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2012年7月 アーカイブ

2012年7月 1日

2012年06月24日Part5「ソーシャル時代の"世間"考」

撮影:会田邦秋
IMG_1506.jpg
 林さやかさん                   柳瀬博一さん


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○アジールとしての小さい世間
・Facebookに書けるとか書けないとか
 ウジウジしないで友達に言えばいいじゃん!(國分)
 →アジールを作りたいんです(西森)
・気軽にオタバレするAKBメンバー(濱野)
 →オタク世間には承認される...ソーシャルメディア上の新アジール(濱野)
・自分のセクシュアリティを考えるときに感じた「世間」(リスナー)
・セーフティネットとしての小さい世間が必要とされている(西嶋)
・ソーシャルな世間とローカルな世間の接続(西嶋)
 →小さい世間で大きな世間に対抗したい...祭り好きコミュニティ作り(西嶋)

○「世間」とネオリベ
・共同体から社会へ、ゲマインシャフトからゲゼルシャフトへという努力(國分)
・「世間」批判の帰結としての新自由主義...間違っていたのでは?(國分)
・もっと具体的に「世間」を考えよう(國分)
 →良い悪いではなく、世間の中で生きているというのが大前提(國分)
・ネオリベも駄目だし「世間」も駄目だというのは論理的にありえない(濱野)

              text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ   

・2009/09/27「"居場所"の現在」(西田亮介ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20090927/

・2011/08/28「"祭り"の時代」(濱野智史、西嶋一泰ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110828/

・2010/08/29「Life白熱教室~これからの"社会"の話をしよう」
 (萱野稔人、飯田泰之、久保ミツロウほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20100829life/

参考資料&選曲↓


このパートでかけた曲
●林原めぐみ "raring waves"(塚越さん選曲)
http://www.starchild.co.jp/artist/hayashi/


BGM↓

●Mondo Grosso "Tree, Air, And Rain On The Earth"
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/MondoGrosso/

●Mute Beat "Old Air"
http://www.overheat.com/artist/mutebeat/

●Simply Red "The Air That I Breathe"
http://www.simplyred.com/

●Thomas Dolby "Airwaves (7" Version)"
http://www.thomasdolby.com/

●Thunderclap Newman "Something In The Air"
http://www.allmusic.com/artist/thunderclap-newman-mn0000591763/songs

●Intastella And The Family Of People "People"
http://www.allmusic.com/album/intastella-and-the-family-of-people-mw0001245382



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2012年7月 2日

2012年06月24日Part6ソーシャル時代の"世間"考」

撮影:会田邦秋
IMG_1308.jpg



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○世間との付き合い方
・世間を抽象的に非難するのではなく、
    その中でどういう関係性を作っていくか(國分)
・一般論としての世間なんてものはない(仲俣)
・『〈つながり〉の精神史』...無縁、義援、
  様々な「公共」にまつわる言葉について(仲俣)
・世間は敵でもなく越えるべき相手でもない(速水)
・自分と価値観のずれたものを世間として表象していた(リスナー)

○信頼と監視、見守り
・世間も、見守ってくれるならセーフティーネットになる(國分)
・監視か見守りか?相互の信頼の濃度によって変わる(柳瀬)
・常に感じる世間から、ふと感じる世間への変化(仲俣)
・マンションの共同体化(柳瀬)
・世間が弱まったから監視カメラをつけようという動き(斎藤)
→監視社会を推し進める、信頼のない世間(濱野)
・ソーシャルメディアで見守る関係性を作れたら(濱野)
・今日は世間のいいところが見えた(斎藤)
・来月からcharlieが帰ってきます!(斎藤)

              text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ  

・2011/03/27「このメディア環境を生きる」(神里達博ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110327/

・2010/08/29「Life白熱教室~これからの"社会"の話をしよう」
 (萱野稔人、飯田泰之、久保ミツロウほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20100829life/

参考資料&選曲↓

BGM↓
●Trashcan Sinatras "People"
http://trashcansinatras.com/

●Underworld "Air Towel"
http://trashcansinatras.com/

●Mute Beat "March (Rebel Music In The Air)"
http://www.overheat.com/artist/mutebeat/

●Arrested Development "People Everyday"
http://arresteddevelopmentmusic.com/

●Trashcan Sinatras "People"
http://trashcansinatras.com/

●Swing Out Sister "Ordinary People"
http://swingoutsister.com/

●スーパーカー "Sunday People"
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/KS/Supercar/




