次回の放送日時
lifeニュース版
IPサイマル radikoで聴く
生放送のスタジオの動画をご覧いただけます
ustreamで聴く
twitcastingで聴く
ストリーミング放送で聴く
Life書籍化第二弾ができました!

「文化系トークラジオ Life のやり方」


第一弾はこちら
Life?~番組について~
浅野いにおさんのイラストが待ち受け画面としてダウンロードできます!
access to TBS RADIO 954kHz
詳しくはこちらをご覧下さい。
イラストと番組ロゴは浅野いにおさんに描いていただきました。
radiocloud
TBS RADIO ホームページ

2017年6月25日part0(予告編)「"共感"される"エモい""パワーワード"を"忖度"して"PR"!」

mainimg_Life954-1024x576.jpg

「共感」される「エモい」「パワーワード」を「忖度」して「PR」! 予告編(40'09")

6月25日(日)25時〜のタイトルは
「"共感"される"エモい""パワーワード"を"忖度"して"PR"!」

本放送の出演予定:鈴木謙介(charlie)、速水健朗、西森路代、海猫沢めろん、柳瀬博一、塚越健司、倉本さおり、宮崎智之、斎藤哲也ほか

予告編の出演:鈴木謙介、速水健朗、西森路代、倉本さおり、宮崎智之、長谷川裕P(黒幕)

6月25日(日) 深夜25:00~28:00 (=月曜1:00~4:00)

ラジコではインターネットで放送同様、音楽も聴けます。

Ustreamによる動画生中継も行います⇒ http://ustre.am/lrQf

※ツイキャスでも中継します→ http://twitcasting.tv/life954

===

charlieです。

経済学の世界には「フリーランチはない」という言い方があります。「無料」とうたっている商品やサービスも、ほんとうに無料ということはなく、誰かがどこかでその費用を負担しなければならないということですね。

インターネットの多くの「無料」サービスは、三者間市場といって、利用者にサービスを提供するコストを別の人が支払う形で成り立っています。その負担者の多くはサービスに広告を掲載する広告主であり、僕たちはその広告主の商品を買うことで、間接的に無料サービスのコストを負担することになります。

ですから広告というのは、僕たちがサービスを無料で利用するための条件でもあるのです。しかし僕らは見たいものと関係のない情報が掲載されていてもスルーしてしまうか、あるいは不快感すら覚えてしまうこともあります。最近ではスマホのOSにも標準で広告をブロックする機能が搭載されるようになりました。

一方、ソーシャルメディアの普及に伴って注目を集めるようになったのが「共感型マーケティング」とでもいうべき、個人の見解を基にしたPR手法です。テレビでCMを打っても反応しない消費者が、憧れのモデルさんや、影響力のある個人の使用した感想であれば強く反応する。だから、そうした影響力のある人、すなわちインフルエンサーを介して商品をアピールしようというものです。

YouTuberをはじめとして、いまウェブで影響力を持つ個人の中には、実際に自分で商品を購入し、試した上でほんとうにいいと思ったものを紹介することで、見る人の信頼を得てきた人もいます。他方でそうした人の影響力を利用すべく、無料で商品サンプルを送ったり、あからさまな利益供与を行なったりして、いいレビューを書いてもらおうとする企業もいます。こうしたいわゆる「ステルスマーケティング(ステマ)」が消費者に与える不利益を回避するために、最近ではそのような記事、コンテンツには「PR」「広告」などの表記を入れるべきだという考え方も登場してきました。

これに絡む問題はいくつもあります。サンプルを出したり試写会を行なったりして記事を書いてもらうのはこれまでも行われていたことですが、一方で企業からの利益供与に対して距離感が取れなくなっているレビュワーがいるのも事実。さらには、個人の感想のように書いても企業からの提供があればそれを表記すべきだとなると、新聞の書評欄すらも一種の宣伝ととられかねない。その線はどこで引かれるのか。

あるいはYouTuberやウェブライターが、タレント的な意味で憧れの職業になっていること。なにかの対象に専門的な見地からレビューするわけではなく、あくまでいち個人、いち消費者として感想を述べて信頼を得るわけですから、レビューの内容に専門的な部分で問題や事実誤認があっても、その批判に学ぶのではなく、個人の姿勢や考え方の問題にすり替えてしまって、火に油を注ぐような例が目につきます。場合によってはその炎上がかえって支持者からの応援を集め、「応援してくれる人のためにも頑張らなければ」という、批判側からすると開き直りとも取れるような態度につながることすらあります。

そもそも、商品の「感想」であっても、ボロクソにこき下ろしたっていいはずです。しかし共感型マーケティングが注目される背景には、悪口よりも褒め言葉や同情の方が広まりやすいという感覚的な理解があります。感想を述べて共感を得るためは、そうした「いい話」「面白い話」を、あらかじめ忖度しておく必要があります。結果的にそこで語られる言葉はどうしてもポジティブなものの言い方になり、より企業利益との結びつきが強くなる。大きい話で言えば、オバマやマクロンといった政治的リーダーの語る言葉も、キャッチコピー的で、ポジティブなものです。

目の前で起きている出来事に、より大きな問題との関連を読み込むのは社会学者の癖のようなものですが、ということで今回のLifeは、大きな視点でこの問題を取り上げてみたいと思います。題して、「『共感』される『エモい』『パワーワード』を『忖度』して『PR』!」。共感を得る言葉が商品の宣伝から政治の言葉にまで求められ、広まる現代社会の深層に迫ります。

リスナーの皆さまからも「最近、ネット上で共感したり、心に刺さったりしたことは何ですか?」というテーマでメールを募集します。そのほか、友だちがYouTuberです、わたし、実際に共感型レビューを書いてましたといった方からのメールもお待ちしています

メールアドレスは life@tbs.co.jp

ぜひお早めに!

