トークパレット月曜日「小松昌美ハワイにおいでよ!」

2008年01月03日(木)

ハワイ土産をクリスマスにいかが? クリスマスオーナメント

メレ・カリキマカ! これはハワイ語で「メリー・クリスマス!」
先週ハワイから帰って来ました。日本は寒いですね! でもクリスマスはやっぱり寒い冬のほうが雰囲気は盛り上がりますねぇ。



ハワイではクリスマスツリーに飾るオーナメントを何かの記念に作ったり、発売したりすることがたくさんあります。子供が生まれて初めてのクリスマスを迎える時には、その子のオリジナルのオーナメントを作ったりするんですよ。そこで今日はハワイからクリスマスオーナメントを持ってきました。



071224_1.JPG まずこちらは、ホノルル・シティライツのオリジナルオーナメント。ホノルル・シティライツは年末のホノルルで恒例のイルミネーション。(この話題は07年12月17日の放送で紹介しました)これはそのオーナメント。もちろんホノルルでしか売られていません! 毎年デザインが変わります。今年はサンタクロースとミセス・サンタがクリスマス・トレインに乗っています。市役所とサテライトシティホールで売られていたもの。



071224_2.JPG もう一つのオーナメントはちょっと貴重品。これはアメリカで唯一の宮殿、イオラニパレスのオリジナルオーナメント。イオラニパレスでも毎年、建物とか家具などをデザインしたオーナメントが作られています。ただ今回持ってきたオーナメントはちょっと違います。これはイオラニパレス創立125周年記念のオーナメントです。今年ならでは。貴重です。



きょうはクリスマスイブですのでハワイのお土産にTシャツも持って来ました。今年私が経験した、汗と涙のボランティア活動でいただいたTシャツです。非売品ですよ!



071224_3.JPG 9月に行われた「トップ・オン・コップ」のTシャツ。スペシャルオリンピックへの寄付を募るために、ホノルル警察の警察官がスーパーの駐車場でやぐらに3日間登って生活していました。(07年9月23日の放送で紹介)その時、私も何度も訪ねて寄付をしたおかげでTシャツをいただきました。







071224_4.JPG 10月に行われた「ワイキキ・クリーンアップ作戦」のTシャツ。朝5時に起きて出かけてワイキキビーチを掃除しました。タバコの吸殻の多さには驚きました。(07年11月5日の放送で紹介)その時作業用にいただいたTシャツ、着ないでとっておきました。ハワイの慈善団体「アロハ・ユナイテッドウェイ」のシャツ。巨大サイズでした!



こんなお土産も案外喜ばれますよ!

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2007年12月17日(月)

世界一おいしい!? スミダ・ファームのクレソン

先日、オアフ島のアイエアという地域の図書館で「アイエア・ローカル歴史ツアー」というものが行われました。アイエアはワイキキから車で西へ30分ほど走ったところにある町です。アロハスタジアムがある一帯です。この歴史ツアーはアイエア図書館が地元を紹介するために始めたもので、今回が初めてだったんですが、地元の農場が紹介されました。



071217_1.JPG 紹介されたのは、スミダ・ファーム。1928年から続く「ウォーター・クレス」の農場です。ウォーター・クレスとは、日本で言うところのクレソンです。ただし、ハワイで生産されるクレソンは、日本のクレソンの3倍の大きさがあるんです。日本だとステーキの脇などに一本ちょこっと添えてあるあのクレソン。あれを束にして食べたことがありますか? そのぐらい大きいんです。





071217_2.JPG 味はハワイの有名なフランス料理のシェフが「世界で一番おいしいクレソン!」と太鼓判を押したそうですよ。苦味の中にほんのりと甘さがあって、そして独特の香りがたまらない! 私は大好き! クレソンの葉っぱを山ほど盛り付けたクレソンサラダも我が家の人気メニューなんですよ! ハワイのクレソンは茎や葉っぱが大きい分、本当にみずみずしくて、最高においしんですよ! そのクレソンを作っている農場をいつかは訪ねてみたいと前から思っていたところに、今回のアイエア図書館主催の歴史ツアーを見つけたわけなんです。ファームの見学は50人でスタートしました。