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2012年7月 3日

2012年06月24日Part7(外伝1)「ソーシャル時代の"世間"考」

撮影:会田邦秋
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          林さやかさん                河原美沙都さん



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○Life人生相談...介護をめぐる世間
・「介護は家族がするもの、老人福祉施設なんてとんでもない」
                  という風潮が辛い(リスナー)
・家族がしなくてもいい、と公的に認めた介護保険(國分)
・誰かに相談することが第一(國分)
 →そんな時にこそソーシャルメディア(仲俣)

○苦労を期待する世間
・「楽しいのはけしからん、苦労しないとダメ」という空気(林さやか)
・苦労をスパイスとして入れているのを見る楽しさ(濱野)
・「苦労の共同体」は最低!!(國分)
・苦労のスパイスをふる部分すらもコスプレとして楽しむ(柳瀬)
 →コスプレが締め付けになるということもある(西嶋)
 →コスプレを超えた部分は切ってしまう(柳瀬)
・役割演技を期待する目にどう対応するか(仲俣)
・コスプレに違和感を持つトランスセクシュアルの問題(西嶋)
 →社会に広くあるレイヤー(層)と、
  もっと小さいレイヤーを混ぜてはいけない(柳瀬)
・社畜萌え、理不尽萌え...(西森)
 →干され推しに通じる(濱野)
 →苦労を見てもらえる場があるかどうか(塚越)
 →AKB映画に描かれる苦労(濱野)

○Lifeお仕事相談
・アニメ好き、BL好きを封印すべきか悩んでいる(河原)
・逆に仕事が増えるのではないか(西森)
 →ご縁が重なって、増えました!(河原)
・できればこのままオープンなままで...(河原)
 →それが答えじゃないですかね(國分)
・スタッフ募集中!このままでは世間からずれてしまう...(梅田)
 →社長的なふるまいがよくわからない(梅田)
 →社長が早起きする会社は伸びる!(柳瀬)

              text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ  

・2010/09/26「新・家族の条件」(宇野常寛、古市憲寿ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20100926/

・2012/05/27「東京論2012」
 (藤村龍至、中村由佳、西森路代、中川大地ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/201205272012/


参考資料↓
123

456

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2012年7月 4日

2012年06月24日Part8(外伝2)「ソーシャル時代の"世間"考」

撮影:会田邦秋
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             人生相談でも大活躍、國分功一郎さん


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○ネット炎上問題
・Twitterでのプチ炎上に世間を感じる(古市)
→炎上を引き起こすのはかまって欲しい人と炎上好きな人(仲俣)
→ネット上の喧嘩は絶対に勝てる!(國分)
→個人的に古市さんの炎上絡みは面白い(柳瀬)
・古市さんは自分から絡んでしまうんですよね(黒幕)
→可視化されるのを楽しんでいるのでは?(西森)
・ソーシャルメディア以前の「炎上」(西森)

○フランス・オタク・世間
・大人が子どもっぽくてもいい、と思えるオタクカルチャー(國分)
・理性の国フランスの大人と子ども(國分)
・世間は必ずどこにでもあるもので、その圧力もまたある(柳瀬)
・ヨーロッパと日本の文明比較の際に出てくるキリスト教(斎藤)
 →同じカトリックでも国によって異なる、
                宗教はあくまで一要素(國分)

○社会と個人
・アメリカで流行る4chとアノニマス(塚越)
・世間は世界どこにいっても同じようなものではないか(塚越)
・全てをマーケットと法律で片付けてしまうアメリカ(柳瀬)
 →それでいいのか?と問うマイケル・サンデル(柳瀬)
・そもそも、個人って何なのか?(仲俣)
 →日本は実はそもそも超個人主義社会なのではないか(斎藤)

○法と世間
・世間は自治の空間でもあったが、公の介入が増えている(西嶋)
 →自分達で判断する、自治の力の弱まり(柳瀬)
・「法を犯していないけど、いけないこと」が失われた(西森)
・法を犯すということと市民的不服従(塚越)
 →匿名の運動体をどこまで認めるか認めないか(塚越)
・メディアによるリスクの可視化と、リスクへの恐怖(柳瀬)
 →リスクの解決法も可視化されるべき(柳瀬)

              text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ  

・2010/09/26「新・家族の条件」(宇野常寛、古市憲寿ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20100926/