2017年6月14日 02:25| 2017/06/25「”共感”される”エモい””パワーワード”を“忖度”して”PR”!」|

「春の"がんばり迷子"相談室」Part8(外伝2)【音声配信】TBSラジオ「文化系トークラジオLife」

撮影:ササキミチヨ
Life954_studio_20170423.JPG

出演:charlie(鈴木謙介)、速水健朗、三宅秀道、常見陽平、西森路代、清田隆之、倉本さおり、海猫沢めろん、斎藤哲也、宮崎智之ほか

「春の"がんばり迷子"相談室」part8(外伝2)(27'31")


○Lifeパーソナリティたちの頑張り迷子経験
 ・手帳術や時間管理術はやろうとするができたことがない(斎藤)
  →手帳術はトレンド(charlie)
  →人生の目標から日々の目標へブレイクダウン(c)
  →ポイントは自己管理(c)
  →コーチングに近いが個人で完結している(斎藤)
  →習慣化アプリも課金でコーチング(c)
  →昔はサークルなどの中間的な組織で学んでいたこと(c)
  →今は個人と個人に(斎藤)

○「クリエイティブ」という鋳型
 ・『火花』の神野の奇行は迷子だったのか(メール)
  →内発的動機に裏付けられていれば迷子ではないのかも(メール)
  →自分の中で頑張れ、では誰と比べていいかもわからない(c)
  →中間組織は情報のフィルタリング(斎藤)
  →失踪により比較のための価値基準がぐだぐだに発酵(倉本)
  →自前の価値基準なら良かったのに他者に肯定されようとしてしまった(倉本)
  →神谷が内発的とは思えない(宮崎)
  →優秀な人が無意識にクリエイティブぶってしまう(宮崎)
  →セオリーに沿って傾向と対策を読んだ演技(三宅)
  →ドラマ版『火花』の形だけ奇抜になろうとしている演出がうまい(西森)

 ・クリエイティブという型に嵌ろうとする(c)
  →抜け駆けしやすいいい時代かもしれない(三宅)
  →かっちりした社会ではちょっと逸脱したら称賛される(c)
  →今の空気なら前は手も届かなかった逸脱が起きるかも(c)
  →怪我の功名だから期待しない方がいい(三宅)

 ・いい解毒剤はいい意味の公私混同(三宅)
  →目的合理性にすべてを縛れるわけがないのだから自分の問題に(三宅)
  →大学の研究はその逆(c)
  →先生の信用があればお目こぼしもある(三宅)

 ・そこで輸入しているものは精神論(斎藤)
  →「空気は読むな、でも失敗は許さない」に(斎藤)
  →輸入でやってる限り輸入でしかない(三宅)
  →抑圧が明確でなくなってやりにくい抑圧に(c)
  →型にはまらずに、という型にはめられる(c)

 ・送られてくる作品に対して逸脱を求めているように見える(倉本)
  →メソッドだけ引き抜くなんて無理だと気付かず同じものだらけに(倉本)
  →伝統芸能も慣れから始めて逸脱へ(c)
  →初めから変なところに行こうとするとおかしくなる(c)
  →何から逸脱すればいいのかわからなくなる(倉本)

 ・学校がイノベーションに向かない場に(c)
  →頑張り迷子量産システムの仕組み(c)
  →現場に行くことと分析のバランスがうまく取れない(c)
  →枠だけ教えてもうまくいかない、枠が見えない(c)
  →それを分業にしがち(三宅)

 ・「これじゃなきゃいけない」からではスタートできない(c)
  →「これでもいける」が大事に(c)

○Lifeは11年目へ

     text by Life助手:千葉彩佳


○Life関連アーカイブ

・2015/06/28「いまヤバい!人文社会系」
 https://www.tbsradio.jp/life/20150622/index.html

・2008/04/27「表現する人・したい人」
https://www.tbsradio.jp/life/cat189/index.html


参考資料↓
日常に侵入する自己啓発: 生き方・手帳術・片づけ夢に日付を! 【新版】 夢をかなえる手帳術フランクリンプランナー オリジナル ウィークリー リフィル 2017 4月始まり コンパクトサイズ 63242合格手帳 2017火花 (文春文庫)ディレクターズカット 燃えよドラゴン(初回限定生産) [DVD]
===
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」
偶数月・第4日曜日25時〜生放送!
AM954/FM90.5
ラジコ、ツイキャス、Ustreamでも生配信

2017年5月 3日 01:00| 2017/04/23「春の「がんばり迷子」相談室」|

「春の"がんばり迷子"相談室」Part7(外伝1)【音声配信】TBSラジオ「文化系トークラジオLife」

撮影:ササキミチヨ
Life954_melon&saito&kuramochi_20170423.JPG
海猫沢めろんさん&斎藤哲也さん&倉本さおりさん (撮影:ササキミチヨ)[/caption]

出演:charlie(鈴木謙介)、速水健朗、三宅秀道、常見陽平、西森路代、清田隆之、倉本さおり、海猫沢めろん、斎藤哲也、宮崎智之ほか

「春の"がんばり迷子"相談室」part7(外伝1)(32'51")

○頑張りソングに見える時代の動き
 ・charlieの誕生祝い
 ・「若いね」というより「変わらないね」では?(charlie)
 ・頑張れという風潮を後押しするカルチャー(c)
  →90年代プレイリストの前半は頑張れソングが多い(c)
  →後にしくじり先生でひっくり返した大事マンブラザーズバンド(速水)
  →90年代後半は「頑張れ」から「せめて」に(c)
  →ZARDの『負けないで』などみんなで応援する曲(速水)
  →SMAPの『がんばりましょう』はその終わり(西森)
  →あれはパロディ(速水)
  →頑張りよりも、駄目な自分を出していく(c)
  →昭和のモーレツサラリーマンがバブル期の頑張ろうソングのひな型(c)
  →その後は何も考えず頑張るよりポジティブでいたほうがいいよね、に(c)
  →世代による受け取り方の違い(c)

