング*なのでご注意下さい)

*N.Yエンディング......爆発音での締め。

しまおさんとのポッドキャスト後編ではクタクタでした。



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実際にお会いした町山さんはとても気さくでアツい兄貴でした。

ありがとうございました!


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スリーメン&黒T's。
居酒屋で隣の席にいたら怖い!


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当然のようにこの後は寿司屋に流れ、激論は朝まで続いたそうです。


お疲れっした!





(構成作家・古川 耕)

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