・2009/11/22 「Twitterはじめました」
 http://www.tbsradio.jp/life/20091122_twitter/

・2009/12/05「規範なき現在~萱野稔人×鈴木謙介 @東京外語大学」
 http://www.tbsradio.jp/life/20091205/

参考資料↓


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2012年7月 5日

2012年06月24日Part9(外伝3)「ソーシャル時代の"世間"考」

撮影:会田邦秋
IMG_1468.jpg



 

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○ソーシャル時代の世間と恋愛
・つながりが可視化されすぎて恋愛すら怖いという若者(西森)
・彼女と一緒にタグ付けされたくない心理とは(リスナー)
 →ソーシャルメディアに恋愛関係が反映されるのが嫌?(斎藤)
 →恋愛が可視化されることのリスク(西森)
 →本来なら知らないでもいいことが全て証拠として残ってしまう(林)
・「おはようございます」ツイートの時間をずらす恋人たち...アイドルか!(林)
・ソーシャルメディアへの現実の人間関係の介入(仲俣)
・村や集落の恋愛も常に可視化されている(西嶋)
 →恋愛を隠せていた時代のほうが特殊(塚越)
・つながりを知られている状態での付き合い方を知らない?(西嶋)
 →ソーシャル先輩がいない(塚越)
 →ソーシャル先輩=津田さん?(斎藤)
・コスプレをする感覚、メタ的な視点に立つことも大事(塚越)
・次回、charlieが帰ってきます!(斎藤)

              text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ  

・2008/02/10 「愛の告白」(阿部真大ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20080210/

・2008/02/28 「恋と三十路と文化系」(辛酸なめ子、しまおまほ)
 http://www.tbsradio.jp/life/20080228/

・2011/03/27「このメディア環境を生きる」(神里達博ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110327/


参考資料↓

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2012年7月 6日

2012年06月24日「ソーシャル時代の"世間"考」放送後記動画

放送後記の出演:
斎藤哲也(編集者・ライター) 仲俣暁生(編集者・ライター)
西嶋一泰(民俗芸能STREAM) 塚越健司(ハクティヴィズム研究)
西森路代(ライター) 林さやか(イラストレーター)
梅田カズヒコ(プレスラボ) 宮崎智之(プレスラボ)
長谷川裕(TBSラジオ)

撮影・編集:UstToday

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2012年7月17日

2012年07月22日Part0(予告編)「動員と革命〜10万人で何をしようか」

ustream_life201207.jpg

今月のLifeは

「動員と革命〜10万人で何をしようか」

7月22日(日) 深夜25:00~28:00 (=月曜1:00~)


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出演:鈴木謙介、津田大介、國分功一郎、開沼博、井上明人、
海猫沢めろん、水無田気流、柳瀬博一、斎藤哲也、中川大地ほか

予告編の出演:鈴木謙介(charlie)、速水健朗、斎藤哲也、大西隆幸(ブクログ)、長谷川P(黒幕)

Ustreamによる動画生中継も行います⇒ http://ustre.am/lrQf
(オフエア時はスライドショーを表示しています)

※インターネットでラジオを聴くラジコではラジオをお持ちでない方も
パソコンで音楽も含めて放送と同じものが聴けます(エリア内のみ)。
スマホの方はラジコアプリをご利用ください。

※今月からチャーリー(鈴木謙介)が復帰します!


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charlieです。
長いお休みをいただいてましたが、
今月からまた皆さんのお耳にかかります。どうぞよろしく。

そんな復帰第一回目なんですが、
この半年の間にどんどん規模が大きくなっていったデモ、
そしてそこから考える「動員と革命」がテーマです。

こんなに大規模なデモが東京で、しかも国論を二分するような争点を
めぐって行われるのはおそらく安保闘争以来のことで、デモに非寛容な
日本の風潮を考えても、すごいことだなあと思うわけです。
しかもその背景にはツイッターなどでの情報の拡散があったという話も
出ていて、ネットの動員力という点でも注目の出来事だと思います。

が、一方で、関西に住んでいるとこの大規模さもどこか他人事というか、
報道されるまで、毎週デモをやっていたことすら知らなかったという人
の方が多い印象があります。
そうした現実が、「たくさん集まったからって何になるの?
もっと現実的な対案を考えなきゃ騒いで終わりじゃん」という意見に
つながっているのかもしれません。