 ・高橋尚子さんらアスリートが選ぶやや悲壮感のある頑張れソング(c)
  →頑張れモデルがサラリーマンからアスリートへ(c)

 ・学校で80年代に歌ったのは団塊世代のフォーク(速水)
  →ガンバリズムは学生時代の共産主義傾倒を彷彿とさせる(速水)
  →「なりたい自分になれただろうか」(c)
  →「自分の中のもの」が行き詰まるのが連合赤軍やニューエイジ(速水)
  →あの時代への執着(速水)

○才能ある者たちの努力を描くサブカルチャー
 ・ブラック企業の頑張りは「大いなる使命」のための頑張り(c)
  →大きな意味付けに共感することを頑張りの中身として要求される(c)
  →「大いなる目的のために頑張れ」
    「己を高めるために頑張れ」がある時期から登場(c)
 ・バスケの試合中の、シュプレヒコールのような鳴り物(宮崎)
  →応援という「あげて」いく行為(宮崎)
  →現代的概念・「あげる」(c)

 ・説明もなく現れる「ゾーン」(速水)
  →『テニスの王子様』か『黒子のバスケ』(宮崎)
  →努力を信奉するジャンプがこんなことを言っていいのか(宮崎)
  →ミハイ・チクセントミハイの「フロー」がビジネスで独り歩き(c)
  →漫画でもマリオの無敵状態みたいな扱い(宮崎)
  →地道なはずのクリエイティブ作業(c)
  →ゾーンが頑張れてるモデルに(c)

 ・経済小説は自己啓発(倉本)
  →目標が数値だと分かりやすいけどストーリーをつまむと人情もの(倉本)
  →時代劇の勧善懲悪(c)
  →水戸黄門の予定調和と半沢直樹の大衆演劇っぽさ(c)
  →大仰さで視聴者をあげて爽快感を生む(c)
  →由美かおるの入浴のごとくプログラム的(速水)

・アメリカのアクション映画的な王道の爽快感(c)
  →最近のスポーツ漫画はどうか(charlie)
  →天才たちと、主人公側の未開花の天才(西森)
  →未完成の天賦の才を開いていく(c)
  →昔のスポ根ものは平凡なひとの努力(c)
  →今は天才が才能開花のために頑張る(c)
  →天才の原石が集まる恩田陸の『蜜蜂と遠雷』(斎藤)
  →ストレスをリラックスさせた時に起きるのがフローやゾーン(斎藤)

・イノベーションは愚直な実践から起きる(三宅)
  →今は才能の話に(三宅)
  →孫悟空はサイヤ人、ルフィもエリートの出身(宮崎)
  →自分の中に目覚めていないギフトがある(宮崎)
  →才能論にしてしまうと不安(三宅)

○私たちは怒られたい
・「とにかく駄目出ししてください」の層(c)
  →ハウツーがあるわけではない(三宅)
  →コーチングでお金を取るライザップや予備校(宮崎)
  →スター教員は一握り(c)
  →コーチが必要とされる今(c)
  →「どうしたらよかったの」と聞かれる失恋ホスト(清田)
  →駄目出しで安心感を買うより無理矢理10個好きなところ上げたほうが元気に(清田)
  →恋愛ライザップ(宮崎)
 ・ただ話したい高齢者とコーチングされたい若い世代(c)
  →寄り添って背中を押す教師が流行り(c)
  →「正解は自分で見つけてね」というと戸惑う学生(三宅)
  →演出家に怒られてうれしい若手俳優たち(西森)
  →自分にコストを掛けられている感じ(西森)

    text by Life助手:千葉彩佳

○Life関連アーカイブ

・2015/02/22「No Music, No Life?~音楽はいまどう聴かれているのか」
https://www.tbsradio.jp/life/20150222no_music_no_life/index.html

・2014/12/28「文化系大忘年会2014」
https://www.tbsradio.jp/life/201412282014/index.html

参考資料↓
それが大事がんばりましょうSMAPは終わらない~国民的グループが乗り越える「社会のしがらみ」ガッツだぜ!!負けないで岡本真夜 20th Anniversary ALL TIME BEST~みんなの頑張るを応援する~LOVE 2000武田鉄矢 全曲集 贈る言葉/声援わたしを断罪せよ(通常プラケース仕様)ジャスミンを銃口に―重信房子歌集自分探しが止まらない (ソフトバンク新書)ラーメンと愛国 (講談社現代新書)新テニスの王子様 コミック 1-19巻セット (ジャンプコミックス)黒子のバスケ 1 (ジャンプコミックス)クリエイティヴィティ―フロー体験と創造性の心理学オレたちバブル入行組 (文春文庫)蜜蜂と遠雷「アクティブ・ラーニング」を考えるこの1冊ですべてわかる コーチングの基本権力と孤独――演出家 蜷川幸雄の時代

===
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」
偶数月・第4日曜日25時〜生放送!
AM954/FM90.5
ラジコ、ツイキャス、Ustreamでも生配信

2017年5月 2日 01:00| 2017/04/23「春の「がんばり迷子」相談室」|

「春の"がんばり迷子"相談室」Part6【音声配信】TBSラジオ「文化系トークラジオLife」

撮影:ササキミチヨ
                           Life954_kuramoto&miyazaki_20170423.JPG
                                倉本さおりさん&宮崎智之さん

