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2014/10/26「フィジカルの逆襲」 アーカイブ


2014年10月26日Part0(予告編)「フィジカルの逆襲」

ust_life_201410.png
今月のLifeは

「フィジカルの逆襲」

「フィジカルの逆襲」予告編

※再生できない場合は、個別ページTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。

10月26日(日) 深夜26:00~28:00 (=月曜2:00~)
※今回はプロ野球・日本シリーズの中継の関係で、通常より1時間
遅いスタートの予定です(雨天などで試合が中止になった場合は、
通常通り25時スタートです)。

予告編の出演:鈴木謙介、速水健朗、海猫沢めろん、西森路代、
           矢野利裕、長谷川裕P(黒幕)

ラジコではインターネットで放送同様、音楽も聴けます。
Ustreamによる動画生中継も行います⇒ http://ustre.am/lrQf


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charlieです。

この数年で、10月といえばハロウィンでコスプレ、みたいな文化がすっかり定着しましたね。
コスプレといえばオタク発祥のクールジャパン、なんて認識がもう間違いで、コスプレもちょっとした身体加工の一環なのかなと思ったりもします。都市部でそうした現象が見られるのも、同じようなことをする人に出会う確率が高いから、抵抗なく参加できるということなのかもしれません。

そういう意味では前回取り上げた「カラーラン」や、その姉妹イベントである「エレクトロダッシュ」も、大阪や東京といった都市部だから参加できるというのはあると思います。ただ、そうした偏りを差し引いてこの現象をある種の「兆候」として見るなら、それは「ソーシャルメディアの時代」の曲がり角を指す出来事のように思えます。

ソーシャルの時代とは、要するにネットでみんながつながって情報発信しようぜ、ということがさかんに言われ、実際にアクティブにネットを使う人が増えた、そういう時期でした。ですがそうやって情報発信してみたら、炎上するとか友だちと些細な言葉の行き違いでケンカになるとか、面倒事も増えてきた。世界的にも若年層を中心に「Facebook離れ」なんていうのが言われるようになっています。

離れた後で、アクティブな人たちはどこに行くのか。そのひとつの答えが「体を使ったイベントやスポーツ」なのだと思っています。矢野経済研究所の調べによると、2013年の国内スポーツ用品市場は前年比103.2%で、単価の高いゴルフ用品以外にも、「アウトドア」や「スポーツシューズ」「サッカー・フットサル」の伸びが目立ちます。昔からスポーツをする人も見る人もたくさんいますけど、いまはこういったところにお金が集まっているようです。

「ソーシャル離れ」と「スポーツブーム」という、一見まったく別の現象をつないでいるものは何か。鍵になるのは「近くの人との活動」だと思います。たとえ知っている人であっても、文脈が異なれば話が通じないソーシャルメディア上でのコミュニケーションではなく、友人の友人とか、知り合い程度の間柄であっても近くにいる人や、その場を共有した人と活動する。そういうトレンドが合流した先に、冒頭に挙げたようなイベントなんかも位置づけられるのかなと。

そう考えてみると、今年のLifeで扱ってきたテーマの中には、どこか「リアルな場を共にする人たち」を対象にしたものが多かった気がします。リアル空間でひとつのことをするというフィジカルな現象は、そういう意味では今年の総括といえるものかもしれません。

というわけで今月のLifeのテーマは「フィジカルの逆襲」。ソーシャルの時代の「次」が見え始めているいま、ポスト・ソーシャルを考える上でとても重要な「身体を使って人と何かをすること」について深堀りしていきます。

リスナーの皆様からも「最近、体を使った活動に参加していますか?」というテーマでメールを募集します。誘われて入ったフットサルチームの活動にハマっているとか、一人で始めたランニングに仲間ができたとか、あなたの「体を使った活動への参加経験」について教えてください。そういう活動への参加で感じたことなども教えてください。「身体を使う」ことや「フィジカル」について、最近あなたが思っていることについてのメールも大歓迎です。

メールアドレスは life@tbs.co.jp

メールはぜひお早めに〜!