すごく大雑把な言い方をすると、ここには
「とにかくたくさんの人が声を上げていくのが大事」という考え方と、
「知恵のある専門家がきちんとした証拠に基づいて処方箋を出すのが大事」
という考え方の対立があるんじゃないでしょうか。

ウルリッヒ・ベックという社会学者は、ドイツが脱原発に向かっていく過程で
専門家が特権的な立場から処方箋を出して、市民はそれに従うべきだという
考え方を批判しました。いま日本の現状も、そういう風に考えるべきところに
来ていると、頭では僕も思います。

けれど、やっぱりどこかで「まずは集まって声を出すことが大事だ」とか
言われても「はぁそうっすか」となってしまう気持ちもあるわけです。

確かに日本は一応、民主主義の国です。
人々がデモをして独裁者を追い出せば国の形が全部変わる、なんてことはない。
でも一方で「だから何も考えずに声を上げるより、実効性のある対案が大事だ」
とか言われても、「それってどこにあるのよ?」と思ってしまいます。
消費増税は必須だとか、デフレ解消が先だとか言われても、何が正しいのか、
多くの人は簡単には選べない。そしたら最後は、自分の感覚で選んだことに
従って行動するほかないんじゃないか。

こういう、なんだかどっちを選んでも気持ちがすっきりしない状況の中で
大事なのは、特定の問題でどっちの選択肢をとるかということ以上に、
人々が行動して何かを選ぶ、そのための手段をもう一回発明すること
なんじゃないかと思うわけです。東浩紀さんの『一般意志2.0』は、
そういう着想に基づいていたんだと思います。
今回は、思想とか哲学の話というよりは、もう少し身近なところから、
「世の中を動かす手段の再発明」を目指してみたいなと。

というわけで今回は「動員と革命~10万人で何をしようか」と題して、
これだけたくさんの人を集めることができるのなら、その人たちがデモを
するだけじゃなくて、何かもっと新しい手段で世の中を動かすことができないか、
そんなことを考えてみたいと思います。

リスナーの皆様からも
10万人集まったら、どんなことができると思いますか?
というテーマでメールを募集します。

リアルな場所に集まってもいいし、ネットで集めるというのでもいいん
ですが、大規模な動員が可能になってきたいま、その人たちができること
について、アイディアを出し合ってみませんか?

世の中を変える手段の再発明なんて、本当にそんなことができるのか
分からないですけど、どっちが正しいとか偉いとか間違ってるとかふざけてる
とか、そういうつぶし合いの議論じゃなくて、ちょっと奇抜でもいいから、
何かを変えられそうなアイディアを出す場にできればな、と思います。

また、最近のデモについて思うことを自由に書いていただいても結構です。

メールアドレスは、life@tbs.co.jp

ご自身の年齢や職業、お住まいの地域などの情報も明記してぜひお早めに!

メールを読まれた方には番組オリジナル缶バッヂを差し上げます。


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2012年7月25日

2012年07月22日Part1「動員と革命〜10万人で何をしようか」

撮影:会田邦秋
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             おかえりなさい、チャーリー


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○社会をめぐる様々な実感
・オヤジ的政治経済とおばちゃんの実感のあいだ...
 ニュースをめぐったイメージ、言葉の断絶(charlie)
・ソーシャルメディア全般の発達による動員の仕組みの変化(charlie)
・人が集まることの意味とは?(charlie)
・ここ半年間の若手論壇の盛り上がり(charlie)
・テレビにこっそり出てるつもりでも見てる人は見ている(水無田)
・動員の革命の次はどうするんだ?という批判(津田)
 →予言が一ヶ月で実現したのに褒めてもらえない...(津田)
・嫌なことを嫌と言うのは当たり前。
 健全なことが健全な形で実現されつつある(國分)
・燃料が投下されて盛り上がっているだけ...その危機感はどこから?(charlie)
 →脱原発、再稼動と話をしているだけではよき社会にたどり着けない(開沼)
・節電とゲーミフィケーション(井上)