出演:charlie(鈴木謙介)、速水健朗、三宅秀道、常見陽平、西森路代、清田隆之、倉本さおり、海猫沢めろん、斎藤哲也、宮崎智之ほか

「春の"がんばり迷子"相談室」part6(24'49")

○迷子を迷子と呼ぶ迷子たち
・若いころは体を壊さない程度に何でも(メール)
 →頑張れとも頑張るなとも言いたくない(charlie)

・先が見えないから頑張るのであって頑張れ、
 も迷ってもいい、も救いにならない(メール)
 →迷子と言われることは不安や絶望を助長するだけでは(メール)
 →迷子じゃない人なんていないのでは(三宅)
  →迷子が迷子のことを迷子と呼んでいる(c)

・書評では自分は一つのルートを提示するだけ(倉本)
 →自分で全部達成しようとするとつらい(倉本)
 →どれに乗ってもいいよ、だれも責任はとれないけど(c)
 →「これが自分の正解」と言える人が減っている(c)
 →だれも頑張り迷子を抜け出せない社会(c)
 →こういう悩みの最先端にいる大学生たちに何が言えるか(c)

○beとgoの「ありのまま」
・doとbeの問題(清田) 
 →beとは存在/doとはなにかをすることしたことできること(清田)
 →beとしての自分を自分で認められない問題(清田)
 →let it beからlet it goへ(c)
 →goしないとありのままでない、という社会(c)
 →頑張りはdoだと思ったけどgoはもっと激しい(清田)

・人工知能が発達すればベーシックインカムでもよくなる(海猫沢)
  →働かなくてよくなれば頑張り迷子は解決するか(海猫沢)
  →有用性とはまた別の至高性(海猫沢)
  →精神分析の「何か欲するものがあるはず」という発想(c)
  →ミスキャンでの努力アピール(c)
  →「ありのまま」とは原石でありそれを磨いて外に出す努力(c)
  →その原石は自分だけで育てたものではない(斎藤)
  →それぞれ水を与えあう(斎藤)
  →自分の中のものを自分で何とかしなきゃ、に(c)
  →僕らの意見もサバイバーズバイアスかも(c)

 ・迷走してもそれについて何か感じる人はいる(常見)
  →みんなで成果は出せばいい(常見)
  →頑張り迷子の集団が見えなくなっている(c)
  →2タイプの芸人さん(c)
  →不信ベースではなく信頼ベースで楽しく、が減っている(c)
  →次は無くても楽しかったね、があるならそっちの方がいい(c)

○頑張りを楽しむ、楽しいことを頑張る
 ・もし頑張ることがあるなら一番面白そうなことを(c)
  →出来る限り「楽しいからやる」に(c)

    text by Life助手:千葉彩佳

○Life関連アーカイブ

・2012/11/25「"わくわくできる未来"を求めて」
https://www.tbsradio.jp/life/20121125/index.html

・2012/08/26「"楽しくやろう"というけれど...」
https://www.tbsradio.jp/life/20120826/index.html


鈴木謙介「"let it go"のアイロニー」 https://goo.gl/Hn08GP

参考資料↓
人工知能と経済の未来 2030年雇用大崩壊 (文春新書)
===
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」
偶数月・第4日曜日25時〜生放送!
AM954/FM90.5
ラジコ、ツイキャス、Ustreamでも生配信

2017年4月30日 22:00| 2017/04/23「春の「がんばり迷子」相談室」|

「春の"がんばり迷子"相談室」Part5【音声配信】TBSラジオ「文化系トークラジオLife」

Life954_nishimori_20170423-1024x679.jpg

出演:charlie(鈴木謙介)、速水健朗、三宅秀道、常見陽平、西森路代、清田隆之、倉本さおり、海猫沢めろん、斎藤哲也、宮崎智之ほか

「春の"がんばり迷子"相談室」part5(28'51")

○その心配は頑張るに値するか
・「なぜ頑張らせようとするのか」という怒り(海猫沢)
  →頑張らせようとする世界と戦っている(海猫沢)
  →頑張りを投資と思うから辛い(三宅)
  →消費と思ってプロセスが楽しい努力だけする(三宅)
  →「頑張る」が責任を問う言葉になっている(斎藤)
  →楽しめたらそれだけで黒字、あとはボーナス(三宅)

 ・「限界は越えちゃいけないから限界」(海猫沢)
  →頑張ったらよくなる、は嘘(海猫沢)
  →世の中二つに分けると心配性かそうでないか(速水)
  →歴史を語るときに転機を語る人、継続を語る人(速水)
  →心配性は変わるのが不安(charlie)
  →何を言われても不安(西森)
  →「もしこうなったらどうする」と考えるのも好き(西森)
  →そうはならない人たち(charlie)
  →「ここまでは大丈夫」がないと心配性スパイラルに(c)

 ・フリーで楽しく生きてるけど比較すると不安(清田)
  →女性の方でも不安を定型化(西森)
  →婚活市場でこんなに無価値なのか(清田)
  →グローバル化は共通化(c)
  →その変数の中に入ってないものは価値を認められない(c)

 ・心配性な人はプロセスで考えてない(斎藤)
  →自由意志は過去をちょん切る動き(齋藤)
  →それらへのアンチテーゼとしてのおのずと湧き上がるもの(斎藤)
  ※國分功一郎氏が注目する「中動態(能動態でもなく受動態でもなく)」

 ・何の心配もない人は危ないが必要のない心配もある(c)
  →お祓いする金で休んだ方が自分は健康(c)
  →考え抜いたのちの心配と考えるのをやめた心配(c)
  →ネガティブな迷子は自分を見るのを怠っているかも(c)
  →時間をどうやって取り戻すのか(c)

