トークパレット火曜日「小松昌美ハワイにおいでよ!」

2011年02月28日(月)

110228_1.jpgワイキキの中心に小さなお店が並ぶインターナショナルマーケットという所があります。一歩入るとおもちゃ箱をひっくり返したような、色々なお店が並んでいて、覗いて歩くもの楽しいんですが、そこで変わったギャラリーを見つけました。その名も「OrigamiDo(オリガミドー)」。紙を折る折り紙のギャラリーだったんです。日本語がそのまま海外で通じるのって色々ありますよね。カラオケ、マンガ、テリヤキ、ワサビ、イケバナ、オタク...。オリガミも世界共通語になっているんです。ハワイの本屋には、実はたくさん折り紙の本がありますよ。みんな「Origami」って書いてあります。そのせいか、こちらでは折り紙に結構関心が高いんです。

 

 

110228_2.jpgこのオリガミドー、日系人のご婦人あたりがやっているのかと覗いてみると、大柄な男性が2人、テーブルの前で小さくなって、細かい折り紙を折っているところでした。聞くと、リチャードさんとマイケルさんという折り紙アーティストだそうです。マイケルさんの作品はパリのルーブル美術館や、マサチューセッツの博物館などで展示されたこともあって、世界でも有名な方なんです。折り紙といってもかなり複雑なもので、大きな動物とか人の顔とか、1枚の紙でできているなんて信じられないようなものが並んでいます。子供が遊ぶ折り紙とは紙の質も大きさも色もずいぶん違うんですね。オリガミドーでは折り紙アーティストの作品を展示しているほか、折り紙の本の出版、DVDの製作をやっていて、色々なお店のショーウィンドウのデザインなども手がけています。大きな作品だと、ショーウィンドウいっぱいに大きな紙を広げて折ることもあるそうですよ。

 

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110228_4.jpgそれと、ここではいつでも好きな時に折り紙を習うことができるんです。オリガミドーの「Do(ドー)」は、「やってみよう」の「Do(ドゥー)!」にもかけているそうです。日本の観光客は少ないようですが、アメリカやカナダからの観光客が多いそうです。ハワイに長期滞在中、ご主人がウォーキングやサーフィン教室などに出かけている間に、奥様がこちらに来るようで、「四六時中顔を合わせているとイライラすることもあるけど、折り紙を折っていると心がしっとり落ち着くのよ」と言う人もいるそうですよ。

 

 

ここで目を引いたのは、1ドル札を使った折り紙。紙幣でハートとか、星とか、天使を折るんです。英語で「マニー(money)・オリガミ」とか「ダラー(dollar)・オリガミ」というんですが、
日本人の私からすると、お札で折り紙というのはちょっと抵抗があるんですよねぇ。リチャードさんに聞くと、「アメリカはチップの国だから、気持ちを込めて折ったお札の折り紙をチップで渡せば、もらったほうもうれしいでしょ?」って言うんです。1ドル札で折った天使(下写真右端)を見せられると、今度は使うのがもったいなくなっちゃいますよね?

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オリガミドーの折り紙教室は、予約をした方がいいですが、開いていればその場で参加できます。30分、材料費込みで1人から1人まで30ドル(約2500円)。6人で参加すれば1人5ドル(500円弱)ですね。もちろん1ドル札の折り紙も希望すれば教えてくれます。ギャラリーにはたくさんのアート作品や、折り紙でできたジュエリーや、ランプなどもあって素敵です。ぜひ、覗いてみてください。オリガミドーは、ワイキキのインターナショナルマーケットの入口を入ってすぐ右の2階。日曜と月曜はお休みです。

 

 

★★ 小松昌美のブログ ★★
 

  「小松昌美のハワイ生活」
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