現場にアタック

2009年12月21日(月)

"年末ジャンボ宝くじ"、あす締切 。JR小岩駅前売り場に行列の理由

「年末ジャンボ宝くじ」の話題。

今年の年末ジャンボは、1等2億円が70本、2等1億円が140本で、210人に億万長者のチャンス!という事ですが、いよいよ締切りは明日22日。そこで、きょうは行列がでてきるという東京・江戸川区のJR小岩駅前にある宝くじ売り場を取材した。

写真2.jpg★行列のお目当ては?
この日、90歳の誕生を迎えた八巻艶子(やまき・つやこ)さん。
人呼んで元祖「幸福の女神」。
実は、この方、宝くじの世界では知る人ぞ知る凄い方。
どう凄いかというと、

①戦後の第1回から「宝くじ」を販売してきた
「勝札」という名前で第1回の「宝くじ」が発売された昭和20年(1945)から60年以上に渡って、ほぼ毎日、小岩駅前で宝くじを売り続けてきた。
昔は、ボックスといったものなど当然無く、小岩駅の真正面の路上で販売。三角の台の上に風で飛ばないように宝くじをゴムひもでギュッと抑えていたという。当時は、枚数が決まっていて、銀行に売る様にと言われ、終電まで売る日々が続いたそう。  
    
②1等、通算約500本!
艶子さんの販売した「宝くじ」はよく当たる事で有名。一時期は、新橋の烏森口か小岩かと言われるほど、当たりくじが出ていたそう。
宝くじ元請け業「八巻」の社長で艶子さんの息子、武一さんは、
艶子さんがバリバリ販売していた時代について、

「本当にまた出てんの、また出てんの、という感じ。女神という感じじゃないが、でも何か"運"持っているんですよ。」      

要望に応え、艶子さん復帰!
実は、艶子さん。高齢を理由に昨年をもって一度は引退をしていた。
しかし、引退後、売り場の原点として昔の艶子さんの姿を再現した特注フィギュアを店に置いた事をきっかけに艶子さんの復帰を望む声が殺到。高齢という点を配慮し、ジャンボの大安の時だけ顔を出す事にしたが、、、その日を狙って各地から人が集まり行列ができる事態となっている。

★「宝くじ」に当たる極意とは?
気になったのは、販売する「宝くじ」を選べないのに、なぜこんなに当たりが出るのか?
極意はあるのか、艶子さんに伺ってみたところ、
        
「必ず駅のところを東に向かって、売り出しの日は当たりが出ますように、と
 神様に拝んでそれから売ったりした。それに意気込み。今度は人にとられてたまるものか、
 という意気込みで宝くじを売ると、運が向いてくる。運をひっぱるの。
 ボヤ~としてる売り場なんかみんなひっぱっちゃうの。
 その意気込みで 私は宝くじを売ってきた。」     

艶子さんが60年以上、宝くじに携わって学んだ極意は『意気込みで運を引っぱる』
これは買う側に言えるそう。

「宝くじは渡されたら、この番号は変な番号だから取り替えるとかしないで
 変な番号でもいい番号でも、自分の運だと思って、今度、当たるって心で決めるのが一番」

つまり、当たる側も意気込みで運を引っぱりなさいと。そうすれば夢の2億円がゲットできる? 
因みに、艶子さんは、あす年末ジャンボ販売最終日も午後2時頃から登場する予定。
今年こそは!という方は、是非、一度、艶子さんにお会いしてみてはいかがでしょう。


艶子写真.jpg




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2009年12月15日(火)

街の電器屋が生き残る術とは

今週は「特集、嵐の流通サバイバル」と題してお送りしていますが、今日は、街の電器屋について取材しました。

 

 最盛期には7万1千店もあった電器屋は、店主の高齢化や、量販店との価格競争に敗れ、2008年にはおよそ3万8千店まで減ってしまいました。そんな、次々と街の電器屋が廃業していく中、生き残りを賭けた新たなビジネスがいま、注目されています。そもそも、街の電器屋には特有の問題がありました。
 日立、三洋、ソニー、ナショナル、など、当時はメーカーの販売店網拡大のために、個人経営の商店をメーカーが手厚く保護することで、特殊な流通形態が確立していまた。しかし、こうなると他社の製品は売れなくなってしまいます。また、街の電器屋は店舗面積に限りがあるため、商品の展示も多く出来ません。
 サービスをウリにしていた街の電器屋も、量販店との価格差が大きく開くようになり、次第に見向きもされないような存在になってしまいます。今年7月に行われた街の電器店に関するアンケートでは、地域の電器店で買わない理由に、8割は「値段が高い」6割が「何か買わないといけない雰囲気」と、街の電器屋さんの存在意義が問われる内容でした。

 