○頑張り迷子肯定問題
 ・すべての頑張り迷子を肯定する(海猫沢)
  →自分ですら何とかなったのだから大丈夫(海猫沢)
  →一歩前に出ているのが偉い(常見)
  →夢の生煮えにとどめを刺したぶんだけ進んでいる(常見)

 ・キャリアを積んだって迷子にはなる(c)
  →キャリアを捨てられるか(c)
  →トランプ大統領の例(斎藤)
  →国民が選んだのだから彼一人が迷子なわけではない(常見)

 ・日本のイノベーション病(c)
  →新しいことしなきゃ、変わらなきゃという意識(c)

 ・新しいことへのシミュレーション(c)
  →誰が見ても連続性がある(斎藤)
  →新しいものは連続性がないもの(西森)

 ・欲望を思い出す欲望年表(斎藤)
  →思い残しは復讐する(三宅)
  →『タラレバ娘』のような抑圧も不安感を覚える最たる例(西森)
  →欲望と向き合うタイミングを逃して「頑張らなきゃ」に(c)

 ・前アシスタント新井亜主美さんが国家試験に合格!

     text by Life助手:千葉彩佳

○Life関連アーカイブ

・2015/10/25「なにが君のしあわせ?〜いま、承認問題を蒸し返す」
https://www.tbsradio.jp/life/20151025/index.html

・2015/04/26「ポジティブの現在/ネガティブの未来」
https://www.tbsradio.jp/life/20150426/index.html

このパートでかけた曲
●でんぱ組.inc 「ファンファーレは僕らのために」
(斎藤哲也さん&新井亜主美さん選曲)
ファンファーレは僕らのために

参考資料↓
超人計画フード左翼とフード右翼 食で分断される日本人 (朝日新書)二軍男子が恋バナはじめました。中動態の世界 意志と責任の考古学 (シリーズ ケアをひらく)クランボルツに学ぶ夢のあきらめ方 (星海社新書)東京タラレバ娘(1) (Kissコミックス)

===
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」
偶数月・第4日曜日25時〜生放送!
AM954/FM90.5
ラジコ、ツイキャス、Ustreamでも生配信


2017年4月29日 01:00| 2017/04/23「春の「がんばり迷子」相談室」|

「春の"がんばり迷子"相談室」Part4【音声配信】TBSラジオ「文化系トークラジオLife」

撮影:ササキミチヨ
Life954_miyake&tsunemi_20170423.JPG
                      三宅秀道さん&常見陽平さん


「春の"がんばり迷子"相談室」Part4(22'42")

出演:charlie(鈴木謙介)、速水健朗、三宅秀道、常見陽平、西森路代、清田隆之、倉本さおり、海猫沢めろん、斎藤哲也、宮崎智之ほか

・イノベーションは偶然・非連続で起きる(charlie ※以下c)
  →イノベーションを起こす人はぶっ飛んでいる(メール)
  →努力で体得できる技能の価値は下がるから個性を発揮していく流れに(メール)
  →イノベーションはぶっ飛んでなくても起こせる(三宅)
  →「こう困っているからこういうものを作ろう」という事例(三宅)
  →みんな事前合理性の罠にかかってる(三宅)
  →第二のジョブズはジョブズじゃない(c)
  →手続き論的に操作できると思ってるけど違う(三宅)
  →いまの思い込みを打破してくれる人と話しているか(三宅)

 ・これからに役立ちそうなことだけやれ、の風潮(c)
  →「最近はこれからのビジネスには哲学が必要だ!」(c)
  →日本人の手詰まり感(斎藤)
  →哲学をやっていて結果役立つということはあるかもしれないが(三宅)
  →イノベーションは困っているところから起きる(常見)
  →今は困り切っていない(常見)
  →ほんとに困ったらなんとかしなきゃいけなくなる(c)
  →パッケージ化されたものにとびついてしまう(c)

 ・欲望に忠実だからこそヒットする(三宅)
  →あけすけだからこそヒットしたFacebook(三宅)
  →シリコンバレーそのもののモデルだがそれすら転換期(c)
  →世の人が何かを欲しがっているときに人情に逆らわない(三宅)
  →それは本当に欲しいものか(三宅)
  →自然体のイノベーション(c)

 ・人助けの欲望(三宅)
  →大人用おむつ(宮崎)
  →「そうやって困る人が増えるのでは」から大きなマーケットにつながる気づき(宮崎)
  →シリコンバレー全体への不信感(c)
  →「世界を変える」と言いつつ「世界が俺に合わせる」になっている(c)
  →袖擦りあうも他生の縁(三宅)
  →ジョブズとは違うイノベーター像(宮崎)
 
○迷子のための一言
 ・迷子も本人さえいいと思えばいい迷い道(c)
  →迷子に声をかけるとき(c)
  →難しいけれど「もうやめよう」と周りの人が言ってあげること(常見)
  →バンドすらも頑張り迷子になる(常見)
  →大人こそ自己分析(常見)
  →大人は目の前に頑張れるものがある(c)
  →それが本当に頑張るべきかは考える時間が無い(c)
  →通用口からの休日出勤(常見)
  →思考停止していた(常見)

 ・頑張り迷子は助走かもしれない(常見)

 text by Life助手:千葉彩佳


○Life関連アーカイブ

・2012/02/26「好き好き大嫌い~アメリカ西海岸」
 https://www.tbsradio.jp/life/20120226/index.html

・2012/03/25「理想の職場」
https://www.tbsradio.jp/life/20120325/index.html

 

このパートでかけた曲
●SHRI:EKER  「MaRIA」 (常見陽平さん選曲)
SHRI:EKER


参考資料↓
ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1仕事に効く 教養としての「世界史」デザイン思考が世界を変える (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)ソーシャル・ネットワーク [SPE BEST] [DVD]なんにもないから知恵が出る:驚異の下町企業フットマーク社の挑戦
===
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」
偶数月・第4日曜日25時〜生放送!
AM954/FM90.5
ラジコ、ツイキャス、Ustreamでも生配信