071217_3.JPG 071217_4.JPG スミダ・ファームは広島からハワイに移住してきた一代目が1928年に作りました。現在は三代目、日系三世のデイビットさんが農場を継いでいます。農場には広々とした見事な水田。クレソンは鮮やかな緑のじゅうたんのようです。クレソンを育てるには上質な水が不可欠。スミダ・ファームは交通量の多いカメハメハ・ハイウェイと巨大ショッピングセンターに周りを囲まれています。40年前ショッピングモールができる時、この土地がねらわれたそうなんですがスミダ・ファミリーは絶対に首を縦に振りませんでした。それは山から20年以上もかけてろ過された自然の湧き水がふんだんに流れ出ているからなんです。その透き通る水とハワイの太陽が最高のクレソンを育ててくれるのです。ここで作られるクレソンは年間300トン。ハワイのクレソンの全収穫量の75%がスミダ・ファームで作られているんですよ。





071217_6.JPG 071217_5.JPG 十分に育ったクレソンは、人の手によって丁寧に収穫されます。残された根っこからは再びクレソンが育ち8週間後にはまた収穫できるんです。栽培方法は1928年当時とそれほど変わっていないそうなんです。ツアーに参加した人は、靴を脱いで水田に足を入れたりあぜ道を歩いたり。クレソンの水田に笑い声が広がっていました。





071217_7.JPG こちらのクレソンはホノルルのスーパーで売られています。束ねてあるリボンにスミダの名前が入っています。人の腕ほどの大きさの束で1パウンド(およそ450グラム)で3ドル(340円ぐらい)です。ハワイのクレソンをぜひ一度お試しください。

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2007年12月10日(月)

ホノルル・シティライツ

あと2週間ほどでクリスマス。日本でもあちらこちらでクリスマスのイルミネーションが輝いていることでしょうね。ハワイでも今は町中がクリスマス!



071210_1.JPG 実は12月9日はハワイのビックイベント「ホノルルマラソン」の日なんですが、まだ空が真っ暗な朝5時にスタートしてすぐにランナーの目を楽しませてくれたのが、ダウンタウンの「ホノルル・シティライツ」なんです。ホノルル・シティライツは年末恒例のイルミネーションで、ホノルル市のホールの前に作られる高さ20m程の巨大クリスマスツリーが中心になっています。ダウンタウンの町並みが電飾で飾られ、たくさんの人が見に来ます。







071210_2.JPG 先日そのクリスマスツリーの点灯式に出かけてきました。市のホールはホノルルの中心地にあります。周りにはカメハメハの銅像などハワイの歴史的な建造物が数多くあります。芝の広場にはたくさんのフードブースや子供たちの乗り物が設置されています。その日同じ時間帯、ハワイ大学フットボールチームのシーズン優勝決定戦があったので、みんなそっちを観に行くかテレビに釘付けになっていて、シティライツは空いているかと思ったら、大間違いでした。小さな子供を連れた家族連れが目立ち、みんなツリーやディスプレイの前で写真を撮っています。フードブースも気になったんですが、あまりの行列に断念するほどでした。



071210_4.JPG 071210_3.JPG 点灯式にはまだ時間があったので、市役所の向かい側にあるカワイアハオ教会に向かいました。ここは1842年に創立されたオアフ島最古の教会。珊瑚でできた美しい教会です。そこで聖歌隊の合唱とパイプオルガンのコンサートを聞くこと30分。厳かで本当のクリスマスイブの夜のようです。パイプオルガンの音が幻想の世界にいるような気分にさせます。




071210_5.JPG 市のホール前のツリーに戻ると、キングストリートの広い通りは人で埋め尽くされています。ツリーの点灯式は夕方6時から始まりました。特設ステージで祈祷師のハワイ語による祈りが捧げられてからホノルル市長の挨拶。そこで市長自らホノルル・シティライツの歌を披露してくれました。市長は「歌う市長さん」として有名でCDも出しているんですが、これが本当にロマンチックな歌い方をするんですよ! そこに集まった何千人の人達から拍手喝采です。



071210_6.JPG そして市長さんがクリスマスツリーのスイッチを持って、カウントダウンです。すると司会者が「じゃぁ、2千からカウントダウンだよぉ!」会場は大爆笑。ハワイの人なら2千からカウントダウンしても気長にやりそうですよね! 「ファイブ、フォー、スリー、トゥー、ワン!!」暗い夜空に伸びたツリーにパーっと明かりが灯ります。私はツリーのすぐ脇にいたのでまぶしいくらい! 巨大なキャンデーがたくさん下がっていて、お菓子のツリーです。







071210_7.JPG ツリーの点灯と同時にクリスマスパレードがスタート。高校生のマーチングバンドが太鼓や帽子に電気を付けて進んでいきます。ホノルル消防局のはしご車やハワイアン電力の車、それに警察のトラックにもキラキラの電飾。これが普段とは見違えるようにきれいでかわいい。子供たちも大喜び。





071210_0.JPG このホノルルシティライツは2008年1月1日まで続けられます。真夏のクリスマス、ツリーの下で時間を忘れて見つめていても、凍えることはありませんよ!