 そんな街の電器屋に、再起の道が開けました。豊栄家電という会社が、ボランタリーチェーンという、「協業」を念頭に置いた組合のような事業で、メーカーの縛りなく、そして仕入れ値も量販店に見劣りしない価格で商品を仕入れる仕組みを立ち上げたのです。
 このボランタリーチェーン事業、最初は街の電器屋が集まって組織されていたのですが、やはり規模が大きくないため、普通の街の電器屋よりは有利な条件になったものの、依然量販店との差は開いたまま。豊栄家電の三浦社長は当時量販店1位の売り上げを誇るヤマダ電機と提携して、コスモスベリーズという会社を立ち上げます。つまり、街の電器屋はヤマダ電機を通して、商品を仕入れることになったのです。

 

 この、ヤマダ電機との提携は、なかなか街の電器屋の心情的には難しいものだったそうです。コスモスベリーズの三浦会長は次のように語ります。
「ヤマダ電機のような大きい量販店が出てきたから、地域店が苦しんでいるんだと。出てこなかったら地域店でお客さんは買ってたわけですから、ある意味で競争相手というよりも、どっちかというと敵対視する関係ですわね。地域店から見ればね。しかしヤマダ電機も地域店を痛めつけるために、大きくなったわけじゃないんでね、お客さんに向かっていろんな満足度を与えた結果、地域店にない良さがあってね、でお客さんがヤマダ電機に行って買うようになったと。必ずしもジャッジはお客様なんですよね。」

 

 実際にある雑誌が行っている家電量販店の顧客満足度調査では、ヤマダ電機はダントツの最下位。しかし、再びヤマダ電機の店舗で購入すると答えた人は7割もいて、こちらはダントツの1位だった。つまり、客が求めているのは価格だということなんです。とはいえ街の電器屋が必要な場面は確かにあると、ヤマダ電機との共存関係を、大きな期待を込めつつ、コスモスベリーズの三浦会長は次のように話してくれました。
「コンビニで言えばセブンイレブンがあってイトーヨーカ堂があるようなね、僕らだからセブンイレブンですよ。ヤマダ電機がイトーヨーカ堂でね。そういう点では、まあ、僕らの役割というのは、イトーヨーカ堂にないものを持ったセブンイレブンだから、両立したんでしょうね。だから今はセブンイレブンのほうが強くなっていますけれど、そういう時代が来るかもしれんしね。夢は大きいですけどね。」

 

 街の電器屋は、昔はなくてはならない存在。それがいつしかあってもなくても困らない存在になりつつありましたが、コンビニのような存在になることで、再びなくてはならないお店に復活することもあるかな、と希望が持てました。

 

コスモスベリーズの詳細はhttp://www.berrys.co.jp/

 担当:宮澤日出海

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2009年12月01日(火)

終夜運転のナゾ

早いもので今年もあと1ヶ月。今年の終わりと、新しい年の始まりを意識し始める時期になりましたが、丁度この時期に年末年始の終夜運転について各鉄道事業者が詳細を発表します。そんななか、昨年は横浜市営地下鉄が終夜運転を始めて実施し、逆に西武鉄道は終夜運転を取り止めました。そんな終夜運転、どのような基準でいつから行われているのでしょうか。気になったので調べてみました。
実施の理由の多くは、初詣や初日の出などの需要があったから、ということでしたが、いつから始まったのか、ということに関しては、各社正式な資料が残っていないようでした。ちなみに横浜市営地下鉄は特に大きな理由があったというわけではなく、利用者から地下鉄も他路線と同じように運行してほしいと要望があったために実施したのだとか。
この終夜運転、初詣需要の主たる路線は事業としても成立しているため、今後も続けていく予定ではありますが、そこに接続する路線は逆にコストや人の配置などで毎年見直しているのだそうです。なので実施するかどうか、その区間や運転間隔については、この時期のギリギリの発表になってしまいます。
初詣需要で始まった終夜運転も、ここ数年で様々な利用のされ方をしています。カウントダウンイベントの足として、初詣の足として、初日の出の足として。今年の大晦日は終夜運転を活用して小旅行、なんていうのも如何でしょうか。

担当:宮澤日出海

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2009年11月26日(木)

11月26日放送 24時間ファンデーション、そしてコスメデコルテ

きょうは「化粧品」のお話。

▽24時間落とさなくてもいいファンデーション

 先月発売されて大人気。
 雑誌などでもよく記事が載っています(木曜担当の女性キャスター談)。
 その名も「24h ファンデーション」

 作ったのは、もともと自然化粧品の会社「株式会社ナチュラピュリファイ研究所」さん。
 代表の藤田真規さんにお話を伺いました。

 ●スキンケア成分だけで作っているので、24時間落とさなくてもOKというコンセプトのファンデーション。 ●「ギャル」が自然化粧品を買ってくれていて、なぜかと思ったら、夜遊びに強い化粧品だという評価があった。●だから、ちょっと酔っぱらって朝まで寝ちゃったとか、彼氏とお泊まりデートなんていうときには、そのまま落とさないでいても大丈夫。 ●ただし別に、夜遊び族や、本当に24時間肌に載せておく人だけに向けたわけではない。肌にやさしい、自然化粧品を作っていたら、結果的に24時間OKというニーズにも応えていたという商品。 ●極端な話をすると、石けんで夜寝る前に顔をすっぴんに戻した後、ヘンな乳液を使うくらいなら、この24hファンデーションを保湿のため塗ってもらってもお肌に優しいといえる。
 