2017年4月28日 01:00| 2017/04/23「春の「がんばり迷子」相談室」|

「春の"がんばり迷子"相談室」Part3【音声配信】TBSラジオ「文化系トークラジオLife」

撮影:ササキミチヨ
Life954_saito&charlie_20170423.JPG
                            斎藤哲也さん&charlie(鈴木謙介)

出演:charlie(鈴木謙介)、速水健朗、三宅秀道、常見陽平、西森路代、清田隆之、倉本さおり、海猫沢めろん、斎藤哲也、宮崎智之ほか

「春の"がんばり迷子"相談室」part3(26'36")

○新年度の距離感問題
 ・新年度にあった人との距離の取り方(メール)
  →社交的ぶった大学生も一年間だけ(メール)
  →葛西臨海公園にみんなを誘うも誰も来なかった胸の痛い思い出

○人を自動化する「比較」と「連帯」
 ・「頑張りが目に見える」「見せなきゃ」な今は辛い
  →習慣化アプリは他に同じ目標に向かう人を見せて頑張らせる
  →ビジネス書でも習慣化が受ける(斎藤)
  →選択肢を絞り大事なところ以外は仕組化したいという流れ(斎藤)
  →一念発起の反対
  →人と比べるのも意思決定を避ける手段(斎藤)
 
・習慣化の最初のモデルはグラミン銀行
  →踏み倒されないために連帯責任にすることで自浄作用が働く
  →相互監視が働くことで人が自動的に行動(斎藤)
  →貧困そのものはなくせない、先に個人の努力を要求してしまう仕組み
 
○無くなったセオリーとあっても無くても困る選択肢
・発展途上のバングラデシュだからセオリーが見える(三宅)
  →日本にはもうセオリーは無い(三宅)
  →この先の成長モデルが存在しない(宮崎)
  →セオリーがあると思うから「何を頑張ればいい?」に(三宅)
  →日本は「同じ方向を向いている人がいっぱいいるから大丈夫!」に

 ・とにかく「全力」を求められた高校時代(海猫沢)
  →常に全力で生きてたから燃料切れ(海猫沢)

 ・迷子になりかけの娘(メール)
  →公認会計士の資格取得・バイト・遊びとオーバーワーク(メール)
  →他者から頑張りをデザインされているのでは(倉本)
  →大学・企業が危機感をあおる(倉本)
  →SNSでは誰がデザインしているのか見えない(倉本)

 ・「キラキラ」を特集する大学パンフ
  →大学・プロダクションも分かってないところで押し出される
  →頑張る人はそれをロールモデルに

 ・高卒からするとすでにある意味勝っている人々なのに何を?(海猫沢)
  →逆にレールはあるが必ずしも乗りたいものでもない地方高卒(海猫沢)
  →大学に行くと見えるスキルツリーへの想像力がない(海猫沢)
  →選択肢は存在する(海猫沢)
  →自分の世界で仕事への意識がある人と可能性がありすぎるひと
  →選択肢が一つだけでは辛い(斎藤)
 
・頑張ってしまうのは環境そのものが頑張っているから(常見)
  →一回破綻すること(常見)
  →やりたいことより向いていることへ(常見)
  →手堅いところを押さえに行きすぎ(三宅)
  →相性も分からないうちに決めてしまう(三宅)
  →セオリーが無効になっているのに(三宅)
  →試行錯誤するならともかくすぐ回答に突っ込むのが危うい(宮崎)
  →不安に駆られて同じ手堅さを求めるがゆえに競争率が上がる(三宅)
  →少し前の成功モデルをみんな追う(常見)
 
・少しぐれた方がいい(常見)
  →自分を壊す体験をしたら何かを得られる(常見)

○何のために頑張る/頑張らない
 ・頑張らないを極める(海猫沢)
  →それもひとつの頑張りでは(常見)
  →「親孝行プレイ」をしているうちに心がついてくるイメージ(斎藤)
  →ちょっと距離取ってプレイっぽくするのがいいのかも(斎藤)
 
・何のために頑張らないを極めるのか(常見)
  →楽したい(海猫沢)
  →「頑張る」は日本語では自動詞(倉本)
  →目的なく何かをするのはナンセンスなのか(倉本)
 
・ランダムウォークをしなくなった企業(三宅)
  →だんだん無駄がなくなっていく(常見)
  →「イノベーション」として語られているものは本当は「プログレス」(常見)

   text by Life助手:千葉彩佳

○Life関連アーカイブ

 ・2016/05/29「私のルーティーンを問い直す」
 (塚越健司&久保田Dスピンオフ)
  https://www.tbsradio.jp/life/20160529/index.html

 ・2007/10/28「しょうらいのゆめ」
 https://www.tbsradio.jp/life/20071028/index.html

 ・2008/11/30「第2ロスジェネ?~新・就職氷河期の生き方」
  https://www.tbsradio.jp/life/20081130/index.html


このパートでかけた曲

●Dinosaur Jr. 「Out There」(海猫沢めろんさん選曲)
ホエア・ユー・ビーン(紙ジャケット仕様)


参考資料↓
Bバージン(1) Bバージン (ヤングサンデーコミックス)グラミン銀行を知っていますか―貧困女性の開発と自立支援勝間さん、努力で幸せになれますか親孝行プレイ (角川文庫)トヨタ式「改善」の進め方―最強の現場をつくり上げる! (PHPビジネス新書)弱いロボット (シリーズ ケアをひらく)

