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「文化系トークラジオ Life のやり方」


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2009年8月 アーカイブ

2009年8月 1日

2009年7月26日「バンドやろうぜ!」Part4

nakamata0726.jpg
◆仲俣さん「日本の音楽のリスナーとしてのレベルはすごく上がっている」


※再生できない場合は、個別ページTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。

○今ギターが売れる理由1:リタイア世代の大人買い
・CDは売れないのにギターは今一番売れている(速水)
・今ギターを買っているのはリタイアした団塊世代(速水)
・退職金で自宅にスタジオ!?(速水)
・「武道館神話」の起源は矢沢永吉(速水)
・「ライヴハウス武道館伝説」の今(津田、charlie)

○今ギターが売れる理由2:「ライヴ」の位置づけの変化
・ライヴハウスの数も公演数も増え続けている(津田)
・ツアーバンドの増加の影響(雑誌「Player」編集部、北村さん)
 →インディー独自の流通システム、ライブハウスビジネスの変化
・「セミプロに使い普通の人」でも食っていける仕組み(charlie)
・CDが売れないのは「一回性」が重視されているから?(速水)
 →「ライヴを楽しむためのもの」に過ぎなくなったCD(津田)
 →ライヴ指向で日本のリスナーのレベルは間違いなく上がった(仲俣)
・「汗をかくためのライヴ」と、「再現不可能な音源」の商品化(charlie)
・レミオロメンで女子が生着替え(charlie)
・「二回目のライヴ」でもお客さんが来てくれるようになった(斎藤)
・メジャーの入口はまだまだライヴハウス(津田)
・演奏力は上がったけど、荒削り感はなくなっている(charlie)
                   
                         text by Life助手:齋藤雅之


参考資料&選曲

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2009年8月 2日

2009年7月26日「バンドやろうぜ!」Part5

charlie-tsuda.jpg
◆バンドが出てくる映画や漫画の話で盛り上がるスタジオ
  (向かって左:charlie 右:津田さん)



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○バンドが描かれているサブカルチャー
・ハルヒ、けいおん!に憧れてバンド始めます!(リスナー)
・結婚式で生演奏!(charlie)
・少年メリケンサックでみた「バンドマンのしょうがなさ」(津田)
・バンドが解散する理由はほとんど一緒(津田)
・映画「ラストソング」に描かれた「埋められない才能の格差」(charlie)
・バンド映画のポイントは演奏シーン(charlie)
・映画「NANA」が残念だった理由(charlie)
・バンド漫画でしか描けない青春の姿(リスナー)
・マンガとビジュアル系の相性の良さ(charlie)
・「バンド」と「アイドル」が渾然一体だった80年代(charlie)
 →氷室京介がバンドに到る経緯(津田)
・バンド知識の裾野の広がりが初めて可能にした「BECK」(津田)
 →画を見ただけでライブの音が想像できる(津田)
・音ゲー達人はなぜ本物へいかないのか(リスナー)
 →「音ゲー達人=ゲーマー」という図式は日本的?(charlie)

○バンドやろうぜ!・夢は家族でバンド!(リスナー)
・友達とバンド組むよりメンボの方が良い!(リスナー)
 →だけどガンズはボロボロだ!(charlie)
・ロスジェネ問題でバンドの本気度が増すかも?(津田)
・就職は諦めてフジロック!(リスナー)
・バンドは売れないとダメなのか?(リスナー)
 →兼業でバンドをやればいい(津田)
・就職してもバンドをやめる必要がなくなった(charlie)
・何歳になってもバンドやろうぜ!(charlie)

                        text by Life助手:齋藤雅之

このパートの大量の参考資料&選曲↓

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2009年8月 3日

2009年7月26日「バンドやろうぜ!」Part6(外伝1)

tsuda0726.jpg
◆外伝のWeb中継でも、斎藤さんと津田さんのオリジナル曲を放送ましたーー


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○バンドにとっての「テレビ」というメディア
・サザンがテレビに出るのが大変だった理由(津田)
・矢沢がテレビに出なかった理由(速水)
・日本のバンドは芸能界から逃れられなかった?(仲俣)
・テレビで最初にロックを見たのはバンドではなくchar(仲俣)
・テレビの文法の上に巧く乗った米米クラブ(津田)

