トークパレット月曜日「小松昌美ハワイにおいでよ!」
2007年06月29日(金)
お土産にぴったり! ホノルル市郡政府公認グッズ
今週、日本に里帰りしました。ただいま~!
今日は絶対にハワイでしか手に入らない! ホノルル市のサテライト・シティ・ホール、いわゆる市役所みたいなところで売られているお土産をご紹介したいと思います。
サテライト・シティ・ホールはアラモアナ・ショッピングセンターの1階、山側にあります。ここは自動車などの税金をはじめ、ホノルル市のバスの定期券の購入とか、公園や道路の使用許可、犬や自転車の免許などを扱う、ホノルル市のオフィス。実はここのサテライトホールの半分はお店になっています。ここで売っているものがユニークなんです。それはホノルル市の郡政府公認グッズ。消防とか警察とかホノルル市が公式に認めたグッズが色々あって、サテライトホールでだけ売られているんです。これがなかなか貴重で、そのうえカッコイイので、人気があるんです。これ日本の方にもお土産にいいんじゃないかと思うので、いくつかご紹介します。
ハワイですからTシャツが多いんですが、まずはホノルル消防署関係の公認グッズ。
黄色い消防車が胸に描かれています。「Honolulu Fire Dept」ホノルル消防署。
もう一枚は消防士がサーフィンしているイラスト。ユーモアもたっぷり。
こちらはホノルル警察署関係の公認グッズ。ホノルル警察は先月で75周年を迎えたんですが、その記念に作られたTシャツ。アロハシャツで有名なレイン・スプーナーのものです。
ホノルル市バスだって負けていません! 真っ赤なTシャツの胸には「The Bus」。このTシャツは子供用。なんてたって子供に人気の市バス。私が行った日もハワイの子供が市バスのTシャツを買っていました。
それからホノルルのビーチにいるライフガード。日に焼けた肌と黄色のTシャツがトレードマークのライフガード達。彼らも訓練を受けたホノルル市の職員です。これは黄色のビーチタオル。たたみ一畳くらいある大きなもので一枚あればビーチの敷物がわりにも使えます。
なんとホノルル市のゴミ収集車だってこの通り! ゴミトラックのオフィシャルTシャツ。カッコイイでしょ!? ハワイ語で「KA, A OPALA」と書いてあります。現地のおまじないかことわざ諺か何かかと思って、ハワイ語の先生にわざわざ聞きに行ったんですよ。そうしたら、そのままの意味で、「ゴミの車」でした。
サテライト・シティ・ホールではTシャツのほかにもマグカップやステッカーなど様々なホノルル市郡政府公認グッズが売られています。どれもデザインはなかなかクールで人気があるので、ホノルルにいらしたらサテライトホールをのぞいてみてください!
今日は絶対にハワイでしか手に入らない! ホノルル市のサテライト・シティ・ホール、いわゆる市役所みたいなところで売られているお土産をご紹介したいと思います。
黄色い消防車が胸に描かれています。「Honolulu Fire Dept」ホノルル消防署。
もう一枚は消防士がサーフィンしているイラスト。ユーモアもたっぷり。
サテライト・シティ・ホールではTシャツのほかにもマグカップやステッカーなど様々なホノルル市郡政府公認グッズが売られています。どれもデザインはなかなかクールで人気があるので、ホノルルにいらしたらサテライトホールをのぞいてみてください!
2007年06月25日(月)
クラシック消防車でホノルルツアー
今日はまだ本当に知られていない、とっておき! 最高のツアーをご紹介したいと思います。ホノルルの街の歴史や文化を巡るツアーなんですが、ただのバスツアーとは違いますよ! そのツアーとは! かつて実際に使われていたクラッシックの消防車に乗って、現役の消防士が運転とガイドを務めてくれるんです!