===
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」
偶数月・第4日曜日25時〜生放送!
AM954/FM90.5
ラジコ、ツイキャス、Ustreamでも生配信

2017年4月27日 01:00| 2017/04/23「春の「がんばり迷子」相談室」|

「春の"がんばり迷子"相談室」Part2【音声配信】TBSラジオ「文化系トークラジオLife」

撮影:ササキミチヨ
Life954_hayamizu&kiyota_20170423.JPG
                             速水健朗さん&清田隆之さん

出演:charlie(鈴木謙介)、速水健朗、三宅秀道、常見陽平、西森路代、清田隆之、倉本さおり、海猫沢めろん、斎藤哲也、宮崎智之ほか

「春の"がんばり迷子"相談室」part2(21'46")

○レールの上の不安な学生たち
 ・頑張り迷子にあるのは一種の思い上がりでは(メール)
 ・自分が入学したころは期待をもっていた(清田)
  →現役の子はサバイバルにすべてが繋がってしまっている(清田)
  →就職や結婚に危機感を抱き孤独死を恐れる世代(清田)
  →「間違わずに選択しなければ」という意識(charlie)
  →正解を求める学生たち(清田)
  →20代にして老後の心配(西森)

 ・前のめりな子は入学決まってすぐにSNSで在学生と繋がろうとする(常見)
  →経済的にも学業的にも危険な環境(常見)
  →「何を頑張れば将来有利になりますか」と聞かれる(三宅)
  →人生を傾向と対策にしている(三宅)
  →大学側も含めて有利になることのレールを引く(常見)
 
・珍しく目標の無い朝ドラ『ひよっこ』(西森)
  →『おしん』はじめ職業で身を立てる女性をテーマ(charlie)
 
・今の学生は頑張りの正解をまず探す(charlie)
  →受験の気持ちが抜けない(宮崎)
  →自分の世代では就活のためのゼミ・サークル探しはまだしも世界旅行など(宮崎)
  →正解分からず模索(charlie)
  →今はもっと直に正解探しに(宮崎)
  →正解探しは自分探しに逆行(charlie)
  →「レールの無い時代」と言いすぎた(速水)
  →今もレールは細いながらも存在し、就活はその奪い合い(常見)
 
・もっと緩かった上の世代(速水)
  →カッチリを求める今の社会(速水)
  →サービス過剰社会(常見)

○アピールする・される頑張り
 ・頑張ってますアピール込みの頑張りの時代(メール)
  →Twitterのアカウントをコミュニティごとに運用(清田)
  →こまめに友人の動向をチェック(清田)
  →頑張りアピールの一貫か人と行動したことについてポスト(charlie)
  →誰それと一緒ですアピールの必要性(charlie)
 
・頑張りを揶揄する風潮はないのか(charlie)
  →他者への嫉妬(清田)
  →頑張りが結果につながり他人に勝つことでやっと満足(清田)
  →人知れず頑張るも何も勝手に比較される(charlie)

    text by Life助手:千葉彩佳

○Life関連アーカイブ
 ・2016/04/24「いま"大学のコストパフォーマンス"を考える」
  https://www.tbsradio.jp/life/20160424/index.html

 ・2012/06/24「ソーシャル時代の"世間"考」
  https://www.tbsradio.jp/life/20120624/index.html

このパートでかけた曲

●チャットモンチー  「いたちごっこ」 (清田隆之さん選曲)
共鳴

参考資料↓
見る前に跳んだ 私の履歴書

===
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」
偶数月・第4日曜日25時〜生放送!
AM954/FM90.5
ラジコ、ツイキャス、Ustreamでも生配信

2017年4月26日 01:00| 2017/04/23「春の「がんばり迷子」相談室」|

「春の"がんばり迷子"相談室」Part1【音声配信】TBSラジオ「文化系トークラジオLife」

撮影:ササキミチヨ
life954?20170434?charlie.JPG
                                      鈴木謙介(charlie)

出演:charlie(鈴木謙介)、速水健朗、三宅秀道、常見陽平、
西森路代、清田隆之、倉本さおり、海猫沢めろん、斎藤哲也、宮崎智之ほか

「春の"がんばり迷子"相談室」part1(29'50")

○新生活の季節
 ・ライフスタイルが変わって初めて聴き始めた人へ(charlie)
 ・ラジコエアフリーで聴く街の変化(charlie)
  →関西では商業施設にあらゆるものが集約される(charlie)
  →東京では小さなお店が取り上げられるがこの番組もそんな様に(charlie)

○『春の頑張り迷子相談室』
 ・毎日書こうが週1、月1になりブログ頑張り迷子に(メール)
  →ありがちなパターン(charlie)
 ・目標が持てない(速水)
  →日本全体が頑張りすぎな一方で、軽井沢で年の半分を過ごすような人も(速水)
 ・最近ではシックスパック迷子(宮崎)
  →雑誌『Tarzan』では「本気で割りたくなるまで鍛えるな」(宮崎)
  →禁止は効く(西森)
 ・書く時間は確保したいが社会とも接点を持たなければ(西森)
  →大学生の友達作らなきゃ、と同じ(charlie)
 ・近著『なぜ残業は無くならないのか』(常見)
  →1日8時間以上働かないようになど頑張ってないつもり(常見)
  →働き方改革の名の元に企業で頑張り迷子が生まれる(charlie)
 ・charlieとは8年前からの知り合い(三宅)
  →頑張りすぎて体調を崩した(三宅)
  →背負う前に種をまくべきなのに準備がないから焦る(三宅)
  →起こせと言ってイノベーションは起きない (charlie)
 ・近著は「じゃない方」著者感がある(清田)
  →大学一年生の転ばぬ先の杖に(清田)
  →「頑張りハラスメント」的な空気に苦しんだ経験(清田)
  →学生に独特の頑張り(charlie)
 ・死んでも頑張らない(海猫沢)
  →世の中の頑張りを評価する風潮に物申す立場で(charlie)
 ・頑張り迷子経験は多い(斎藤)
  →無駄に放送大学を録りためる(斎藤)
  →頑張らせる雑誌を作る立場(charlie)
 ・イベントでの叩き売りは頑張っている意識がない(倉本)
  →頑張りってそういうものだと思う(charlie)  
  →書評家だからと期待されるほどには本は読まない(倉本)
  →社会人一年でビジネス書100冊(charlie)
  →本を読むってそういうことじゃない(倉本)
  →楽しい頑張りと肩がこる頑張りに橋を渡す(charlie)