▽ここでひとつ、取材ディレクター(男)が引っかかったこと。
 
 女性の多くは、そういうこと(身体にやさしい、オーガニック、無添加、天然、保存料無し・・・)が好きなイメージ。なのに、顔につけるファンデーションで、そういったものがなぜ最近までなかったのか? 先月発売されたものに皆が飛びついているワケですし。5年前からありそうなものですが・・・?

 なぜだろう?と思い、詳しい人に聞いてみることにしました。
 社内の女性陣が読んでいた「化粧品情報といえば」のビューティー雑誌『ビーズアップ』のデスク・山口たまみさんに、ファンデーションに「身体にやさしいもの」がずっとなかった状況について、伺いました。

 ●女性が、ファンデーションに求めるものは「完成度の高さ」
 ●ちょっと肌に負担を与えても、やはり完成度高いほうを選ぶ。
 ●肌への負担が少ないものに対して興味はある。
  が、実際試すと「あれ?」と納得いかない。
  仕上がり感にまだちょっと足りない部分があると、やっぱりちょっと肌に悪くても、
  仕上がりがキレイとか、完成度が高いほうを選ぶ傾向にある。


 周りの女性に聞くと、当たり前のことすぎて考えたこともなかった、とのこと。
 塗りもののファンデーションは特に、肌にダメージあってもいい前提で、その分ちゃんとカバー力を出してほしいそう。「肌にやさしいが、仕上がりもそこそこ」よりは、結果重視。
 ところが技術が進歩して、いよいよ両立するものが出てきた。肌に負担が少ないが、仕上がりはけっこういい。 そういうファンデーションがやっと出来て、日本で本格的に普及したのが今年2009年なのだそうです。

 ●女心としては、肌にちょっと悪いかな、と思っても、それは後で化粧水とか、普段のスキンケアでケアすればよくて、外に出てる間は、肌に負担をかけても、キレイに魅せておきたい。●後で家に帰って落として、その後のケアでしっかりお手入れをすれば、戻る!
   
基本姿勢として、やはり仕上がりの絶対値だけを考えれば、まだ正直「ダメージ覚悟」の人が多い。 「肌のダメージはあるが、仕上がりは抜群」=「がんがん行こうぜ派」。いまだ根強い。
では、そういう派は自然化粧品に行かないのなら、どうするのか?


▽コスメデコルテ


 じつは先週16日、コスメ好きな人の間では話題の一品がリリースされました。
 肌に悪いことをしたら、その分ケアして取り戻す。それに応えうる、最高級クリームです。
 コーセーの最高級ブランド「コスメデコルテ」。その中の最高級ラインが「コスメデコルテAQ」、
 そのトップランク「コスメデコルテAQミリオリティ」。そのインテンシブ・クリームが発売。

 モデルチェンジしてお値段が上がりましたが、それでも百貨店のカウンターでの動きは好調とのこと。 (金曜担当の女性キャスター談)


 お値段含め、聞いて驚くことばかり。株式会社コーセーにお邪魔して聞いてきました。
 コスメデコルテ事業部の土屋さんのお話。

 ●2000年に「クリーム・ミリオリティ」を発売。9万円。当時「金より高いクリーム」と話題に。
 ●今回は、45グラムで12万円!コンセプトは創顔クリーム。
 ●お客さんの声としては「顔のかたちが変わった!」「毛穴がなくなった!」など驚きのコメントが。
 ●クリーム以外で化粧水に対しても「肌がごくごく飲み込んでいくような感触」と言われた。

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 45グラムで12万円。消費税を入れて計算すると1グラム2800円・・・。
 しかしその効果は抜群。誰でも分かります。
 手に塗っただけの泰子さんも感動していました。「顔に塗りたい!」と。
 ボトルもとても豪華です。さすがコスメデコルテ!
 (もちろん、すぐにお返ししました)

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2009年11月25日(水)

コスメの世界2009

明朝、11月26日(木)の「現場にアタック」は、
これ↓も出てきます。 「COSME DECORTE AQ MELIORITY」
泣く子も黙る、「コスメデコルテ AQ ミリオリティ」のインテンシブ・クリーム。
お値段は12万円(税抜)です。
詳しくは後ほど。


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