トークパレット月曜日「小松昌美ハワイにおいでよ!」
ハワイ名物のローカルフード サイミン
ハワイには「サイミン」という独特の食べものがあります。ハワイ発祥の食べ物で、見た目はラーメンそのものです。ちょっとお腹が空いた時に気軽に食べることの多いこのサイミン、ローカルフードのレストランならどこでもあるし、ハワイのマクドナルドにはメニューにサイミンがあるんですよ!
このハワイで人気のサイミン、1900年の初め頃、サトウキビなどの農場に働きに来ていた外国人の移民たちの間で広まりました、特に日本人労働者達の間で、便利な軽食として発展してきたそうなんです。今あるサイミン専門店はほとんどが日系人経営のところが多いんです。少しちぢれた中華麺にあっさりスープ、大きなナルトとチャーシューにねぎといったいたってシンプルなものです。こう聞くとまるでラーメンですよね! でも食べてみるとラーメンとは違うんです。そこで、ハワイで人気のサイミンのお店に食べに行って来ました。
ワイキキから車で西に向かって30分ほどの所に、日系人の多く住むパールシティがあります。地元の人で賑わうワイマルショッピングセンターの中に「ミスター・サイミン」と呼ばれる名物おじいさんがオーナーのサイミン・ショップがあります。ミスター・サイミン=松尾四郎さんの名前を取って「シローズ・サイミン」。四郎さんは日系2世。来月で89歳になるんですが、お元気なんですよ! 派手なアロハシャツを着て、ハワイアンのCDも出していてハワイ州知事公認の名誉親善大使でもあるんです。
四郎さんが子供の頃は、屋台で夜やってくるのがサイミンだったそうなんです。まるで「夜鳴きラーメン」のようですよね? 1920年頃のハワイの農場の人達は、早朝から働いて早い夕食を食べるので夜お腹が空く。それで夜のサイミンの屋台が人気だったそうです。四郎さんは夜食べるものと思われていたサイミンを、早朝から出すお店としてオープンしたんです。今では朝仕事に行く前に、この店でコーヒーを飲みながらサイミンを食べていく人が多いんです。サイミンは一番安いものだと日本円で300円ほどで食べられます。買い物途中やおやつ代わりに食べる人達で、120席ある四郎さんのお店は一日中混んでいるんですよ。
今回、四郎さんが出してくれたのは、「ドドンパ」というサイミンです。なんでドドンパというのかと言いますと、「ドド~ン!」と具がのっていて、「パッ!」と驚いちゃうからだそうです。本当に「パッ!」と驚きましたよ。大きな銀のなべのような器に、ねぎ、白菜、人参、ワンタン、なると、ビーフ、卵、チャーシュー、豚バラ肉がこんも~りとのっかっています。すごい迫力です! 私は「オリジナルのオーソドックスなサイミンをください!」と言ったんですが、四郎さんは「この方がいっぺんに味わえていいじゃろう!」って、きっとまた山盛り食べるように見られちゃったんですね!
スープは透明に近く、味はあっさり塩味。ほんのり海老の香りがします。サイミンの特徴は海老でスープを取っていること。シローズでは鳥のダシも使っているそうです。それであっさりしているのにコクがあるスープが出来上がります。醤油を使わない少し薄めのスープは、ハワイに移民した日本人の多くが西日本出身だったためだと言われています。麺は腰があって固めのちぢれ麺、しっかりと歯応えがあっておいしいんです。あっさり味なので、一緒に出てくる小皿にお醤油とからしを混ぜて、それに具を付けていただくのが、ハワイの正しいサイミンの食べ方なんですよ。私も初めは、なんで小皿がでてくるのかわかりませんでした。
お客さんはみんな友達で家族なんだよ! という四郎さん、日本語がとってもお上手ですから、声をかけてください! 「シローズ・サイミン」、初めて食べてもどこか懐かしい味がして、病みつきになること間違いなしです!
★★ 小松昌美のブログ ★★
「小松昌美のハワイ生活」
http://hawaiinioideyo.cocolog-nifty.com/blog/
この番組ホームページで紹介しきれなかったこぼれ話や
取材の時の写真、
それに普段の私のハワイでの日常生活を
色々とご紹介しています。
よろしかったら一度と言わず何度でも覗いてみてくださいね!