○コントロールか自由か
・デモは楽しくあるべき、歌って楽しく終わらせたい(リスナー)
・必要なのは"盛り上がっている感じ"とそれをメディアに伝える回路(松谷)
・運動や流行をいかにコントロールするか、プロモーションするか(松谷)
 →秋元康のプロモーション力(松谷)
・グループごとに違う様々なデモのあり方(津田)
 →シュプレヒコールとサウンドデモの違い(津田)
・カリスマがいなくてもワンイシューに人が集まるということ(津田)

              text by Life助手;今野夏希

○参考URL
週プレNEWS 
デモや集会などの社会運動は本当に脱原発を後押しするか?
開沼博「"燃料"がなくなったら、今の反原発運動はしぼんでいく」
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/07/19/12732/

○Life関連アーカイヴ  

・2007/06/03 「運動」(外山恒一、松本哉ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20070604/

・2011/08/28「"祭り"の時代」(濱野智史、西嶋一泰ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110828/

参考資料&選曲↓
123

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このパートでかけた曲
●Manic Street Preachers "You Love Us"(charlie選曲)
http://www.manicstreetpreachers.com/

●LAUGHIN'NOSE "GET THE GLORY"(津田さん選曲)
hhttp://www.tatu.ru/


BGM↓
●坂本龍一 & カクトウギ・セッション "SUMMER NERVES"
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/MH/SakamotoAndKakutougi/

●Primal Scream "Come Together (Terry Farley Mix)"
http://www.primalscream.net/

●Los Lobos "Revolution"
http://www.loslobos.org/site/

●The Who "Join Together"
http://thewho.com/

●Tracy Chapman "Talkin' Bout A Revolution"
http://www.tracychapman.com/

●The Stone Roses "Bye Bye Badman"
http://www.thestoneroses.org/




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2012年7月26日

2012年07月22日Part2「動員と革命〜10万人で何をしようか」

撮影:会田邦秋
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  水無田気流さん(詩人・社会学者)       國分功一郎さん(哲学者)


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○デモの持つお祭り感
・デモの場の、強い高揚感を感じさせるような空気(國分)
・人が集まって何かするという原イメージはお祭り(國分)
 →盆踊りが日本人の熱狂の文化の原点(水無田)
・問題を一つに固定するというのは重要な視点(國分)
 →日本のデモの"せっかくだから主義"(國分)
・ニコニコの大規模オフを組織する人間とデモを組織する人間(井上)
 →人がたくさん集まることの気持ち良さ(charlie)
・動員が先にあって、それをどう使うか?(charlie)
・色々盛り込んでも集まったという自己満足だけで終わる(國分)
・毎週時間を決めて集まることの意味(津田)
・デモは単なるパフォーマンスに見える(リスナー)
・デモによるイシューのシンプル化(開沼)

○シングルイシュー化と動員
・子を持つ母のデモへの距離感(charlie)
 →直接的に声を上げるよりはそれぞれが静かに行動する(水無田)
・まずは集まることによる政治的影響力(津田)
 →その"まずは"の次にどうするのか?(charlie)
・シングルイシューの持つあやうさ...見捨てられる他の問題(斎藤)
・シングルイシューによる動員、数は集まるがしかし(charlie)
・継続すること、その後の意識革命(津田)
 →シングルイシューによる動員が考えることを助成していく(國分)
・みんなデモってなんだと思ってたの?(國分)
 →デモ参加=ドロップアウトしなきゃいけないというイメージ(水無田)

              text by Life助手;今野夏希

○Life関連アーカイヴ 

・2007/06/03 「運動」(外山恒一、松本哉ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20070604/

・2011/08/28「"祭り"の時代」(濱野智史、西嶋一泰ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110828/

・2011/03/27「このメディア環境を生きる」(神里達博ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20110327/


参考資料&選曲↓

このパートでかけた曲

●ASIAN KUNG-FU GENERATION "月光"(國分さん選曲)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/AKG/



BGM↓

●The Clash "The Street Parade"
http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Arch/ES/TheClash/

●Curtis Mayfield "People Get Ready"
http://www.myspace.com/curtismayfield

●Lemon Trees "I Can't Face The World"
http://www.lastfm.jp/music/The+Lemon+Trees

●The LOVE "Maybe The People Would Be The Times Or Between Clark And Hilldale"
http://www.allmusic.com/album/forever-changes-mw0000193671

●Mega City Four "Revolution"
http://www.myspace.com/59598869

●Common "1 '2 Many..."
http://www.myspace.com/common




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2012年7月27日

2012年07月22日Part3「動員と革命〜10万人で何をしようか」

撮影:会田邦秋
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井上明人さん(ゲーミフィケーション研究者)   柳瀬博一さん(日経BP)