○「ロック=反体制」神話の解体
・高校生バンドは熱いです!とにかく熱いです!(リスナー)
・言いたい事が分からないからロックやるんだ!(charlie)
・「反体制」で連帯できない所から生まれる音楽もある(charlie)
・客が敵だったウッドストックのグリーンデイ(charlie)
・ロックが「反体制」だったのはベトナム戦争の時だけ(仲俣)
・尾崎豊的なの実存の問題を歌うロック(仲俣)
・GSはノンポリの音楽?(仲俣)

○語られない「ロック」の歴史
・80年代地下シーンのバンドのラディカルさ(津田)
・着目されない「音楽の地域性」(charlie)
→ヴィジュアル系が関西で強かった理由(charlie)
→「いかにも東京」なバンドが嫌いだった(仲俣)

○バンドで学ぶ人間関係
・オレンジレンジはバンドか否か問題(速水)
→ゆず、GLAY、アルフィーはバンドか?(津田)
・アルフィーはたかみーだけバンドマン?(速水)
・大学のゼミ指導に活かされるバンド経験(charlie)
・バンド化する日常の人間関係(charlie)
→「研究テーマの不一致」で解散!(charlie)
・バンドで人間関係の大半は学べる(charlie)
→「ソロユニット型人間」と「バンド型人間」(charlie)
・バンド映画で学ぶ「大人になることの痛み」(charlie)
→メンバーをクビにする側の苦悩(charlie)
・チャーリーは彼女を置いてどこかに行くタイプ
・バンドの仲間関係への憧れ(リスナー)
・楽器が下手でも必要なメンバー(charlie)
・チャーリーはポールかジョンか問題
→俺、ポールじゃなかったのかも(charlie)
→チャーリーはジョンだ!(斎藤)
・武将で言った方がわかりやすいんじゃ...(黒幕)
・YMOだったら俺は教授?(charlie)

大量の参考資料↓

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2009年8月 4日

2009年7月26日「バンドやろうぜ!」Part7(外伝2)

20090726 kiyochan.jpg
◆今回もスタジオに来てくれた「BLOCKBUSTER」の清田さん。Tシャツもよろしく!


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○斎藤さんと津田さんの秘蔵音源、Podcastでも公開
→「虹のかけら」Milky Way 作詞作曲:斎藤哲也
→「BIRTHDAY SUITS」PUPPET 作曲津田大介 ・・・作詞は俺の嫁
・つまりリア充バンドって事です(津田)

○バンドでいい思いをする男子と、搾取される女子
・バンドでいい思いするのは男子だけだ!(リスナー) 
 →どうせ抱ける女が良いんだろ!?
 →もうそれはしょうがない!(津田)
・バンドでモテるなんて幻想ですよ!(津田)
・なぜモテるのはギターなのか問題(斎藤)
 →ギターのネックが性的な(ry(津田)

○バンドとスクールカースト
・空想でバンド組んで空想でメジャーデビュー!(リスナー)
・モテる男子はRIZEを演奏し、モテる女子はモー娘。を踊る(リスナー)
・オタクコンテンツがリア充コミュニケーションに使われる(charlie)
・でもバンドよりサッカー部の方がモテてたじゃん(斎藤)
・「遅れてきた文化系」が体現する体育会的振舞い(charlie)
・バンドマンの「モテ方」に問題があるのでは?(charlie)

○黒幕、文化系の本懐を語る:「違う種目」を作るのが文化系!
・「俺これやってるから」に逃げてしまう男子(スタジオ観覧の女性)
・「飲み会の隅の地味な奴」とバンドを組むのはちょっと・・・(スズキロクさん)
・ギャルには媚びないのが「音楽オタクDJ」の誇り(スタジオ観覧の矢野くん)
・「文化系DJ」はモテなくても悔しくないんだよぅ!(黒幕)
・「モテるか/モテないか」の話ばっかりしやがって、ばかやろー(黒幕)
・「モテるDJ」「モテるバンドマン」に対する文化系の劣等感と優越感(黒幕)
 →「モテる」とは違う種目で勝ってるからいいのだ!
・いや、テキーラを飲むのがロックだ!(charlie)