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2014年10月26日Part1「フィジカルの逆襲」

撮影:会田邦秋
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           charlie & チャリ坊人形

「フィジカルの逆襲」Part1

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・今回は、今年やってきたテーマの結実点となる回(charlie)
・会社の新しい上司、秋の大運動会を提案、大ブーイング(リスナーメール)
・ソーシャルメディアが踊り場に来ている話(charlie)
 →体を使うコンテンツが流行っている話、この2つを繋げる(charlie)

◯共通項は「近接性」
・Lifeで取り上げてきた「マイルドヤンキー」「里山ウェブ」(速水)
 →非都市見直し運動に見えてしまったが...(速水)
 →距離が近いコミュニケーションに重きを置く時代の話(速水)
 →アイデアからお金ができる時代だからこそ近接性が重要(速水)
・近くにいる人とのインフォーマルなコミュニケーション(charlie)
 →IT企業のシリコンバレーからサンフランシスコへの移転(速水)
 →福岡のIT企業が都心へ戻ってきている(西森、速水)
・飲み会ブームは起きていない(charlie)
 →成長しているのは体を使ったコンテンツ(charlie)
・何故都市に集まっておきながら身体を動かすコンテンツが人気なのか?(charlie)

◯新しい行動モデル「IPPS」(charlie提唱)
・消費者の行動モデル変化(charlie)
 →今までのモデルはAIDMA、AISAS、SIPS(charlie)
 →バイラルメディア、ステマ...ソーシャルメディアの信用問題(charlie)
・charlieが新しい行動モデルを提案「IPPS」(charlie)
  I...Invite
  P...Plan/Prepaid
  P...Participate
  S...Share&spread
・新モデルのポイント(charlie)
 →誘ってもらえないと参加できない(charlie)
 →Shareされるのは誘われたメンバー間、内輪のみ(charlie)
・計画、準備段階で楽しさがある、消費が起こる(charlie)
 →フィジカルを伴う消費行動が介在するコミュニケーション(速水)
・本体が文字、写真にできないことをフィジカルと呼ぶ(charlie)
 →行かないとわからないこと(charlie)

             text by Life助手;新井亜主美


○参考URL

・「ベアフットランニングをはじめてみよう!!」(Barefootinc Japan)
 http://www.barefootinc.jp/post_9/

・ULTLA JAPAN
 http://ultrajapan.jp/pc/

・The Color Run
 http://thecolorrun.jp

・SIPSについて
 http://www.dentsu.co.jp/sips/

◯Lifeアーカイブ

・2011/01/23「ニッポンの身体」(菊地成孔、大谷能生ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110123/

・2013/12/29「文化系大忘年会2013」(外伝1でハロウィンの話)
 http://www.tbsradio.jp/life/201312292013/

・2014/06/22「里山ウェブの時代」
 http://www.tbsradio.jp/life/20140622/

参考資料&選曲↓

このパートでかけた曲
●Shiggy Jr. "LISTEN TO THE MUSIC"(charlie選曲)

●Olivia Newton-John "Physical"(選曲)

BGM↓

●Ben Westbeech "Dance With Me"

●The Russian Futurists "A Song For Sports"

●Starlet "Silver Sportscar"

●Louis Jordan "Run Joe"

●Pete Rock & C.L. Smooth "I Get Physical"

●Sharon Forrester "Clothe My Lonely Body"


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2014年10月26日Part2「フィジカルの逆襲」

撮影:会田邦秋
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                  矢野利裕さん

「フィジカルの逆襲」Part2

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◯イベント告知とLifeマネタイズ企画の提案
・11/30(日)新宿紀伊國屋書店15時よりイベント開催(海猫沢)
 →小説、フィクションを取り上げたイベントの予定(海猫沢)
 →ゲストもまだまだ増えるかもしれない(矢野)
・Lifeマネタイズ企画、LINEスタンプ化計画を提案(Life助手新井)
 →「LINEスタンプで使ってみたいLifeパーソナリティ陣の名言やひとこと」をメールで募集(新井)
 →OK/NG/ありがとうなど定番LINEスタンプについてのご意見も募集(新井)
 →イラストレーターはすでに決定、メール締切は11/9です(新井)

