トークパレット月曜日「小松昌美ハワイにおいでよ!」
オープン以来注目の的、トランプ・ホテル
ワイキキは世界有数のリゾート地ですが、そのワイキキに25年ぶりに新しいホテルが誕生しました。
「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ」です。
トランプとはアメリカの大富豪、不動産王のドナルド・トランプ。強い自己顕示欲と上昇志向、3度の結婚暦。アメリカのセレブのニュースでは欠かすことのできない人物です。世界一豪華なビルといわれるニューヨークのトランプ・タワーには、スピルバーグ監督やマイク・タイソンをはじめ、世界のセレブが住んでいます。ワイキキにトランプ・タワーが建つと決まった頃から、ハワイだけでなく世界中から注目を浴びていました。ワイキキの西寄り、ヒルトン・ハワイアンビレッジの手前に、そびえるように建つ37階建てのホテル。私、どうしても部屋の中を見たかったんですよ。トランプ・ホテルに泊まることはできなくてもせめて一目、見たかった! だから今回の取材は力が入りました。
このホテルは462部屋ありまして、全ての部屋は売られているそうです。つまりオーナー・ホテルなんですね。上の方の階がマンションで下がホテルだと私は思い込んでいたんですが、そうではないそうです。ただしコンドミニアムとは違って、家具もホテルが提供。オーナーは住んでもいいし、使わない時はホテルが管理して一般のお客様に客室として貸す仕組みになっています。ワンルームから最高級のお部屋まで、価格は4千万円から8億円以上! ハワイと日本で同時に売り出したところ、数時間で完売したそうです。オーナーの4割は日本人だそうです。お金持ちが多いんですねぇ。
さて、部屋はどこもインテリアは洗練されていて、とっても広いんですよ。どの部屋にも(ベッドがあるお部屋にも)応接セットとキッチンつき。ハワイのホテルの部屋は狭いところが多いんですが、トランプのホテルは、部屋で一日ゆったりと過ごせるように考えられた作りになっていました。1日2回のハウスキーピングサービスもあるそうです。そしてお風呂はしっかり肩までつかれる深いバスタブ。日本人のオーナーが多いので建設途中で深いものに換えたそうです。
最後に見せてもらったのが、トランプ・ホテルの中で最高級の部屋。ドアを開けて中に入ると息が止まりました。そこはホテルの2フロアーを使っていて、ひとつの部屋の中が2階建てになっていました。
3つのベットルーム、フルキッチン、床から2階の天井全面ガラスになった広いリビングルーム。読書チェアがあったり贅沢なスペースがたくさん。この部屋は8億円以上したそうです。この部屋をホテルとして使うには1泊7千ドル(60万円ほど)! それでもほかの高級ホテルよりは手ごろな料金だとか。この部屋を見るまでは、ほかの部屋を見るたびに「すご~い、こんな部屋に泊まってみたい!」とか、「住んでみたい!」なんて言っていたんですが、最後の部屋を見たとたん、あまりのすばらしさに
肩はガックリ、言葉も少なくなっちゃいました。ホテルの担当の人が「ここを見せるとみなさん同じ反応
をします」と言っていました。だって、ホント...夢のまた夢。現実感全くなし。ため息しか出ませんでした。でも安いお部屋は、1泊3万円台からありますよ! ワイキキに完成した高級ホテルトランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ。ハワイの新しい名所になりそうです。
(内容は放送当時のものです)
ボックスカー・レースに子供も大人も熱中
ハワイにカーレース場があると聞いて、車好きの娘を連れて行ってきました。レース場があるのはオアフ島の西、クニアという町。入り口には大きなチェッカーフラッグが何本も飾られていて、なんだかワクワク! そのレース場は「アメリカン・ボックスカー・レーシング」。ボックスカーのレーシングコースだったんです。
ボックスカーとは、木でできた箱型の車のこと。エンジンは付いていなくて、坂道を下りながらスピードをつけ、ドライバーがコントロールするのはブレーキとハンドルだけ。外見はレーシングカーのようですが、木の箱にタイヤが付いただけという、とってもシンプルなものなんですよ。アメリカでは人気のスポーツのひとつなんだそうです。のんびりとしていて、カラフルでかわいいボックスカー・レースが、ハワイにピッタリ! 日本からの観光客にはあまり知られていないようなんですが、地元ハワイの家族連れで毎週末にぎわっているんです。