IMG_1899.jpg IMG_1905.jpg IMG_1907.jpg
津田マガ!(岩本マネ) プレスラボ!(梅田社長) ブクログ!(吉田社長)


※再生できない場合は、個別ページTBSラジオクラウドにてお聞きください。
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○デモと経済
・ブクログ僕も登録してます(charlie)
・再稼動すべきは原発ではなく地元の商店街(リスナー)
・デモによって生まれるある種の経済圏(リスナー)
・現象としてあらわれた時点でデモの意味は半分ある(リスナー)
・一回やって終わりじゃない、というデモのビジョン(井上)

○ゲーミフィケーションとアーキテクチャ
・10万人、手法の宣伝をするにはいいサイズ(井上)
・SNSのデモへの応用...今なら無限にやれる(井上)
・オバマがSNSで何をしたか(井上)
 →支援者に、2分でできることを3回やらせる(津田)
 →一種のアーキテクチャ(charlie)
・ゲームは人間の鏡(柳瀬)
 →人間の行動因子を抽出していって作られている(柳瀬)
・Amazonとビッグデータ(柳瀬)
 →オススメをついポチっちゃう(charlie)
・人の流れを設計してしまう社会はちょっと怖い(charlie)
→行き着く先はマイノリティ・リポート(海猫沢)
→デモを止めるのにも使えてしまう(charlie)
・手法の洗練と、その手法の独占の危険(井上)

○現場とのつながり
・社会学者はどうリアクションしたらいいのか?(charlie)
・現場感覚にいかにブリッジするか(開沼)
 →しっかり説明する人の力(柳瀬)
・仕組みと人の力とのブリッジが重要(charlie)


              text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ  

・2012/04/22「動員とマネタイズ」(中川淳一郎、加藤貞顕、小林昌平ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20120422/

・2011/11/27「ゲームと社会設計」(米光一成、濱野智史、井上明人、神里達博ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20111127/

参考資料&選曲↓
123

456

789


このパートでかけた曲
●チャットモンチー "ここだけの話"(井上さん選曲)
http://www.chatmonchy.com/



BGM↓
●The Blow Monkeys "Let The People Dance"
http://www.theblowmonkeys.com/

●The Farm "All Together Now"
http://www.allmusic.com/artist/the-farm-mn0000064130/songs

●Brian Wilson "There's So Many"
http://brianwilsonlive.tumblr.com/

●Ben Lee "We're All In This Together"
http://ben-lee.com/

●A Tribe Called Quest "Separate/Together"
http://atribecalledquest.com/html/

●Papas Fritas "My Revolution"
http://www.papasfritas.com/



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2012年7月28日

2012年07月22日Part4「動員と革命〜10万人で何をしようか」

撮影:会田邦秋
IMG_1859.jpg IMG_1915.jpg
     開沼博さん(社会学者)         海猫沢めろんさん(作家)


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○動員と集合知
・10万人が集まったらまずLifeを聞かせる!(リスナー)
・10万人が集まったらみんなで打ち水!(リスナー)
・何かをしなくなるという革命の選択肢...例えば選挙に行かないこと(リスナー)
・動員の次のステップとしてのパブリックコメント(中川)
・「東のエデン」と集合知(中川)
・攻殻機動隊 S.A.C. 2ndに描かれる"情報"(井上)
・人の意見を集約して集めることと世論誘導の問題(charlie)
・集合知アルゴリズムとしての優れた存在がいればいいという世界観(井上)
 →それを代行できる人間が永田町にはいない(津田)
 →ITの専門家をどう送り込んでいくか(津田)

○かつてのデモと比べて
・10万人は票田なのか、何かをする存在なのか(柳瀬)
 →一人一人が何かをする存在としてのアイデアが出ない(charlie)
・1986年の反原発デモと変わらない論法(柳瀬)
・人を集めて何かするという発想がない!人と関わりたくない!(海猫沢)
・とりあえず人の集まるところに行ってみた...噂のロボットレストラン(海猫沢)
・祭りに集まる人々を票田として組織化する"せっかくだから主義"(水無田)
・大衆民主主義はばらけたままなのか(charlie)
 →共同性は見えるが、目的性への志向がない(開沼)
・旧来のスケジュール闘争と変わらない仕組み(開沼)
 →が、組合などの中間集団は崩れている(開沼)
・長淵剛のライブ、グッズが日の丸!(津田)
 →カリスマをたてる革命(charlie)

             text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ  

・2007/07/29 「政治」
 http://www.tbsradio.jp/life/20070729/
・2007/06/03 「運動」(外山恒一、松本哉ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20070604/