◯イベントの方向性
・カラーラン、疲労した思い出と写真とのギャップ(リスナーメール)
・BBQは普遍的にくだらないコンテンツ(矢野)
 →削ぎ落とされている写真に残らない細部(矢野)
 →準備、後片付けを一緒にやることで生み出される一体感(charlie)
・良くなかったことのほうが残っている(西森)
 →本当に楽しいことはソーシャルに上げられない(海猫沢)
・エコノミーなイベントの登場(charlie)
 →エココンシャス、環境負荷が少ないイベント(charlie)
・バブルサッカー(速水)
 →エンターテイメント性が高く、シェアしやすいイベント(charlie)
・80年代では飲み会でよかった人(charlie)
 →酒を飲まずにカラーランやバブルサッカーをしている(charlie)
・世のマジョリティは周りがやっているからやっているだけ(charlie)
 →ソーシャルによる変化を感じない(charlie)
・クリエイティブな「だるまさんころんだ」(速水)
 →スポーツだけじゃない、身体を使うこと(charlie)

             text by Life助手;新井亜主美


○参考URL

・BEATCHILD
 http://www.beatchild.jp

・バブルフットボール(バブルサッカー)
 http://bubble-football.jp

・ゆとり金閣寺「会社のBBQ、全然行きたくない...」(回答:長谷川裕)
 http://recruit.netseiho.com/2015/special01/content2.html

○Life関連アーカイヴ  

・2014/08/31「ソーシャル、レジャー、リア充」
 http://www.tbsradio.jp/life/20140831/

・2013/08/25「残したいこと、忘れない方法」
 http://www.tbsradio.jp/life/20130825/

・2008/07/20「方法としての体育会系」
 http://www.tbsradio.jp/life/2008720/

参考資料&選曲↓


このパートでかけた曲
●Robert Glasper Experiment "Black Radio"(矢野利裕さん選曲)

BGM↓

●Ben Folds Five "Sports & Wine"

●The Pastels "Come To The Dance"

●Lou Reed "Halloween Parade"

●Robert Glasper Experiment Feat. Eric Roberson "Big Girl Body"

●Derrick May "The Dance"

●Paul Simon "Run That Body Down"


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2014年10月26日Part3「フィジカルの逆襲」

撮影:会田邦秋
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             ↑海猫沢めろんさん

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          ↑池田稔さん(高田馬場ゲーセン・ミカド店長)

「フィジカルの逆襲」Part3

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◯フィジカルと技巧のバランス
・女子サッカー部で頑張る女子高生(リスナーメール)
・身体を平等に使わされる(バブルサッカーなど)(charlie)
 →技術的な差が出ない(charlie)
・フォーチュンクッキーは高度な盆踊り(charlie)
 →できている/できない人の差は激しいが、全員が楽しそう(矢野)
・参加をすることが楽しいフィジカルなもののポイント(charlie)
 →超絶技巧は不要だが、少し練習したらレベルがあがるもの(charlie)
 →しかし素人即参入不可くらいのハードルがあるもの(charlie)
 →この2つのバランスがポイント(charlie)

◯位置情報ゲーム「Ingres」
・Ingressの特徴(リスナーメール)
 →現実世界での移動が必要(リスナーメール)
 →プレーヤー同士が実際顔を合わせる必要性(リスナーメール)
・Ingresに祭りという非日常が加わり加熱(リスナーメール)
・Ingresを使った岩手県観光振興(リスナーメール)
・過去事例から、位置ゲーはメジャー化しない(charlie)
 →昼間から自由に動き回る金と時間があるのは中年(charlie)
 →リアルな場所、オフ会コミュニティが盛り上がる(charlie)
・リアルな空間に心理戦要素が入る設計(charlie)
・都市部にはポータルが多数存在(charlie)
 →歩いていける距離にある、達成感がある(charlie)
・フィジカルなことをやったとき、数字で見える達成感(charlie)