レース場のコースは3レーンあって、一度に3台でレースができます。コースは、なだらかな下り坂になっています。スタート地点は、高さ3メートルほどのスロープになっていて、そこから滑るようにボックスカーが走り出します。コースの長さは100メートルちょっと。エンジンが付いていないので、坂道から下るスピードだけで最後まで走りきります。
見ているとのどかなものなんですが、乗ってると結構難しいんですよ。スロープを下る車は時速15キロ前後で自転車くらいの速さなんですが、運転席が地面に近いので、実際よりもスピードを感じるんです。初めて乗った私の娘は、怖がってブレーキを引いてばかりでスローダウン。コースの途中で何度も止まってしまい、スタッフに押してもらっちゃいました。そのうえレーンの幅が1メートルほどと狭くて、曲がりくねっているので、ハンドル操作も難しい。レーンから外れ、芝生に乗り上げ蛇行運転。周りから笑いが起こっています。乗っている本人は真剣そのもの。目を大きく広げたまま、ゴール! ほかの家族連れから拍手が起こっていました。慣れてくればブレーキを引かなくなり、カーブのたびに身体を大きく傾け、ちょっとしたレーサー気分を味わっているんですよね。
大人もボックスカーに乗って楽しめます。見ていると、一番張り切っていたのはお父さん達! 大きな体を小さく丸めてボックスカーに乗り込み、厳しい表情でハンドルを切る姿に子供達から大きな声援が沸いていました。見ていると単純で簡単そうなボックスカーですが、結構、テクニックが必要で、「楽しくて病み付きになる!」とそのお父さんは言っていました。ここでは、お誕生日会などで利用する方も多く、訪れる人の9割が地元の家族連れだそうです。
「アメリカン・ボックスカー・レーシング」は、オアフ島のクニアという町にあります。ワイキキから車で西へ30分ほどです。営業は週末の3日間だけで、金曜日と土曜日が午後2時から6時まで。日曜日は午前9時から午後1時まで。車に乗っても乗らなくても入場料として1人7ドル。7ドルで1日何度でも車で遊べます。車に乗る人はスニーカーが必要、また、18歳以下は安全のために必ず長いズボンを着用。スニーカーとヘルメットは貸し出してくれます。6歳以下の子供は大人と一緒に乗車することになっています。
(内容は放送当時のものです)
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大統領就任1年、ハワイのあちこちに『オバマ』
先週1月20日、アメリカのオバマ大統領は、就任1周年を迎えました。ハワイ生まれの大統領の誕生に、ハワイも当時は本当に盛り上がりました。ただ、中東問題や公的医療保険の問題、失業率の悪化など様々な問題が重なり、この1年のうちに支持率は50%近くに下がってきています。先日、上院の補欠選挙でも民主党が敗北。オバマ大統領の立場も厳しくなっています。
それでもハワイではまだまだ人気のオバマ大統領。ワイキキあたりでは、オバマグッズを扱うお店が増えています。Tシャツをはじめ、サーフボードを抱えたオバマ大統領の人形や、ウクレレを抱えた首振り人形も人気となっています。
そして、オバマ大統領ゆかりの場所をめぐるツアーもたくさんできています。クリスマスから新年にかけての休暇を2年続けてハワイで過ごしたオバマ大統領ですが、その時滞在したオアフ島のカイルアの町が人気を集めています。カイルアというのは、ダイヤモンドヘッドの北側の町。オバマファミリーの休暇が全国ニュースで紹介されて以来、カイルアを訪れる人が急増したそうです。
オバマ大統領が訪れたカキ氷のお店では、「スノーオバマ」というメニューを作ったところ大人気になったそうなんです。今回のバケーションでも大統領はそこを訪れたそうで、ご本人がそのスノーオバマを注文したそうです。ちなみにスノーオバマは、氷にレモンライムとチェリー、パッショングアバのシロップをかけたものだそうです。
そして、今ハワイのオアフ島で話題になっているのが、オバマ大統領にゆかりのある場所の名前の問題なんです。ホノルル市長が、アラモアナ・ビーチを「プレジデント・バラク・オバマ・ビーチパーク」と改名したらどうかと提案しました。ホノルル市長は「大統領の名前を通りの名前などにするのはアメリカでは一般的なことで、オバマ大統領の名前がホノルルに1つもないのは残念だ」と言っています。ただしホノルル市の法律では、地名や通りの名前に人物の名前を付けるのは、その人が亡くなった後でないとだめで、先日、市議会でこの提案は却下されてしまいました。
そのほかにも、オバマさんの名前を土地の名前につけたいという条例の提案が相次いでいるんです。オバマさんがかつて住んでいて、今は空き地となっている場所を「バラク・オバマ・ステート・パーク」として開発したいという議員が出てきました。そして、教育局ではオバマさんが小学1年生から4年生まで通っていた学校を「オバマ小学校」という名前に変えようという案が出ました。