クラッシック消防車はフォード社製の1936年型。ピカピカの赤い車体は今の消防車よりこじんまりとしてかわいいんですよ! 車体の横には木でできた梯子がきちんとかけられています。荷台にある向かい合わせのベンチシートには大人12人が乗り込めます。屋根のほろ幌を取れば完全なオープンカー。360度、空にかかる虹まで何も邪魔されず眺めることができるんですよ。
クラッシック消防車のチーフのケンダィルさんは救急車の隊員を10年勤めてからファイヤー・ファイターに転身、今はホノルル消防署員として5年目。私がたまたまインターネットで見つけて電話をすると、その日が非番だったケンダィルさん、さっそく夕方のツアーに私と娘を連れて行ってくれました。「まだ宣伝も何もしていないから誰も知らない。ツアーの予約も身内から入るくらいなんだ」と言うんです。このツアーはケンダィルさんが消防署の仕事とは別にやっています。クラシック消防車もケンダィルさんが趣味で買ったものなんです。ホノルルの消防署員達は、非番の時には、自由な時間にできる仕事を掛け持ちしている人が結構多くて、消防士たちの教えるサーフィン教室なども観光客には人気ですよ。
ケンダィルさんはハワイ大学の教育機関でハワイ州のツアーガイドのコースを取って、歴史と文化を学んで卒業しているんです。きちんとしたガイドさんなんですよ! 消防車ツアーはホノルル全体が見渡せるタンタラスという丘からスタート。タンタラスはハワイ最大の夜景スポットとして有名な丘。クラッシック消防車は造られてから71年も経っているというのにエンジンをうならせて元気に山を登っていきます。山の中腹に車を停めると、ホノルルの地形はどうなっていて水の流れはこうで、ワイキキは湿地帯で沼があった…とか、王族が好んだ場所はあそこ…とか色々教えてくれます。そしてホノルルの港を眺め、船旅の時代のハワイの話をしてくれます。
ケンダィルさんの町の案内には、火災の話がよく出てきます。たとえばチャイナタウンでは1891年に大火事があったそうなんですが、原因は賭けをして負けた人がその賭けた紙を燃やして飛ばしたことからチャイナタウンすべてが焼き落ちたそうです。ほかにも「このビルであった火災は…」と消防士の裏話がたくさん聞けるのでおもしろい!
ツアーは2時間弱。ダウンタウンのイオラニ宮殿やカメハメハ大王の像、キングストリートをまわってワイキキ、ダイヤモンドヘッド。ハワイの人達もクラシック消防車を見たことがない人が多いので、途中、信号待ちで隣の車に声を掛けられたり、歩道の人から声援を受けます。ダウンタウンでは歩道の人達からキャーピーと大声援を受けました。するとそれに応えてカンカンと鐘をならしウゥ~~とサイレンを鳴らします。ワイキキの信号待ちでは、声援とカメラのフラッシュを浴びました。「乗りたい!」というアメリカ本土からの観光客には名詞を配って宣伝です。思わず私も「彼は現役消防士よ!」と宣伝に協力です!
完全なオープンカーなので、花や草の香りも胸いっぱいに吸い込んで、はしご越しに見たワイキキの夕日は最高でした。「ファイアー・トラック・ハワイ」というこのツアーは一日3回。午前10時、午後1時、夜7時です。13歳以上が40ドル約5千円)。12歳以下は30ドル(4千円弱)。パーティや結婚式などの貸切もするそうですよ。ただしツアーは消防署勤務が非番の日だけですので必ず予約が必要です。
ツアーは2時間弱。ダウンタウンのイオラニ宮殿やカメハメハ大王の像、キングストリートをまわってワイキキ、ダイヤモンドヘッド。ハワイの人達もクラシック消防車を見たことがない人が多いので、途中、信号待ちで隣の車に声を掛けられたり、歩道の人から声援を受けます。ダウンタウンでは歩道の人達からキャーピーと大声援を受けました。するとそれに応えてカンカンと鐘をならしウゥ~~とサイレンを鳴らします。ワイキキの信号待ちでは、声援とカメラのフラッシュを浴びました。「乗りたい!」というアメリカ本土からの観光客には名詞を配って宣伝です。思わず私も「彼は現役消防士よ!」と宣伝に協力です!