◯ゲームセンターのフィジカルさ
・基本プレイ無料のコード・オブ・ジョーカー(海猫沢)
・高田馬場のゲームセンター「ミカド」が面白い(海猫沢)
 →ストリートファイターわたあめ大会...?!(海猫沢)
・新しいゲームの筐体を購入するのは費用がかかる(ミカド店長イケダさん)
 →皆が知っている筐体を考えた結果わたあめ(イケダ)
 →販促のためにストリートファイターわたあめ大会開催(イケダ)
 
            text by Life助手;新井亜主美


○参考URL

・岩手県のIngress活用、第1弾は11月9日に「街歩きイベント」を実施
(日経NETWORK)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/14/102301598/

・恋するフォーチュンクッキー / AKB48[公式] (YouTube)
 https://www.youtube.com/watch?v=dFf4AgBNR1E

・恋するフォーチュンクッキー PLANETS Ver.
 https://www.youtube.com/watch?v=wrgetz9aGD8

・Rising Sun -short version-/EXILE(YouTube)
 https://www.youtube.com/watch?v=0rDGmAqv81U

・CODE OF JOKER -コード・オブ・ジョーカー- (SEGA)
 http://coj.sega.jp

・高田馬場ゲーセン・ミカド
 http://mi-ka-do.net/baba/

・ストリートファイターわたあめ大会
 http://www.youtube.com/watch?v=ibNFuAKc6lM


○Life関連アーカイヴ 

・2011/11/27「ゲームと社会設計」
(米光一成、濱野智史、井上明人、神里達博ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20111127/

・2011/08/28「"祭り"の時代」(濱野智史、西嶋一泰ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110828/


参考資料&選曲↓
123

45


このパートでかけた曲
●"高田馬場ゲーセンミカドのうた"(海猫沢めろんさん選曲)


BGM↓

●The Pharcyde "Runnin'"

●Vampire Weekend "Run"

●山下達郎 "DANCER"

●d'Eon "Virgin Body"

●The Lilac Time "The Beauty In Your Body"

●New Order "Run 2"

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2014年10月26日Part4「フィジカルの逆襲」

撮影:会田邦秋
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               速水健朗さん

「フィジカルの逆襲」Part4

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◯キーポイントは「達成感」
・達成感を感じさせるプログラム(リスナーメール)
・フィジカルな企画が多かった一昔前のTVバラエティ(charlie)
 →とんねるずの人間将棋(ジャイアント将棋)(海猫沢)
・フィジカルかつ参加型で達成感がある番組(charlie)
 →お茶の間で共有した80年代TBS(charlie)
・特異な動きや体験を具体的に引き出すのがフィジカル(矢野)
・ボクシングがバーチャファイターだ!と実感(海猫沢)
 →頭で理解していたことを身体で再解釈(海猫沢)
・今のお客さんは空間を共有したがっている(イケダ)
 →イベントに出てくれるお客さんを勝っても負けても皆褒める(イケダ)
・ソーシャルの時代を経由(charlie)
 →皆がバラエティを自分で設計可能になった(charlie)
・ゲームセンターのかつての客層を呼び戻すためのイベント(イケダ)
 →変なイベントで新規客も呼び込めている(イケダ)
・アップルストアのハイタッチは店舗を持っている価値(charlie)
 →モノにフェティッシュさを抱かせないといけない(charlie)
 →大型量販店より路面店を個別展開(charlie)
・購買体験(会話等)が入ることの重要さ(速水)

◯まとめ
・文字と情報に載らないことを提供できる場所(charlie)
 →そこへ誘い合っている輪が小さいけれど見えるとき(charlie)
・そこでしか提供できないものを提供するイベント(charlie)
 →それが価値をもつならばLifeには有利なポイント(charlie)
・次回放送は12/28(日)深夜(charlie)

             text by Life助手;新井亜主美


○参考URL

・SASUKEオフィシャルサイト
 http://www.tbs.co.jp/sasuke_rising/

・ストリートファイターのど自慢のおしらせ(イベントは終了)
(高田馬場ゲーセン・ミカドの店員ブログ)
(リンク先にpart3でかかったミカドの曲データあり)
 http://blog02.mi-ka-do.net/?cid=39463

