現場にアタック

2009年06月08日(月)

現場にアタック傑作選① 「91年放送の日英自動翻訳機は、いまどうなった?」

担当:白井京子
★おかげさまで森本毅郎スタンバイは、7月13日に放送5000回を迎えます。そこで、直前のスペシャルウィークにあたる今週は、『現場にアタック 傑作選』をお送りします。20年の歴史の中で、リスナーの皆さんからの反響が大きかったものや、歴代スタッフが選んだ傑作が続々登場!!しかも、ただの再放送ではなく、その現場の後日談や追加取材もありますよ。こうご期待!!

★さて、初日は1991年1月11日に放送した「日英自動翻訳機」の回です。

★18年前に、日本電気(NEC)さんに伺い、当時画期的だった「日英自動翻訳機」について放送しました。これは、話者が日本語を話すと、それを機械が翻訳し、英語の音声に直してくれるというものでした。更に、双方向で、英語から日本語という翻訳もできるという、あの頃にしてみれば未来の機械だったんですね。

★早速91年当時の放送を聞いてもらいましたが・・・

★リポーター「26日のマドンナのコンサートのチケットを下さい」・・・<16秒>・・・機械「I would like to reserve Madonna's ticket・・・」って、長い!!これじゃ会話というには程遠い。しかも「30ドルでは高いので20ドルにしてください」というような意地悪な質問は、まだ翻訳できなかったのです。残念。

★当時の開発スタッフの方は、「21世紀には出来るかと・・・」とおっしゃっていました。さすがのタケローさんも「21世紀じゃ僕は間に合わないなぁ」なんて。

★そして、今回この企画を取り上げるにあたり、改めてNECさんに取材に行ってきました。お話を伺ったのは、当時この翻訳機「telecom91」の開発に携わっていたという奥村さん。奥村さんによると、「当時はまだ500単語しか使いこなせず、シチュエーションも予約や空港などに限っていました。このマドンナの例文、当時は有名なものだったんです」とのこと。

★それから技術も進歩。「コンパクト化」「高速化」「高精度化」と3つのテーマをクリアするべく、開発を続けられたそうです。開発初期段階では冷蔵庫サイズだった機械が、パソコンサイズ、PDAサイズと小型化し、さらに性能もアップ。では、気になる現在の翻訳機。16秒という長い「間」と、意地悪な質問に答えるという点はクリアできたのでしょうか・・・

★白井「26日のマドンナのコンサートのチケットを下さい」・・・<あっという間>・・・機械「I would like to buy Madonna's ticket」。早い!!しかも「30ドルでは高いので20ドルにしてください」という当時は無理だった質問も難なくクリア!!これはパソコンに入っているソフトで、なんと50000単語収録。実験中に奥村さんも思わず「やった」の声。

★しかもこの翻訳機、なんと2001年の段階で商品化(商品名:たび通)されていたんだとか。21世紀までにきちんと3つのテーマをクリアしたんですね。すごい!!

★では気になるのは、2001年から8年も経った今の翻訳機。こんどはもっと使いやすく携帯電話の中におさまっていました。

★なんと今年1月に発表されたのは、携帯電話の通話口で日本語を話すと、ディスプレイに訳した英文が表示されるという、まさに未来の機械。なぜディスプレイに表示するかというと、携帯電話のスピーカーの音量に限りがあるし、相手に画面を見せたほうが実用的だからなんだそう。「いざ会話」というときにいちいちパソコンを立ち上げるのはカッコ悪いですからね。携帯電話なら電源は入れっぱなし。本当に便利な世の中になりました。

★こんな便利なものが出来ちゃったら英語なんて勉強しなくてもと考えがちですが、奥村さんは「他国の言語が身近にあるということで、語学にももっと興味がわくことも狙っています」。確かに海外旅行するたびに「英語勉強するんだ」なんて意気込み人も多いですからね。

★これから来るユビキタス社会に向けて、奥村さんは「携帯電話だけではなく、ipodのような携帯音楽プレーヤーやゲーム機に組み込めたら」と。さらに「腕時計やペンに組みこむ、そんなSFみたいなお話も実現するかもしれません」とも。この技術、この先どうなるのでしょう??楽しみです。

▼91年の翻訳機を「なつかしい」と振り返るNEC・奥村明俊さん CIMG0890.JPG

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2009年06月05日(金)

6月5日(金) 金曜日恒例のサラリーマンの声

担当:近堂かおり

 

GM破綻にちなみまして・・・「アメリカ車とオレ」というテーマの作文の内容を考え頂きました。

 

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2009年06月04日(木)

6月4日(木) 板橋区で「お迎えサービス」つき病児保育が始まる

担当:山崎景子

 2009年6月1日に、板橋区で「お迎えサービス」付き病児保育がスタートしました。

 保育園や幼稚園に子どもを預け子どもが急に発熱した場合、通常は親が迎えに行く必要がありましたが、この「お迎えサービス」付き病児保育では、保育園などから連絡を受けた際に、親が病児保育施設に連絡して、可能であれば病児保育施設の看護師が親の代わりに迎えに行って施設で預かるというサービスなんです。利用には事前の登録が必要で、費用は1500円(1日)+迎えに使用したタクシー代+食事代、開設時間は平日の8時~16時です。

