トークパレット木曜日「スタンバイ・ブックナビ」

2011年03月10日(木)

今朝は、書評家の岡崎武志さんにお薦めの本を紹介していただきました。★筑摩書房という出版社が、昨年、創業七十周年を迎えました。★「いい本を出したい」という一心で、松本中学の同級生だった古田晁と臼井吉見が、ずぶの素人のまま始めたのが「筑摩書房」。以来、文学全集を始め、雑誌「展望」、翻訳文学、思想哲学など、良書を出す出版社として読書人にファンが多い出版社です。★創業三十年目に非売品として出た社史が和田...

...続きを読む

2011年03月03日(木)

今朝は、文芸評論家の北上次郎こと、目黒考二さんにお薦めの本を紹介していただきました。★上下2巻の文庫。タイムトラベル・ミステリーだが、これが凄い面白い。★まず、冒頭。主人公が妻殺しの容疑で逮捕され、取調室にいるところから始まる。そして、そこに謎の男が現れ、懐中時計を渡す。「君には12時間ある」との言葉と共に。★どういう事かというと、この懐中時計。持っていると、タイムスリップできる。その日1日を過...

...続きを読む

2011年02月24日(木)

今朝は、書評家の岡崎武志さんにお薦めの本を紹介していただきました。★『破獄』『戦艦武蔵』『天狗争乱』など、歴史小説、記録文学などに大きな足跡を残された吉村昭さん、2006年に逝去されて今年で5年。★河出書房新社は、単行本に未収録だった対談やエッセイを、死後に継続して単行本にしている。これもそのなかの一冊。著者が知り合った人や記憶に残る人たちの想い出について綴ったエッセイ、古いものは1969年発表...

...続きを読む

2011年02月17日(木)

今朝は、文芸評論家の北上次郎こと、目黒考二さんにお薦めの本を紹介していただきました。★久々の時代小説。野口卓という作家のデビュー作。★今、文庫の時代小説というのが、佐伯泰英さんを始めとして非常にたくさん出ていて売れているらしいのだが、たくさんあり過ぎて、何を読んでいいかわからない状況。★この「軍鶏侍」という小説を私もたまたま手にとって読んだのですが、これが凄くいい。素晴らしいんです。★話の舞台は...

...続きを読む

2011年02月10日(木)

今朝は、書評家の岡崎武志さんにお薦めの本を紹介していただきました。★もうすぐバレンタインデー。また、社内で学校で、チョコレートが飛び交う季節。チョコレートの国内一年間の売り上げがだいたい4000 億円、うち500億円をこの時期に売ると言われる。★さて、そのチョコレートですが、どう作られ、どう世界中で普及してきたかは、意外に知らない。それに答えてくれるのがこの本です。副題は「近代ヨーロッパが磨き上...

...続きを読む

前の5件 7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17

ページトップへ