・Farmer's Market
 http://farmersmarkets.jp


○Life関連アーカイヴ  

・2014/09/27
「別のしかたで弱いつながりを読み、ウェブ社会のゆくえを考える」
 http://www.tbsradio.jp/life/20140927/

・2014/06/22「里山ウェブの時代」
 http://www.tbsradio.jp/life/20140622/

参考資料&選曲↓


このパートのBGM

●cero "outdoors"

●Wheat "Body Talk, Part 1"

●大滝詠一 "Marui Sports"

●Van Morrison "Come Running"

●The Blue Nile "Body And Soul"

●Lauren Desberg "Come Running To Me"

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2014年10月26日Part5(外伝1)「フィジカルの逆襲」

撮影:会田邦秋
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                        増沢諒さん

「フィジカルの逆襲」Part5

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・リスナーの方からの差し入れ紹介(charlie)
・「おひとりさま出産」作者の七尾ゆずさんからのメール
・「食べる政治」東工大修士課程増沢諒さん登場
・フード左翼的消費スタイル(charlie)
 →体にいいものを取り入れたいフィジカルさ(charlie)
 →商業大規模流通に乗らないものを自分の身体を使って探す(charlie)

◯都市と近接性
・近接性の時代、住む場所(速水)
 →脱サラ系バー/バル、そこで形成される新しい関係(速水)
 →里山資本主義、ブロック経済化して資源配分の非効率が発生(charlie)
 →人間関係の里山化、俺だけ誘われない問題(charlie)
・地方はコミュニケーションが一義的(矢野)
 →都市の近接性は都市の流動性と関わっているのか?(矢野)
・昭和の日本、地方の地縁、学園OB会、血縁に変わるようなもの(charlie)
 →高度経済成長期以降は社縁、今は趣味縁(charlie)
・速水さんが言うコミュニテイは地縁と趣味縁が重なったもの(charlie)
 →人が住む場所を選ぶ理由が変わりつつある(速水)
・鎌倉は趣味縁が多い場所(速水)
・シェアハウスで得られる情報(増沢)
・かつてであれば、別の縁が用意されていた(charlie)
 →流動性が上がったため、ハブになる人が不在(charlie)

                  text by Life助手;新井亜主美


◯参考URL
・「七尾のゆずぶろ」
(「おひとりさま出産」作者七尾ゆずさんのブログ)
 http://ameblo.jp/nanaoyuzu/

・「【食べる政治】を作りたい(増沢 諒)」
 https://readyfor.jp/projects/taberu_seiji

◯Life関連アーカイブ

・2014/06/22「里山ウェブの時代」
 http://www.tbsradio.jp/life/20140622/

・2013/12/29「文化系大忘年会2013」
 http://www.tbsradio.jp/life/201312292013/


参考資料↓

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2014年10月26日Part6(外伝2)「フィジカルの逆襲」

撮影:会田邦秋
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                      西森路代さん

「フィジカルの逆襲」Part6

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・つながりをゲマインシャフト/ゲゼルシャフトと捉えるか(リスナーメール)

◯スポーツに関するフィジカルマーケット
・サーファー同士のコミュニケーション(リスナーメール)
・GoProのサーファーライド動画(charlie)
・大黒サービスエリアで混在する色々な人達(速水)
・セックスがフィジカルだ(海猫沢)
 →BBQとセックスの準備は楽しくないけど攻略準備(海猫沢)
・フィジカルは現実からの逆襲がないと面白くない(矢野)
 →フィジカルと一体感は違う(矢野)
・フィジカルを考える上で大切なのは思考停止状態(リスナーメール)
・スポーツのタイプには3つある(charlie・海猫沢)
 →イメージと身体のズレをコントローラブルに埋める技巧系訓練(海猫沢)
 →身体のズレをそのまま楽しめるのがバブルサッカー(海猫沢)
 →競争に偶然要素が入ることでゲーム性が高まる(charlie)
 →EBM的、最初から何も考えずに参加できる(charlie)
・考えるなということに抵抗がある人(西森)
・カラーランに参加(増沢)
 →走るから健康に良さそうな理由がありInviteされやすい(増沢)
・自分ルールがどれくらいできるか(charlie)
 →カラーランだと低すぎ、東京マラソンは天井が高いが敷居が低い(charlie)