ウォリアーズの快進撃! ハワイ全島が沸く
試合会場の応援席は一面「緑」。顔まで緑に塗り上げて、ほかのチームがメガホンなどで応援しているのに彼らの手には「ティーリーフ」という木の葉っぱが握られています。ティーリーフは魔よけなどの意味を持ち、ハワイでは昔から大切にされてきたんですが、それが応援席で激しく揺られている様子はそれだけで、感動します。アメフトのルールさえ知らない私も、今回の活躍でウォリアーズ・フアンになってしまいました。「走れ~~~~!」「行けぇ~~!」毎回、声が枯れるほど応援していました。
このハワイ大学の選手達の本当にカッコイイこと! ヘルメットから出た長い髪の毛をいかつい肩にたらしている選手も多くて、ハワイらしい感じがするんです。クォーターバックのコルト・ブレナン選手はハワイ大学の大スター! 実力ももちろんですが、甘いマスクが女の子に大人気なんですねぇ! ちょっとベッカムに似てる感じでステキ!
そんな興奮状態で今年の元日、ニューオリンズでのシュガー・ボウルを迎えましたんですが、残念ながらジョージア大学に41対10という大差で負けてしまいました。今年の1月1日はハワイ中がどんよりと落ち込んだ日でもあったんですねぇ。
でも今回、ウォリアーズの活躍でハワイ大学の収益は大幅に改善しました。ハワイ大学の運動学部は過去4年間、巨額な赤字を出していたんですが今回の快挙で、テレビ放映権や、特許や商標の使用料、切符の売り上げが増加。ハワイ大学グッズのお店レインボー・ティックの売り上げも50%のアップ。
経済効果はまだあります。1月1日シュガー・ボウル当日は、オアフ最大のコンサートホール「ニール・ブレイズデル・センター」をはじめハワイ中いたるところで大型スクリーンや食べ物を用意して観戦パーティが行われました。また、自宅でフットボール観戦をするために大型テレビの売り上げも伸び、食べ物やビールもよく売れたそうです。
ハワイで見かけるヘンな日本語Tシャツ
日本から帰ってきてまだ間もない私は、ハワイにいても日本の気分が抜けません。そこで、やたらと目に付くのが、日本語のTシャツなんです。ハワイ地元の人達が、日本語の書かれたTシャツを誇らしげに着ているんです。確かに今欧米では漢字の人気が高くて、よく見かけるのは若い人達の刺青。タトゥーと言われるものですね。これには「アレ?」と思わせるものが結構多くて、笑ってしまいます。
例えば若い女性が胸元に「色女」。なんでしょう? 聞いてみるとセクシーということだそうです。とんちんかんなものがハワイのTシャツにも他にも結構あるんですよ! そこでハワイにはどんな日本語Tシャツがあるか、そしてそれをどんな気持ちで着ているのか、聞いてみました。 最初に見かけたのは、「日本人の彼女募集中」と書かれたTシャツ。これはうちのエレベーターで会ったんですが、どう見ても地元の彼女を連れていたので、Tシャツの文字の本当の意味を聞きたくても聞けなかったんですよ!
ハリウッドのセレブの御用達 ココジョーのペットウェア
まずこちらは大型犬のオス用のアロハシャツ。
来週は久しぶりにハワイからお伝えします。
★★ここでちょっとお知らせ★★
私、2007年の8月からブログを始めました!
タイトルは「小松昌美のハワイ生活」
この番組ホームページではご紹介しきれなかったこぼれ話や
取材の時の写真、
それに普段の私のハワイ生活のことを色々ご紹介しています。
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「小松昌美のハワイ生活」
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エコルはマウイ島出身の3人組。ハワイのグラミー賞といわれる「ナホク・アワード」のベストレゲエアルバム賞を2005年と2006年に連続受賞した、ジャワイアンの大人気グループ。ボーカルのルケラくん(写真中央)は小錦のような巨体ですが声は優しくてとてもステキなんです! ココアイル・ミュージック・マーケットの中村かづき店長のおすすめの曲は「マイ・アイランド・ホーム・マウイ」。ジャワイアンは1990年代のはじめに出てきたハワイの新しい音楽。今ではCDショップの中で一番目立つ場所に並べられています。ハワイではよく十代の子たちがカーステレオで大音量で聴いているんです。日本では20代30代の方にジャワイアンの人気が高いそうなんですが中村店長のココアイルのお店には年配の方も来るそうです。
本場のグラミー賞に2005年から「ハワイ音楽部門」ができたんですが、実は去年まで3年連続でスラッキーギターのアルバムが受賞しているんです。ポップスでもなくウクレレやスチールギターでもなくスラッキーギターばかり連続で受賞。このことはハワイで話題になりました。賛否両論含めていままたスラッキーが注目されているんです。!
年配の方と若者が昔の曲も一緒に楽しんでいるのがハワイアンのいいところ。渋谷の中村さんのお店にも60代の方がレコードを買いに来るそうです。青春時代にハワイアンを耳にした世代の方は、いまのジャワイアンを聴いても十分話が合うと思いますよ。
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