参考資料&選曲↓
123

456

このパートでかけた曲
●長渕剛 "Captain of the Ship "(開沼さん選曲)
http://www.nagabuchi.or.jp/disco/index2.html

BGM↓
●Mike Levy "Too Many People There"
http://www.allmusic.com/album/fireflies-mw0000110906

●Traffic "Forty Thousand Headmen"
http://www.allmusic.com/album/traffic-mw0000651445

●The Lilac Time "Together"
http://thelilactime.com/

●Jesse Harris & The Ferdinandos "There's Nothing I Can Do"
http://www.jesseharrismusic.com/

●Wheat "Raised Ranch Revolution"
http://www.wheatmusic.com/mothership.html

●Dolour "A Billion Odd People"
http://www.shanetutmarc.com/



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2012年7月29日

2012年07月22日Part5「動員と革命〜10万人で何をしようか」

撮影:会田邦秋
IMG_1875.jpg  IMG_1896.jpg 
津田大介さん(ジャーナリスト)  斎藤哲也さん(フリー編集者)


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○共同性・目的性とロードマップ
・子育て支援運動や町づくりの共同性・目的性(水無田)
 →かつての組織化とは異なる目的(水無田)
・シングルイシューは単純化、ワンイシューは多様性を併せ持つ(國分)
・悪者作りの問題...そいつを倒せば問題は解決するのか?(國分)
 →反対運動にしてしまうのは極めて危ない(柳瀬)
 →段階的にいつ何をするのかというロードマップが必要(柳瀬)
・1986年のチェルノブイリ事故からずっと議論していたドイツ(柳瀬)
・国が悪者になって国民が結束したドイツの脱原発運動(charlie)
・「今すぐ廃炉」という側と、ロードマップで現実的に考える側のズレ(charlie)
 →人間の生物的な感覚と科学技術の時間軸のズレ(柳瀬)
・橋渡しになれる説明能力の高いリーダーが必要(津田)
 →トップダウンのリーダーから、ブリッジとしてのリーダー(津田)

○10万人のリアリティ
・10万人から1人1000円をとれば毎週1億(開沼)
 →それを政治家に投資する(charlie)
・個別のリアリティの前にどう距離をとれば良いのか?(charlie)
・一つの立場に強く関わると他の立場を否定してしまうのでは(charlie)
 →当事者性と観察者の間の橋渡し問題(水無田)
 →色んな人がいるとか現実が複雑とか、当たり前じゃん!(國分)
・ロードマップなんて一部の人が考えれば良い(國分)
・結局10万人でやることなんてない(國分)
 →自分が当事者性を持ってできることはせいぜい一つか二つ(柳瀬)
 →当事者性を持った100人×1000のイシューと考えれば良い(柳瀬)    

                 text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ  

・2010/06/27「理想のリーダー、リーダーの理想」(西田亮介ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20100627/

・2011/10/23「僕たちは日本を変えることができない。」
(國分功一郎、古市憲寿、今村亮ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20111023/


参考資料&選曲↓
123

456


このパートでかけた曲
●MOMUS "1999年の夏休み"(水無田さん選曲)
http://imomus.com/


BGM↓
●Group Home "2 Thousand"
http://www.allmusic.com/album/livin-proof-mw0000178984

●The Bird & The Bee "I Can't Go For That"
http://www.myspace.com/thebirdandthebee

●Saint Etienne "Nothing Can Stop Us"
http://www.saintetienne.com/

●The Jam "Get Yourself Together"
http://www.allmusic.com/album/extras-a-collection-of-rarities-mw0000078010

●Rakim "Move The Crowd"
http://www.allmusic.com/artist/rakim-mn0000389137/songs

●Gil Scott-Heron "The Revolution Will Not Be Televised [Early Version]"
http://gilscottheron.net/