◯全体のまとめ
・ソーシャルメディアの波がリアルの方向に振れてきている(charlie)
 →物理的/身体的フィジカルなもの、情報に還元できないもの(charlie)
 →コミュニケーションの囲い込み(charlie)
・ソーシャルメディアの使い方の変化があるはず(charlie)
 →一気に変わるというよりも、地すべりを起こすように変化するはず(charlie)

             text by Life助手;新井亜主美


◯参考URL
・GoPro(ゴープロ)日本総代理店タジマモーターコーポレーション
 http://www.tajima-motor.com/gopro/

・大黒パーキングエリア
 http://www.shutoko-sv.jp/parking/guide/map_09.html

○Life関連アーカイヴ  

・2008/06/22「秋葉原無差別殺傷事件」
 http://www.tbsradio.jp/life/cat202/

・2014/09/27
「別のしかたで弱いつながりを読み、ウェブ社会のゆくえを考える」
 http://www.tbsradio.jp/life/20140927/

参考資料↓


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2014年10月26日(放送後記動画)「フィジカルの逆襲」


出演:鈴木謙介(charlie)、プロデューサー長谷川裕(黒幕)

※LINEスタンプの案、締切は過ぎていますが
 追加案も受け付けています。 life@tbs.co.jp

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未読メール特集
番組読むことが出来なかったメールの中から、
いくつかピックアップして掲載します。

イクラのおとうと
今回のテーマは「フィジカル」とのことですが、自分は文化系人間らしく、休日は大体、図書館にいくか、家でまったりしており、あとはせいぜい、奥さんと近所を散歩して、ノラ猫を観察するくらい...外回りの仕事で、平日はもっぱら外出しているので、休日まで外に出たいとあまり思わない、というのもあります。

そんな自分なので、最近体を動かしたことなんかあったかなぁと思い出してみたところ、一つだけありました!大学時代の友人の結婚式の余興でやったAKB「恋するフォーチュンクッキー」のダンス練です。

それぞれ仕事の関係で事前の合わせ練習ができず、その分がんばって個人練を、ということで、幹事の作ってくれたオリジナル指導動画と、YouTubeであがっている各種動画(反転バージョン、スロー再生バージョン)を見ながら、夏の盛りに毎日自宅でコツコツ練習。初めて間違わずに通しで踊れるようになった時、流れ出る汗をぬぐいながらふと、(あれ、今自分、充実してる?)と思ったり。

当日にみんなとあわせて踊った時も楽しかったですが、集合練習ができなくても、メールで「だいぶできるようになってきた!」とかあれこれ連絡をとりながらの個人練もなかなか楽しかったです。本番が終わったあとは、もう家で練習することもないのか~と思うと、一抹の寂しさもありました。

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三富政行
常見陽平さんのパーソナルトレーナーをしている三富政行と申します。
正直この半年で常見さんの肉体はかなり進化をしました。
そんな常見さんですが、正直最初は姿勢も悪く、カラダの機能(動き)もガタガタ、肥満気味でもありました。正直それまでご自分でやられていたトレーニングが、逆にカラダを痛めつけていた可能性さえあります。

結論から言えば、ワークアウト(トレーニング)は人生においてのメリットしか与えない、超絶良好習慣です。姿勢は良くなり肩こり、腰痛もなくなっていきます。そして成長ホルモンの分泌が促進されアンチエイジングにも効果的。ストレス解消にもうってつけ。しっかりやればクセにもなりますし、前述のように超絶良好習慣になっていきます。

是非とも仕事に蝕まれ疲れた中高年、そして口癖のように「痩せたい...」と言っている女性に実践して欲しい。

しかしながらなかなか的確な効果を上げられない、目標を達成出来ないというのが現実です。だからこそ、パーソナルトレーナーという職業が昨今伸びてきているという現実があります。