○趣味も頑張る楽しみ迷子
 ・仕事は何を頑張ればいいか分かるが余暇で心から楽しめるものがない(メール)
  →読書・小旅行は義務感と背中合わせ(メール)
  →これ本当に好きなのかな、ってところまで迷ったら頑張りすぎ(速水)
  →野球の7回で帰る親父たちのゆるさ(常見)
  →「最後まで楽しまないと損」という考え(charlie)
 ・「趣味ですら頑張らなきゃ」という発想(速水)
  →一度とことん力を抜いて、どうしてもやりたい心の声を聴く(三宅)
  →流行の休みを休んでしまいがち(三宅)
  →『最強の休息法』を読んでしまう(宮崎)
  →近代の頑張りは「時は金なり」(charlie)

             text by Life助手:千葉彩佳

○Life関連アーカイブ

・2013/10/27「勉強し続ける社会」
 https://www.tbsradio.jp/life/20131027/index.html

・2012/08/26「"楽しくやろう"というけれど...」
 https://www.tbsradio.jp/life/20120826/index.html

かけた曲
●サンボマスター 「オレたちのすすむ道を悲しみで閉ざさないで」 (鈴木謙介選曲)
●森山直太朗 『諸君』 (三宅秀道さん選曲)
オレたちのすすむ道を悲しみで閉ざさないで (通常盤)諸君!!

参考資料↓
なぜ、残業はなくならないのか(祥伝社新書)新しい市場のつくりかた大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ頑張って生きるのが嫌な人のための本~ゆるく自由に生きるレッスン世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる

===
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」
偶数月・第4日曜日25時〜生放送!
AM954/FM90.5
ラジコ、ツイキャス、Ustreamでも生配信

2017年4月26日 01:00| 2017/04/23「春の「がんばり迷子」相談室」|

2017年4月23日part0(予告編)「春の「がんばり迷子」相談室」

life954_201704_600x500.jpg

「春の「がんばり迷子」相談室」予告編(24'22")

4月23日(日)25時〜のタイトルは
「春の「がんばり迷子」相談室」

本放送の出演:鈴木謙介(charlie)、速水健朗、常見陽平、三宅秀道、清田隆之、西森路代、海猫沢めろん、倉本さおり、宮崎智之、斎藤哲也ほか

予告編の出演:鈴木謙介、斎藤哲也、西森路代、倉本さおり、宮崎智之、長谷川裕P(黒幕)

4月23日(日) 深夜25:00~28:00 (=月曜1:00~4:00)

ラジコではインターネットで放送同様、音楽も聴けます。

Ustreamによる動画生中継も行います⇒ http://ustre.am/lrQf

※ツイキャスでも中継します→ http://twitcasting.tv/life954

===

charlieです。

春になると、進学や就職で環境が変わって、心機一転、新しいことを始めようという気持ちになります。そのことは悪いことではないんですが、ついつい頑張りが空回りしてしまうこともよくありますね。ジムに入会したものの続かなかったとか、色んな集まりに顔を出そうと頑張ったせいで勉強や仕事がおろそかになったなんてことも。

最近はそういう問題に目をつけて、スマホのアプリで頑張っている仲間を可視化するとか、コーチやメンターをつけてモチベーションの維持をサポートするサービスも増えています。良くも悪くも、頑張りを続けることに優しい社会になる反面、なんのための頑張りなのかを振り返る機会をなくしてしまいそうな風潮だなあと思います。

広く社会に目を向ければ、「変化の時代、我が社も変わらなければいけない」といった経営者の訓示が、この春は目立ったようです。ですが、新規事業というのは最初は儲からないものですから、本業がしっかりしていないと変革もできないはず。「何かを頑張らないといけない」という切迫感はあるけれど、何のために、何を頑張るのかは分かっていない「頑張り迷子」が、社会全体にあふれているようです。

もちろん僕自身もそんな頑張り迷子の一員ですから、偉そうなことは言えません。今回のLifeは、新生活を始めた人も多いであろう春。そろそろ新しい生活にも慣れて何か始めようという気持ちの盛り上がる時期だからこそ、「頑張り迷子」について話してみたいと思っています。題して「春の"頑張り迷子"相談室」。

リスナーの皆様から、「『資本論』を全巻読破、サークルを3つ掛け持ち、社外の勉強会に出まくるなど、新生活を期につい頑張りが空回ってしまう、そんな「頑張り迷子」になった経験、教えてください。」というテーマでメールを募集し、出演者陣が一緒に考えていきます。わたし頑張り迷子です、という報告から、昔の自分もそうだったという頑張り迷子の先輩からの体験談、あるいは「うちの会社が頑張り迷子で困ってます」といったメールまで、どしどしお寄せください。

メールアドレスは life@tbs.co.jp

ぜひお早めに!

2017年4月19日 02:59| 2017/04/23「春の「がんばり迷子」相談室」|


Copyright© 1995-2017, TBS RADIO,Inc. All Rights Reserved.