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2012年7月30日

2012年07月22日Part6「動員と革命〜10万人で何をしようか」

撮影:会田邦秋
IMG_1878.jpg



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○ロスジェネとは何だったのか?
・動員の次のステップとしての憲法、思想地図β vol.3(津田)
 →もし思想地図が100万部売れたら...(津田)
・自分が票田扱いされる不満(charlie)
・ロスジェネって何だったんだろう(charlie)
 →ロスジェネの運動に関わった人たちにとって良かっただけ?(charlie)
・チャーリのワナワナ...Lifeの名場面(津田)

○革命と民主主義
・LINE、Instagramのような非言語コミュニケーションの流行(津田)
・同じ話をした時に反応が大きいのはテレビよりラジオ(津田)
・動員は数×熱量が重要(津田)
 →革命につながるのは意識改革...次は人間の革命!(津田)
・熱量を与えてただ膨らますだけ、しぼむだけでは過去の繰り返し(charlie)
・100人×1000と政党の類似...旧来型の政党制を繰り返す可能性(開沼)
 →ワンイシューか、シングルイシューかで違う(國分)
 →あくまで理想、むしろ中途半端に終わる方が現実(柳瀬)
 →そこから集約されていくというプロセス(charlie)
・ラディカルデモクラシーに惹かれている(charlie)
・うまい喧嘩の仕方を学ぶこと...ワンイシューに乗りつつ、喧嘩もする(charlie)

             text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ  

・2007/01/13「失われた10年~ロストジェネレーション?」
 http://www.tbsradio.jp/life/200701210lost_generation/

・2007/11/11「ポスト『失われた10年』に語るべきこと」(公開録音)
 http://www.tbsradio.jp/life/20071111/

・2008/11/30「第2ロスジェネ?~新・就職氷河期の生き方」(梅崎修ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20081130/




参考資料&選曲↓




BGM↓
●Jackie Mittoo "Happy People"
http://www.allmusic.com/album/macka-fat-mw0001110720

●The Autumn Defense "Revolutionary Mind"
http://theautumndefense.com/

●O'Donel Levy "People Make The World Go Round"
http://www.allmusic.com/album/dawn-of-a-new-day-mw0000845193

●Hirth Martinez "Altogether Alone"
http://www.allmusic.com/album/hirth-from-earth-mw0000464005

●Finley Quaye "It's Great When We're Together"
http://www.finleyquaye.com/

●Tahiti 80 "Revolution 80"
http://www.allmusic.com/album/puzzle-mw0000608684



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2012年7月31日

2012年07月22日Part7(外伝1)「動員と革命〜10万人で何をしようか」

撮影:会田邦秋
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             チャーリーの復帰を祝うセレモニー

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     中川大地さん(ライター)        久保田D&ADにゃんちゅう


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○デモの各国事情
・フランスのデモには過激派の臭いがなかった(國分)
・ガタリが爆弾テロをおさめたという話...ガタリの評伝から(國分)
 →対人的なコミュニケーションが運動を継続させた(國分)
・敗戦国で運動の先鋭化が起こる理由の仮説(charlie)
・戦勝国と戦敗国、それぞれの共産主義、民主主義(柳瀬)

○運動のセクト化はあるのか
・自分たちの生活を守るための運動が党派性を持ってしまう可能性(charlie)
・言葉にして行動すると、非日常的な運動になってしまう(水無田)
 →運動することが目的になってしまう(charlie)
・いわゆるアカに対するイメージダウン戦略(水無田)
 →「プロ市民」的な揶揄(中川)
・言語化されたものをそこまで信じていない、より身体的(水無田)
・セクト化しない、ゆるい運動(水無田)

○"ゆるい"デモ?
・テレビに映るデモ参加者が帽子もマスクもしていない(charlie)
 →でも大飯再稼動後から増えた印象(charlie)
・公安を避ける意識が共有されていない(國分)
・現場にいると意外と警察が協力的(津田)
 →整然とデモを終えたら何も生まないのではないか?(charlie)
 →官許デモでもいいじゃないか(國分)
・国のありかたをゆるふわに問うていけばいいんじゃないかな(津田)
・「世間」「空気」にいかに承認されるデモをするか(中川)
・革命の話をまだしていない!俺、反革命派なんだよ(國分)
 →外伝Part2で!(charlie)

             text by Life助手;今野夏希


○Life関連アーカイヴ  

・2007/06/03 「運動」(外山恒一、松本哉ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/20070604/

・2009/01/17「2009年のチェ・ゲバラ」
(橋本努、白井聡、園良太ほか)
 http://www.tbsradio.jp/life/200901172009/

参考資料↓
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