ともあれ、「筋肉は美しい。」広義な意味ですが、美しいのです。

それは人生において筋肉が自信や勇気や幸せを分けてくれるから。今の常見さんは本当にポジティブでアクティブです。それは理想のフィジカルを手に入れつつあるから。そしてその裏にあるワークアウトの効用。理想のカラダ(=フィジカル)を手に入れることで、人生はもっと豊かになります。

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ペレット
今年の夏、はじめてトライアスロンに挑戦しました。
高校時代までは典型的な運動できないキャラで、体力測定のハンドボール投げは13m、授業のサッカーでは義理でパスを回してもらってはあらぬ方向に蹴飛ばし、同級生からは「いいよいいよ、気にすんな」と気遣われるたびに卑屈な思いになり、運動できないキャラを確立したがゆえに頑張るという姿を見せにくくなる...という私だったのですが。

でも、去年から一大決心をして通いはじめたスポーツクラブ、下手でも誰も笑わないんですね。それが私にとってはすごい救いで、下手でも頑張っていいんだ、自分のペースで頑張ってもいいんだ、そう思ったら体を動かすこと自体はとても楽しくて、はじめは25mクロールで精一杯だったのが、一年かけて2000メートル泳げるまで練習を続けられたんです。

所得とか年齢とか実力とかみんなバラバラのメンバーで、職場なら気まずくなっちゃうような人とかもいるんですけど、でも、お互いセンシティブなところには絶対に突っ込まない。それは、お金を払ってスポーツをするという時点で「あくまで遊びだけど、いや、遊びだから真剣に取り組む」という点で暗黙の合意が取れる社会集団にスクリーニングされているからなのかな、なのでしょうか。

スポーツという一点でのみ結節して、その他の領域には立ち入らない。淡白だけど一点を楽しむ態度の心地よさに社会人でよかったなーとつくづく感じつつ、メンバーに唆されて冬のボーナスは新しいロードバイクに消えました。

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コティーバ長野
「最近、体を使った活動に参加していますか?」ということですが僕はこれといって体を動かすことはしていません。あるとしたら、子供と縄跳びしているくらいでしょうか。

では、最近フィジカルを感じるのはどんな時かというと、菊地成孔さんの粋な夜電波を生で聴いている時です。

菊地成孔さんが最近の放送で言っていたのが「本を読み続けてばかりいると精神的におかしくなることもあるが、音楽を聴き続けてばかりいても精神はおかしくならない、人生はおかしくなるかもしれないけど、、、」という主旨のことです。

さらには、少し精神を病んでしまったため仕事を休み、本を読んで過ごしています、というリスナーからのお便りに対する菊地さん返答では「本を焼きましょう」とまで提案しています。そのお便り以降、毎回の放送の通奏低音のように本(言葉)に重きを置きすぎの風潮に音楽(身体)の方も大事だよと言っているような気がしています。

そしてそんな放送を聞いている本好きで頭でっかちな僕は、今までは音楽はあまり好きでもなかったのですが、最近では仕事が終ってなんだかモヤモヤした気分の時に、音楽を聴くことで少し気が晴れるようになった気がしています。

これも菊地さんの言っていたことですが、その音楽のフィジカルな部分を感じ取るためには、「知識などいらなくていつの間にか自転車に乗れるようになっていたのと一緒で、コツを掴むときがふとやってくる」と言います。まさに最近、子供が自転車に乗れるようになったり縄跳びができるようになったりするのを目の当たりにしていると、言葉ばかりで生きていた頭でっかちな自分の生活に、音楽というか身体というか、そういったものをちょっと取り入れたいと思うようになりました。

それに、自転車に乗れるようになった時の、なぜかは分からないけどできるようになったという「快感」みたいなものがあるとするならば、そのちょっとした快感を多くの人が求めはじめた、というかそもそも人はそういう快感が好きだったことを思い出した、というのが最近の体を動かす風潮に影響を与えているのかもしれないなあなんて思っている今日このごろです。

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