トークパレット木曜日「スタンバイ・ブックナビ」

2012年02月23日(木)

今朝は、文芸評論家の北上次郎こと、目黒考二さんにお薦めの本を紹介していただきました。 ★戦国時代を描いた歴史長編小説...といえば、武田信玄、織田信長、豊臣秀吉という名前が浮かぶが、この本の主人公は、蠣崎 季広(かきざき すえひろ)。★この男。北海道・松前藩の祖を作った人物で、函館辺りを治めていたのだが、いわゆる学校で習う戦国時代とは違うところがどうなっていたのか、がわかって面白い。★まず、戦国...

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2012年02月16日(木)

今朝は、書評家の岡崎武志さんにお薦めの本を紹介していただきました。 ★銀座に本社がある化粧品メーカーが資生堂。創業は明治5年(1872)と言いますから、今年は創業140年。化粧品の売上げは日本一、世界でも五本の指に入るメーカーです。★美意識の変容をテーマにして研究を続ける著者は、銀座という街と、この資生堂は共に成長してきたことを、この一冊で追っていく。★そこには、いまの資生堂を作り上げた初代社長...

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2012年02月09日(木)

今朝は、文芸評論家の北上次郎こと、目黒考二さんにお薦めの本を紹介していただきました。 ★銀婚式というタイトルなので、夫婦の話かなと思うが...イメージと違う。★どういう話かというと、主人公は大手証券会社の普通のサラリーマン。アメリカの現地法人に勤務しているが、そこでバブル崩壊。勤めていた証券会社が破綻...ここから始まる。★会社破綻後、同僚たちが次々と日本に帰国、再就職先を探す中、主人公の彼はそれ...

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2012年02月02日(木)

今朝は、書評家の岡崎武志さんにお薦めの本を紹介していただきました。 ★パリ、ニューヨーク、ロンドンなどで個展が開かれたこともある、日本を代表する世界的な彫刻家が佐藤忠良。昨年の3月30日に98歳で亡くなられました。★『つぶれた帽子』はその生涯を自ら振りかえる自伝です。★佐藤の彫刻作品は、仙台の宮城県立美術館に記念館があり、私も二度、訪れてみましたが、手近なところでは井の頭線の「永福町」駅改札を出た...

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2012年01月26日(木)

今朝は、文芸評論家の北上次郎こと、目黒考二さんにお薦めの本を紹介していただきました。 ★ミッキー・ハラーという弁護士を主人公にしたシリーズの第2作。1作目の「リンカーン弁護士」と同じ主人公ですが、続きものではないので、これだけで十分、読めます。★マイクル・コナリーというアメリカの作家。元々、ハードボイルドのハリー・ボッシュという主人公のシリーズで有名なんですが、新たにスタートしたシリーズが、今回の...

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