現場にアタック

2014年09月01日(月)

担当:白井京子

 

きょうは、通称コリアンタウンとも言われている新大久保の街が

ちょっと変わってきているという噂があったので

なにが起きているのか見に行ってきました。

実際見てみると、駅前の大きな韓国ショップが結構閉まっていましたが・・・

いったい、何が起きているのか、新大久保に20年ちかく住んでいて、

コリアンタウンの事情に詳しい、東京スポーツ文化部の三浦伸治さんです

 

 

コリアンタウンのKPOPの象徴だった「韓流百貨店」が、

5月につぶれました。その後、8月に「大使館」という

韓国料理屋が(韓流の象徴)つぶれたのは驚きです。

だから、全盛期の韓国料理屋は4分の1くらいに

減っているんじゃないですかね。

歯止めが利かないくらい衰退しています。

数年前「冬のソナタ」がブームになって、ヨン様好きなおばちゃんが

来るようになって、街がおばさんだらけで歩けないくらいだったけど、

今は、自転車ですいすい行けるようになりました。

 

 

 

 

 

今年になって新大久保の大手韓国ショップが相次ぎ閉店。

5月に新大久保駅からすぐの「韓流百貨店」が経営破たんしました。

その交差点の通りの向かいにある「コリア芸能人ひろば」も閉店。

そして、KPOPアイドルや芸能人の御用達だった韓国料理「大使館」も閉店。。

韓流ブームを追い風に2010年ごろの新大久保は最盛期をむかえ、

韓国ショップも300店以上! それが、最近閉店ラッシュ。

そのため、駅前の人ごみは、かなり少なくなり、閑古鳥状態・・・

そこで、なんで、こんなに新大久保に人が来なくなったのか調べると、

今でも新大久保に来る人から、ある共通する点がみられました。

 

 

 

 

 

 

★料理好きだから食材を買いにきてる

(韓流ブームには!?)のってないのってない

★あれだけ盛り上がっていたのに、今は韓流には全然関心ない・・

という人が多いですよね。。。

★根強いファンは今行き時かもしれないが、ブームに乗った人は

もう来ない。若いタレントは同じ顔に見える・・ごめんなさい。。

 

 

 

 

 

 

「ヘイトスピーチ」とか「日韓問題」が影響しているのかと思ったら

街の人たちから聞こえてきた理由は実に単純で韓流ブームの熱が冷めた

ということのようです。

今もなお新大久保にいる人は、ほとんど十年選手の料理好きが多く、

韓国食材を買いに来る人で、かつての韓流アイドルのグッズを買うような

人はかなり少ない。

さらに、韓流ドラマがモチーフになっているイケメンスタッフがいる喫茶店は、

以前は数時間待ちだったのが、先週のぞいたら、なんとガラガラ。

ただ、それでも街を歩くと気になったのは、閉店ラッシュというわりには

「シャッター街」の雰囲気ではないんです。

これはどういうことなのか? お店の人に聞いてみました。

まずは、新大久保で30年以上の韓国焼肉店の声です。

 

 

 

 

そちらの隣の店は、私がきてから3軒目だけどまたつぶれた。

全部「韓国料理」。3回改装してまたつぶれた。3年で3回なので、

回転が早すぎますよね・・・

 

 

1つめは、次から次へと経営が入れ替わるが、毎回「韓国系」のショップ。

実は、最初に出てきた「韓流百貨店」も今、営業中なんですが、

破たん後、別の韓国オーナーが同じスタイル、看板のまま営業をしているんです。

だから、閉店してはまた別の韓国ショップができて、また閉店する繰り返しですけど、

何かしらの韓国ショップが営業している状態のようです。

次に、こんなケースもありました。

 

 

 

 

★前は韓国の焼肉屋、半年前まで。今は魚と肉を置いてる。

ここは日本のお店です。

★韓国から輸入して化粧品やってた。化粧品、4店舗あったけど、

売り上げが10分の1に減ったから、全部閉めました。

端っこの焼き鳥屋は、うちが化粧品やっていた所、

今回はオーナーチェンジ、いまは日本人みたいです。

 

 

 

 

 

 

もう一つの閉店のパターンは、「韓国以外のお店が出店する」ケースで

これまで韓国系のお店だったところが閉店して、インド料理屋や、タイ、

中華料理屋など、いろんな国が韓国ショップの跡地に出店していました。

こうして閉店を見てみると「韓国の店が立て続けに出店するパターン」と

「韓国以外のお店が出店するパターン」がありましたが・・・

どうしてこんなことになっているのか、再び、三浦さんに伺いました。

 

 

 

 

 

もうずっと、日本の大久保で店を持ちたいっていう韓国の人が

1~2年待ちで、韓国の不動産に申し込んでいて、韓流ブームは

とっくに終わってるのに、店舗が空いてしまって、、、。

手付金を払っているんで、入らざるをえない。

で、料理屋がなくなった所は、「化粧品」料理は腐るけど化粧品は

腐んないので。それでも在庫抱えるから、今度は「占い」がいっぱい

入る。韓国の人の占い。それがつぶれた後に、イスラムと中国の店が

増えている。ハラルフードとかモスク

客層が韓国料理目当ての人が減って、多国籍タウンですかね。

 

 

 

 

不動産屋に次の出店予約をしている韓国の人が多いので韓国店ができる。

仕方なく営業するが、韓流ファンがいないので、失敗を繰り返し

料理屋→化粧品→占い→閉店・・・という流れ。

そのあと、跡地にほかの国が入ってくるが、今はイスラムと中国!

今、日本ではイスラム系に対応したホテルやレストランなどが

増えていることもあり、イスラム圏の人の来日が急増。ビジネスチャンス!

そこで新大久保では「韓流ブームなきあと、イスラム料理」が活況

 

コリアンタウンから多国籍タウンに様変わりするのか!?

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