こうした動きは地名だけにとどまらず、ハワイ州議会議長のハナブサ議員からは、オバマさんの誕生日の8月4日をハワイ州の休日にしようという提案が出されました。また、ほかの議員からは、ハワイ出身の大統領が誕生した1月20日を「バラク・オバマ・デー」にしようという案が出されています。それぞれの案については、これから州議会などで検討されていきます。このまますべて通ったら、あちこち「オバマ」と付いた地名になっちゃいそうですね。支持率が落ちているオバマ大統領ですが、ハワイでのオバマ熱はまだそれほど変わっていないのかもしれません。
(内容は放送当時のものです)
オアフ島のヒーリングスポット&星空観測ツアー
きょうは、最近、20代から30代の若い女性の間で話題になっている人気のツアーをご紹介します。
それは「スピリチュアル・ハレイワ星空ツアー」というものです。オアフ島のヒーリングスポットを巡って、最後にはノースショアのハレイワの町で星を見るというロマンたっぷりのツアーなんです。ハワイで星を見るツアーというと、ハワイ島のマウナケアやマウイ島のハレアカラが有名なんです。オアフ島のホノルルの中心地では街の灯りに負けて星があまり見えないんです。に行くツアーが多いんですが、オアフ島でも北の方に行けばきれいな星空が見えるんです。

そこで私も「スピリチュアル・ハレイワ星空ツアー」に行ってきました。その日参加者は私を含めて10人。新婚夫婦の男性以外は全て30代の女性でした。日本人ガイドが2人つきます。ワイキキを午後1時過ぎに出発。昼間は車でヒーリングスポットを回ります。まず向かったのはオアフ島の真ん中にあるワヒアワの町。ハワイの神様のひとつ「ノロ」が宿るという石を訪ねます。
ここは昔、パイナップルの農場で働く農民達が、健康の神様としてあがめていたそうで、今も大理石のほこらに囲まれ、大切に祭られています。3つの石にはレイの花や果物が供えられています。石に触るとスーッと温かいような気がします。中には目をつむって真剣に石に手を当てる人もいました。
次に、同じワヒアワにあるクカニロコに移動します。クカニロコは11世紀の頃から古代ハワイアンの王族の女性達が出産に使った場所で、オアフ島のヒーリングスポットの中でも最も神聖な場所として大切にされている所です。昔は王族以外の人が立ち入ると処刑されたそうで、ガイドからは敬意を払って見てくださいと念を押されました。王族の子供が生まれると大きな太鼓が打ち鳴らされ、
その音は数キロ先まで聞こえたそうです。
赤土の広がる平原の真ん中にたくさんの石が並んでいるんですが、不思議な力が宿っていそうで、ちょっと緊張して祈るような気持ちになりました。
ハレイワの町でディナーを食べた後、いよいよ星を見に島の北部、ワイアルアへ移動します。日が落ちた後のワイアルアは商店も閉まって静まりかえっています。町外れにある日系のお寺の広い庭で星空観測の始まりです。見上げると降るような星空。ツアー客からも歓声があがります。ホノルルと違ってワイアルアの田舎町は真っ暗なので、星がよく見えます。その上、ノースショアはオアフの中でも晴れる確率が高いんです。ちょうど今雨の多い時期なんですが、今年になって星が見えない日はなかったそうです。まず、この季節ハワイで見られる星の説明を聞きます。真っ暗な空を見上げると白く見える光の帯、天の川がよく見えます。そして一番見つけやすい明るい星、シリウス。南東の方向に輝いていました。星に詳しくない私でも、ガイドさんの説明で、オリオン座、おおくま座、
カシオペアと、聞いたことのある星を見つけられました。天体望遠鏡が用意してあるので、それで見ることができます。木星は薄い茶色が横にシマになっているのが見えました。
オアフ島の「スピリチュアル・ハレイワ星空ツアー」、主催しているのはタニワ・エンタープライズ。
ディナーが付いて大人一人150ドル(約1万3500円)。お子さんは7歳以上から参加可能で12歳まで110ドル(約9900円)です。
オアフ島のヒーリングスポットでエネルギーをもらって、そして古代から変わらない星を眺める。
自分を見つめなおす機会にもなるツアーですよ。
(内容は放送当時のものです)
★★ 小松昌美のブログ ★★
「小松昌美のハワイ生活」
http://hawaiinioideyo.cocolog-nifty.com/blog/
この番組ホームページで紹介しきれなかったこぼれ話や取材の時の写真、
それに普段の私のハワイでの日常生活を色々とご紹介しています。
よろしかったら一度と言わず何度でも覗いてみてくださいね!