 これまでも病気の子を預かる病児保育サービスはありましたが、原則として前日までに予約が必要で、当日も親が連れてこなければならないなど、なかなか急な対応は難しい状況です。今回のサービス受け入れ先、板橋区医師会病院の院長は様々な不安や負担があるとしながらも、小児科で普段接しているお母さんのお話などを受け、受け入れを始めることとしました。特に共働きの家庭で仕事の手が放せない時に、このサービスは重宝しそうです。

 但し、人員やスペースの確保から、今回受け入れられるのは最大で1日6名。これでは本当に利用したいときに定員に達していて利用できない可能性もあります。今年の夏以降、これとは別の病院で受け入れを開始するということで、今後も更なる施設の普及に区民の期待がかかっています。

 また、費用の面も気になる問題です。確かにベビーシッターなどにお願いするよりは非常に安い料金ですが、それでもタクシー代が実費となると、なかなか気軽にお願いするとまではいきません。パートで働いている方は、タクシー代を考えると、とてもじゃないけど利用できないという感想を述べていました。

 まだまだ完璧なサービスではありませんが、受け入れ人数の増加や、更なる費用の検討などで、より子どもが育てやすい環境になってほしいものです。

 

「お迎えサービス」つき病児保育について、の板橋区のお知らせはこちら

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2009年06月01日(月)

6月1日(月)東京都でカラスが増えた!?

担当:白井京子

 ここ最近、都内でカラスが増えているのはご存じですか。
 東京都が大規模なカラス対策を8年前に行ってから、かなりのカラスが減ったのですが、ここのところ、カラスが再び増えて被害もあるようなんです。そこで、現在のカラスの生息数などを東京都に聞いてみました。
 すると、「平成19年度の調査は増えている。20年度も増えている。23区では減っていて、都県境で増えている」との答え。

 カラスの数のピーク時は平成13年度で約3万6千羽で、18年度までに1万6千羽ほどまで減ったようですが、19年度から、また徐々に増えて昨年度は約2万1千羽でした。
 一方で、相談件数自体は減っているようですが、カラスの駆除のための都の今年度予算も例年度よりも大幅に計上されています。

 さらに、カラスの被害はこんなところにまで及んでいました。場所は上野動物園。お話を伺うと、  「飼育する動物に与えるえさを盗む。抱卵中の卵をかすめ取る。直接、今は対策が進んでいますが、モルモット、プレイリードッグを持って行くことも。巣を作るためにバイソン、エゾシカの毛を盗む」と傍若無人なカラスの実態が分かりました。
 でも、一番の悩みはお客さんへの被害。お客の弁当を食べたり、人を襲うこともしばしばあるようです。

 特に4月始めから、この季節ぐらいまでが、カラスの繁殖期で、かなり殺気立っているとのこと。  人を襲うのは、何も動物園でのことに限ったことではなく、街中でも襲われたこともある方もいると思います。
 カラスは、高い木の上に巣を作るので知らずに近くを通って襲われる事もあるようです。そこで、カラスの生態を研究している専門家に事前の対策がないのか聞いてみました。
 カラス博士と呼ばれる、宇都宮大学農学部教授の杉田昭栄(すぎた・しょうえい)さん。
 「いきなり襲ってくるわけではなくて、そういうこともありますが、普通は警戒音を出して、非常に歯ぎしりのような音を出す。近づいて我慢ならないと、どうも変なカラスの声だぞと思ったら、気をつけて、早めに気があったら、そこから離れて、襲われる前にとれる対策」

 さらに、杉田さんは、「大事なのはカラスに対して毅然とした態度を取ること」と話します。杉田さんにカラスの弱点はと聞くと「ない」と即答されましたが、いくつか教えてくれました。
 まずは、眼がよく感度が強いので光は嫌がるそうです。他にも、警戒心がすごく強いので、それを逆手にとって、農園ならば人形やかかしを置いて2、3日に一度、着せ替える。すると、人間がカラスに警戒しているというのを伝えられるのに有効だそうです。

 それと、他の注意点としては巣作りのために洗濯物を干す針金のハンガーが使われているので、ベランダなどに出しっぱなしにしないようにと、東京都では呼びかけています。
 最後に杉田さんにカラスとどうすれば共存できるのか聞きました。

 「彼らは本来、人間の出したものを食べるのではなくて、自然の中のものを頼っているのが生き物のすべ。必要以上のゴミを出さないこと。共存と言ったって、お互い淡々と生きていればいいわけで、少なくても人間側も彼らに取られるようなものを出さない。それでもくるなら追い払う行為をする。その枠の中で生きるのであればそう面倒な数値で増えないと思います」。

 そして、「こういった対策をしっかりと地域単位や行政区などで、やらないと解決はしない」と話していました。

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2009年05月29日(金)

5月29日(金) 金曜日恒例のサラリーマンの声

担当:近堂かおり

 

国会議員のお行儀の悪さにちなみまして

「あなたの周りのお行儀の悪い人」というテーマでお聞きました。

身内で楽しむお行儀の悪さは良しとしましょう!

しかし、人に迷惑を掛けるお行儀の悪さはダメですよ!

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