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2007年12月02日(日)

ハワイで日本の蕎麦

先月リスナーの方から番組あてにこんなメールをいただきました。
「毎朝楽しく聞いています。私は足立区で手打ち蕎麦屋「安吉」を営んでいる野村順一と申します。実はこの度ハワイのスーパーにて6日間、そば打ちのデモンストレーションをやることになりました。手打ちうどん、カツ丼・天丼もやります。是非、食べに来てください! 小松さんのように腰のあるうどん・そばを提供したいと思っています!」
野村さん、ありがとうございます。いやぁ、うれしいですよねぇ。たしかに私の腰の強さは、すごいですよぉ! さっそく、野村さんに会いに行って来ました。



071203_5.JPG 野村さんがそば打ちのデモンストレーションをしていたのは、ホノルルの「ドンキホーテ・カヘカ店」です。アラモアナショッピングセンターにあってワイキキからも近いので観光客も多いんです。私のうちからも車で5分ほどなので、よく買い物に行くお店です。ドンキホーテでは沖縄フェアや北海道フェアのようなものは行われていますが、日本から人を呼んでやるのは年に1~2回だそうです。野村さんの友人がハワイの雑貨を卸す仕事をしている関係で今回、ハワイでの手打ち蕎麦のデモンストレーションが決まったそうです。



071203_1.JPG 私が行った時間はちょうど野村さんはお蕎麦を打っていました。買い物途中の人達も足を止めて見ています。蕎麦粉やうどん粉を伸ばしているとお客さんの中には「ピザを作っているの?」と聞く人もいたそうなんですよ。野村さんは義理のお母様とご一緒でした。初代安吉のご主人が亡くなられて、娘さんのご主人、つまり野村さんが跡継ぎになったそうです。









071203_2.JPG お母様のスミ子さんは明るくチャキチャキッとした方で、実は今回が初めての海外。スミ子さんは「毎日店に出るからどこにも行ってないけど行き帰りの車で、あ~ここはハワイだぁ! って感じるわよ!」と明るいんです。お客さんに「Do you have TENPURA? 天ぷらある?」と英語で聞かれると「ハァ〜イ!」と元気に日本語で返事をして、お店の女の子にも「卵はどこにあんの?」とやっぱり日本語で聞いています。店内のキッチンで天ぷらやとんかつを揚げては。催し会場へと走って往復。女の子達も笑っていましたが、言葉が通じなくても人気者になっていました。





071203_3.JPG ここで打った蕎麦とうどんはお持ち帰り用にパックしちゃいますので、その場で食べられないんです。お店には食べる場所もないですしね。そこで、私は手打ちの蕎麦とうどん、そしてカツ丼、天丼と買って帰りました。随分前に買ったけど使っていなかったざる蕎麦用のざるに蕎麦を盛りつけるとお蕎麦屋さんのようです。香りも見た目も言うことなし! つゆにサッとつけて「ズズズー」っと食べると、腰のあるしっかりとした蕎麦が冷たく喉を通ります。間違いなく日本のお蕎麦! 東京の蕎麦!



071203_4.JPG 天丼は娘がぺロリと一人で食べてしまいました! 私はそばもうどんも、あのつゆがしっかりかかった天丼もご飯を一粒も残さず食べてしまいました。野村さんにお聞きすると、何度も買いに来るお客さんが多かったそうです。保存料を一切使っていないので、お蕎麦は翌日まで、うどんも3日以内に食べなきゃためなんですよ。これがいつでも野村さんがハワイにいてくれて買えるならいいんですよ! ハワイの人の心境としては買い溜めしたくなるんですよ! 冷凍保存はできるかという質問がすごく多かったそうなんですが、できないんですねぇ。