手作りハワイアンジュエリー体験教室
今年もよろしくお願いします。年が明けて日本からハワイに戻ってきました。ハワイでは、ほとんどの会社が新年は2日から出勤、学校は5日からなので、日本のようにお正月をしばらく楽しむことなく、年明けすぐに普段の生活です。
きょうは、去年の秋にオープンしてから話題になっているところをご紹介します。それは、手作りハワイアンジュエリー教室「メモリーズ」です。ハワイアンジュエリーというのは、ハワイの伝統的なハンドメイドのアクセサリーです。今までハワイアンジュエリーの教室ってなかったんですよね。私もずっと探していたんです。
ワイキキにできたこの教室は日本人がやっていて、日本語で丁寧に教えてくれるので安心です。
インストラクターのホンダゆりさんは、ニューヨークやロサンゼルスで、クレイジュエリーの教室をやっていたそうなんです。ほんわかとした話し方でやさしく教えてくれます。
ハワイアンジュエリーは難しいと思っていたんですが、ここで作る方法はとっても簡単なんです。
材料は純銀に近い99%の純度の銀を使います。これが粘土のように柔らかくて、好きなデザインの型に押し込みます。指輪とペンダントの型があって、ペンダントはハートや十字架、ハワイの海がめと、どれも欲しくなるものばかりなんです。一番人気は海がめだそうです。

私は、ワイルドで個性的なものを作りたかったので十字架の型を選びました。型から取り出して、まだ柔らかい銀の上に色々なハワイアン柄を入れていきます。本物のハワイアンジュエリーは職人さんの手彫りなんですが、この教室では簡単な方法で作れちゃいます。ハワイアンの柄がスタンプのようになっていて、まだ柔らかい銀に押し付けていくんですよ。力加減さえ注意すれば、美しい柄がくっきりと彫られたように付くんです。あとは高温の釜で焼き上げます。焼きあがったジュエリーは白くにごっていますが(写真左)、柔らかいサンドペーパーで磨くとピカピカに光ってきます(写真右)。
最後に、いま女性に大人気のパワーストーンをつけます。神秘的な力があるといわれる石です。
オニキスやターコイズ、ガーネットなど色とりどり30種類ほど並んだ石には、全てに金運、仕事運、
恋愛運、健康運など、その石の持つ力の説明が書かれています。
私は迷わず、健康運があるというマラカイトという石を選びました。エメラルドグリーンの石の色も気に入ったんですよね。世界にたった一つしかない私だけのジュエリーのできあがりです。持つとずっしり重い。力を入れすぎてすこ~し曲がっているところも私だけのオリジナルでしょ?
2時間ほどでできあがります。小さいお子さんでも簡単に作れます。日本からの客さんは、「これを身に着けて、いつでもハワイを思い出す!」と喜んで帰られるそうです。
手作りハワイアンジュエリーの体験教室「メモリーズ」は、ワイキキの免税店の隣です。料金は98ドル(9千円ほど)です。
(内容は放送当時のものです)
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