参考資料&黒幕お薦め映画
123

456

★↓音楽オタクが出てくる名作(?)映画3選(by黒幕)
7


★↓本編には出てこなかったけど黒幕が好きなバンド/ロック映画

「チアーズ!」って、スポ根映画だと思われがちですが、実は文化系ロックオタク映画でもあるんです。主人公のチア・リーダー(キルスティン・ダンスト)の相手役は、部屋中にオリジナル・パンクやコステロのポスターをベタベタ貼ってるようなヤツなんですよ。そんなヤツがアメフト部のジョグスに勝つっていう(泣)。しかもそいつ、転校初日とか告る日とか、勝負時には必ずThe ClashのTシャツを着てるんだよ!で、キルスティンに「何?そのTシャツ?クラシックね」とか言われたりして。いやー、わかりますねえ。僕も高校入試の日も大学入試の日も入社試験の日も必ずThe Stone Rosesを聴きながら会場に向かいましたよ。(黒幕)


★↓さらにオマケ。黒幕がサントラの選曲に共感する映画監督

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2009年8月 6日

2009年7月26日「バンドやろうぜ」~放送後記動画

■放送後のスタジオの様子をご覧いただけます。
動画を見る「2009年7月26日バンドやろうぜ」放送後のメッセージを見る(13.2MB)
↑をクリック
※動画をご覧いただくにはWindows Media Playerが必要です。

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2009年8月 8日

「バンドやろうぜ」未読メール特集1

北村和孝さんのメール
(一部放送でも紹介しましたが、↓が完全版です)

さて今夜はバンドブームがテーマということでメールさせていただきました。
「Player」という楽器寄りのマニアックな老舗音楽雑誌がございまして、
そちらのほうで編集部員をやっている者です。
僕なりの思うここ10年の音楽業界の変化を記したいと思います。

1.高年齢ミュージシャン/バンドの増加
大人のバンドブーム/オヤジバンドブームって言葉が語られるようになったのは
かれこれここ5、6年のことだと思います。
2000年代に入り不景気が続いている楽器業界的において、
その間売り上げを支えていたのは30代以上のユーザーの存在でした。
会社を定年退職されたかたが、退職金で憧れのマーティンやモズライトを
買ったり、2本目、3本目のハイエンドギターを購入する動きがあったのです。

他方、これはインターネット/パソコンの普及、スペックアップとも密接なのですが、
ハードディスクレコーダーやプロトゥールズLEを代表とするレコーディング/DTM
ソフト、PODなどのギターアンプシミュレーターという新たな市場が広がりました。

10代、20代のバンドマンと一緒に、30代、40代のアマチュア層もこれらを購入し、
もはや昔のカセットMTRの普及以上に一般的な存在となっています。

と、同時に各所で30代、40代以上のアマチュアバンドを集めたコンテストなども
活発化している向きがあります。
30代後半の僕などは、かつてバンドは就職と同時に卒業するものだったんですが、
今はみんな就職しても趣味としてバンドを続けていられる風潮になりました。
先日、すかんち、THE卍のROLLYさんにインタビューしたんですが、
「僕らの頃は今と違って24歳になってバンドをやっている奴なんていなかった。
もうそろそろバンドやめなきゃと思っていたとき、
ラッキーなことにすかんちでメジャーデビューの話を頂いたんです」
とおっしゃっていました。
20代後半でメイクしてハードロックバンドなんてかなりアウトローな存在だった
んです。今は随分市民権を得たところがあると思います。

と同時に、音楽だけでは食べていけないミュージシャンも普通になりました。
バブル期のような優遇は今のレコード業界にはありません。
ヒットチャートの常連バンドでも実は平日は会社員...なんていうのも意外と
よくあることです。はっきり言って普通です。
ソングライティングで作家印税入ってこないミュージシャンは、ギャランティだけ
で食べていける御時世ではありません。

が、別の食べていきかたは生まれました。

2.ツアーミュージシャン/バンドの増加
レコード業界の売り上げが大きく落ち込んで、メジャー契約を失ったベテラン
ミュージシャンがインディペンデントで自ら動き出すのと同時に、
DIY精神旺盛なインディバンドはメジャー契約せずに
自身の活動で売り上げを立てられるようなシステムを作り上げました。
大手のレーベルには所属せず、ディストリビューションだけを結んで
CD/DVDリリース、グッズ販売、そしてライヴハウスツアーを細 かくまわり、
食べていける状況を築いたバンドもいます。
彼らの幾つかはメジャーリリースのバンドよりも大化けしたものも多く、
メジャー/インディのそれまでの図式を塗り替えてしまいました。
MONGOL800、ELLEGARDEN辺りはその代表格ですね。