あと、ハワイで作られている蕎麦つゆは甘いんです。野村さんは、ハワイで育った人には「つゆが辛いわ!」と言われ、日本からハワイに来て住んでいる私のような人達には「つゆがおいしい!」と言われたそうです。



071203_0.JPG ハワイの人達には、この手打ち蕎麦とうどんのデモンストレーションは大成功。値段は格安にしたので儲けはなくても、ハワイの人達との交流はいい思い出になったとおっしゃっていました。

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2007年11月26日(月)

ハワイで七五三

私の娘のジャスミンは今年満7歳になりました。7歳といえば「七五三」です。去年はハワイ大学で着物を着せてもらって写真を撮りました。ハワイにはこのように着物を着せて写真を撮ってくれる所がいくつかあるんですが、できれば今年はきちんと七五三のお参りをしようと思ったんです。ハワイで七五三のお参りなんて無理かなぁ? と探したところ、あったんです。それはホノルルのダウンタウンからも近い「ハワイ金刀比羅神社・ハワイ大宰府天満宮」だったんです。



071126_1.JPG これ二つの神社の名まえが付いていますが、実は同じ敷地にあるんですよ。日本から遠く離れたハワイには、いくつもの日本の神社があるんです。元々は1920年(大正9年)ホノルルのキングストリートに四国の金刀比羅神社が建てられたのが始まりなんです。その後、第二次世界大戦中に土地も全て没収されましたが、戦後、場所を移して復活、福岡県の太宰府天満宮も造ることになりました。今では金刀比羅神社と太宰府天満宮のほかに福岡の水天宮、山口の白崎八幡宮、広島の大瀧神社、それに稲荷神社、海津見神社と7つの社が同じ場所に建てられているんですよ。これも日本の各地から集まるハワイの日本人社会を浮き彫りにしています。



071126_2.JPG 071126_3.JPG 071126_4.JPG ハワイ金刀比羅神社では毎年11月の毎週末、七五三のお参りを受け付けていたので、11月16日、行って来ました。日本の七五三はすでに着物を着た子供達が神社を訪れるものですがハワイでは神社で着物を貸してくれて、着付けをして本殿でご祈祷をしてもらいます。これが便利でうれしいじゃありませんか! 普段のTシャツにゴムぞうり姿で神社に行って、ちゃんとした七五三のお参りができるんですよ! 今年で13年目を迎えるこの七五三のお参りは、ハワイの日系人の間ではもうすでに人気で毎年たくさんの子供達がお参りに訪れます。一番混むのは11月15日に近い週末、特に日曜日だそうです。私が行った土曜日も神社は人で溢れていました。



071126_5.JPG 071126_6.JPG 着付けをしているのは神社の宮司さんの奥様、滝沢アイリーンさんです。彼女は日系3世なんですが、日本語がとってもお上手で、日本舞踊の先生もなさっていたので着付けができるんです。髪の毛もアイリーンさんに結ってもらいます。これが本当に手際がいいんです。着物と帯は簡単に着られるものでしたが、髪の毛も全てやってものの10分! 「早いですねぇ!」と聞くと、「子供はじっとしてられないから、これが限度!」泣いて着物を着るのを嫌がる子には「ジャパニーズ・プリンセスになろうね!」 と言って鏡の前で着替えさせるそうなんですよ。さすがですよねぇ!




 烏帽子をかぶった宮司さんが本殿に入ってきた時は子供達ニヤニヤしていましたけど、ご祈祷が始まると 071126_7.JPG 全員神妙な顔に。本当に静かにしていました。宮司さんが良く通る声で子供達の成長を  祈ってくれます。と言ってもわかったのは、「かしぃ~こみぃ! かしぃこみぃ! ジャスミン~コマァツゥ!」だけですが。







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 青い着物を着てしゃなりしゃなりと歩いていた日系5世の7歳、キイラちゃん。お母様がキイラちゃんには、日本の伝統文化を教えて自分のルーツを  しっかり理解してもらいたいと言っていました。でもキイラちゃんは日本とアイルランドとイギリスの血が入っているので、全ての文化を教えていくのは大変! とご両親が笑っていました。











071126_8.JPG 071126_9.JPG ハワイ金刀比羅神社・ハワイ太宰府天満宮の七五三のお祝いは、毎年11月の毎週末。着付けとご祈祷、お土産つきで一人50ドル(日本円で5500円くらい)。日本の観光客からも予約が入ることがあるそうです。

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