2007年06月18日(月)
ワイキキにアートギャラリーのような新ホテルが誕生
今、ハワイのワイキキは高層ビルやホテルの建設ラッシュなんですが、今日はワイキキに新しく登場した新感覚のホテルをご紹介したいと思います。その名も「ザ・ワイランド・ワイキキ」。世界的に有名なマリンアーティストのワイランドがプロデュースした海の世界にあふれたアートなホテルなんです。マリンアートというと日本ではクリスチャン・ラッセンが有名ですが、ワイランドはラッセンと並んで世界的なアーティストで、くじらやイルカをモチーフにした絵や彫刻で知られています。
ワイランドの名前は知らなくてもハワイに来た人ならきっと一度はワイランドの絵を目にしているはずなんです。ホノルル空港近くのビルの壁全体に、くじらの群れが海を泳いでいる絵が大きく描かれているんです。まるで空に飛びあがるようなくじらの絵は毎回見る度に感動してしまいますが、その絵がワイランドが描いたものなんです。
海洋環境保護を呼びかけるために、彼は1981年からビルなどの壁に実物大のくじらやイルカなどの壁画を描き始めました。ワイランドはアメリカのデトロイト生まれ。海のない町で育ったんですが、小さいときにくじらに出会ったことで海の生き物のとりこになったそうです。以来、ハワイやアメリカ本土はもちろん、カナダ、オーストラリア、フランスなど世界中に壁画を残しています。日本にも千葉の船橋や大阪など3ヵ所にワイランドの壁画があるんですよ。2011年までに100点の壁画の完成を目指していて現在95点が出来上がっています。ポスター程の大きさの原画に家一軒買えるほどの値段がつくワイランドの作品ですが、世界各地の壁画は環境保護を訴えるために無料で描かれているんです。本当にすごい! うちの壁にも是非描いていただきたいもんです!
そのワイランドがプロデュースしたホテルというのは、かつてのオハナ・ワイキキ・サーフホテルを数百万ドルかけて改修工事したものです。まったく新しいスタイルのホテルに生まれ変わり、あまりの変身にびっくりです。一言でいうと、ワイランド美術館とでもいった感じ。ホテルのエントランスには、よく見ると椰子の木が「W」の字に植えられています。これはワイランドの名前のWから取ったものなんです。
ロビーへと続くスロープも巨大なくじらの尻尾の形に広がっています。周りにはくじらはもちろん、イルカや海ガメ、カジキまぐろなど様々な海の生き物の彫刻が飾られています。
ホテルの建物に一歩入ると、そこは海の中をイメージするように水の音に包まれます。これもワイランドのこだわりで、プールの滝の音が壁に反響してロビーに広がり、室内にいても涼しげな水音が聞こえてきます。
ロビーには巨大な丸い水槽があってカラフルな熱帯魚が出迎えてくれます。ワイランドの絵がいたるところに飾られた近代的なロビーは、洗練された家具やテーブルがおしゃれに配置されているんです。インターネットのワイヤレスも敷地内どこでも使えるようになっているそうです。
各階のエレベーターホールにもワイランドの絵が飾られていますが、これは大きな作品をコピーしたものの上から、ワイランドがすべて今回新しくもう一度じかに筆を加えています。ですから右下のサインも二つ書かれているんです。実はホテル内にはコピーだけでなく、このホテルのために描かれた原画も何ヵ所か置かれています。ワイランドのギャラリーがそのままホテルになったみたいです。
客室に上がるエレベーター中は、両サイドの壁に柔らかいビロードのような布が張られているんですが、これはただの飾りではないんです。これは布の上に指を走らせると跡が残るんですが、これによってエレベーターの中でも大人も子供も自由にいたずら書きができるようにというワイランドのアイデアなんです。確かに指で書くときれいに筋が残ります。そこで私も5階の客室に着く間に「へのへのもへじ」を見事に書き上げました。
ザ・ワイランド・ワイキキはクヒオ通りとロイヤルハワイアン通りが交差する角。ワイキキの中心地で、免税店の裏側。とても便利なところです。くじらやイルカと水の音に囲まれて、自然にゆったりとリラックスできますよ。年内にかけてレストランやコーヒーショップなど次々とオープンする予定です。
海洋環境保護を呼びかけるために、彼は1981年からビルなどの壁に実物大のくじらやイルカなどの壁画を描き始めました。ワイランドはアメリカのデトロイト生まれ。海のない町で育ったんですが、小さいときにくじらに出会ったことで海の生き物のとりこになったそうです。以来、ハワイやアメリカ本土はもちろん、カナダ、オーストラリア、フランスなど世界中に壁画を残しています。日本にも千葉の船橋や大阪など3ヵ所にワイランドの壁画があるんですよ。2011年までに100点の壁画の完成を目指していて現在95点が出来上がっています。ポスター程の大きさの原画に家一軒買えるほどの値段がつくワイランドの作品ですが、世界各地の壁画は環境保護を訴えるために無料で描かれているんです。本当にすごい! うちの壁にも是非描いていただきたいもんです!
客室に上がるエレベーター中は、両サイドの壁に柔らかいビロードのような布が張られているんですが、これはただの飾りではないんです。これは布の上に指を走らせると跡が残るんですが、これによってエレベーターの中でも大人も子供も自由にいたずら書きができるようにというワイランドのアイデアなんです。確かに指で書くときれいに筋が残ります。そこで私も5階の客室に着く間に「へのへのもへじ」を見事に書き上げました。
ザ・ワイランド・ワイキキはクヒオ通りとロイヤルハワイアン通りが交差する角。ワイキキの中心地で、免税店の裏側。とても便利なところです。くじらやイルカと水の音に囲まれて、自然にゆったりとリラックスできますよ。年内にかけてレストランやコーヒーショップなど次々とオープンする予定です。
2007年06月11日(月)
14年ぶり! 大相撲がハワイにやってきた!
10日(日)は二日間行われるハワイ巡業の一日目で、そちらにも行ってきました。会場のニール・ブレイズデルセンターのまわりは駐車場に入る車で渋滞。入口にもセンターが開くのを待つ人達が長蛇の列を作っていました。7千人以上入る会場の6~7割は埋まっていました。
力士達の取組みの前には「しょっきり」があって、相撲の違反の技などが説明されたんですが、時々英語も出てきてハワイの人達に大ウケでした。幕内力士の土俵入りでは、貫禄の横綱・朝青龍と新しい横綱・白鵬が現れると会場は割れんばかりの拍手と声援です。トーナメントが始まると迫力の連続。巨体と巨体がバシッとぶつかる音で会場はさらに盛り上がっていきます。
モンゴル人力士の安馬は「夜遊ぶ所を知らないから夜は10時半に寝たんだ!」と言っていたので、「それはたぶんただの時差ぼけです!」と言っておきました。彼らはハワイの短い滞在を心から楽しんでいるようでした。日本ではコワイ印象の朝青龍も、きのうの高見盛との取組みでは、高見盛の気合の入れ方をそのまま真似して会場を笑いの渦に包んでいました。ビーチに出かけて肩だけピンクに日焼けした力士もいました。
2007年06月04日(月)
パイナップルの町 ワヒアワ
町のお祭りは「パイナップル・フェスティバル」。今年で4回目。かつてハワイといえばパイナップルというくらい、パイナップルはサトウキビと共にハワイを支えた主要な農産業でした。ワヒアワの町はサトウキビやパイナップルの農場で働く人達の住む町として栄えてきた所で、ホノルルで一番古い歴史を持つ町なんです。鉄分をたっぷり含んでいる赤い土と吹き抜ける風がパイナップル栽培に適していたそうです。
1900年にジェームス・ドールという人がパイナップルを栽培するためにワヒアワに膨大な土地を買いました。これがパイナップルで有名なドールという会社の始まりです。フルーツジュースでもおなじみですよね。その後ドールのほかにデルモンテなどワヒアワを中心にパイナップル産業は広がって、1930年頃には世界のパイナップルの缶詰の85%がハワイで作られていたんですよ。
パイナップルの栽培は、今ではアジアが中心になっています。トロリーバスの中で案内していましたが、実はワヒアワ近辺のパイナップル畑の生産主であるドールとデルモンテのうち、デルモンテが去年、農場の閉鎖を発表したんです。来年完全に閉鎖されるということで700人もの人が職を失いました。ドールも缶詰の生産の拠点をすでに東南アジアに移していて、今は生のパイナップルをわずかに生産しているのみですなんですねぇ。ハワイの主要産業はサトウキビからパイナップルに移り、そして今は観光産業へと変わっていったんですが、またひとつ歴史が幕を閉じていくんですねぇ。
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