ライブハウスは基本的にノルマシステムをバンドに課すことで
売り上げを立てることができる構造があり、ここにイベンターを投入すること
によりライブハウスのビジネスは大きく広がりました。
ゆえに90年代以後、ライブハウスは倍増することになったんです。
(勝ち組と負け組にはわかれましたが)
ツアーバンドにノルマを授けないところも多かったり、
先述のイベンターを通すことによって、
まだ知名度がないバンドでも全国を回れるような道筋が生まれました。

同時に、80年代までの「レコードは売れるがコンサート動員は赤字」という
よく言われていたパターンが逆転したのです。
若い子はライヴには連帯感を求めダイブ/モッシュの大騒ぎで
新たなライヴの楽しみ方というのを産み出すわけですが、
反面CDなどの音楽ソフトは買わなくなっていきました。
さらに配信ビジネスの推進により、好きな曲だけダウンロードするというのが
一般的になってきています。
好きなミュージシャンの初回限定盤や、かつての名盤のリマスタリング・リイシュー盤
に胸を熱くしているのは僕を筆頭とした30代以上のリスナーです(笑)。


と、この2つを語っているだけでも大きく音楽ビジネスの状況は変わってきました。
ウェブが進化するとともに僕らのような紙媒体は苦戦を強いられています。
お金に余裕がないときこそ面白いことをやるチャンスでもありますが、
たいがいは無難な落ち着きどころにいってしまうのも世の常。
ラジオファンからすると、どこもかしこも同じ音楽が流れているように
聴こえて非常に危惧感を抱いています。
もっともっと素晴らしい音楽や楽器の魅力、奥深さを浸透させていきたい、
少子化が進む若い子達へも継承していきたいという想いを、僕はここ数年特に強く
抱いていたりします。
この業界の愛ある人間はみんなそうだと思うんですが。

初音ミクみたいなかたちでも、自分なりの音楽を発しようとする姿勢は
良いと思います。エディット感覚同様、楽器演奏に精通する面白さにも
気づいてはほしいのですが。
せっかく少ない予算でクォリティの高い音楽が作れる御時世、新たな才能が
生まれてくることを楽しみにしております。
と、同時にmp3などの圧縮音源に慣れてしますぎて
本来の「良質なサウンド」のレベルが落ちるのは怖いという恐怖感もありますが。

今晩、どのような議論が繰り広げられるのかが非常に楽しみであります。
前回同様、番外編まで徹夜覚悟で聴くつもりですので頑張ってください。
何かあればまたメールしたいと思います。

最後に最近僕が注目しているミュージシャンを。
・トクマルシューゴ
・Prague
・相対性理論
・スフィアン・スティーヴンス
・石橋英子

これより佐野元春さんのライブ取材に行ってきます(笑)。

====

デニーレインさん 神奈川県
大学時代は関西で、社会人に入ってからは関東で
バンド活動を行っています。
関東に来て一番思うことは、タダでライブができないのか!?
ということです(^^;;;
関西では、お店から出てください、的にタダでライブができ、
客が多ければギャラももらえることが多かったのですが、
関東ではそういったライブハウスは中々なく、
大抵、出演料を取られて、チケットを売らなければなりません。
いや、関西でも出演料を取るイベントが多いのですが、
こと、ビートルズ系のライブハウスに限れば、
タダで(しかも、出てくれと頼まれて)出ることが多かったので、
やっぱり首都圏はバンド人口が多いからなんでしょうね~。

===
マッスル・ドッキング(Mussel Docking)の福田十二指腸さん
32歳 山羊座系男子 研究員

小生はハイスクール時分からの盟友、アルフレッド
(Alfred。自称、ドイツ青年将校)と2人で、
Mussel Docking なるバンドを組んでおり、
ヴォーカルとダンス、MCを務めています。
6月のGIGではLifeのチラシを配布しました。
バンドといいつつも、ゆずやコブクロみたいな2人組ですが、
ユニットでもデュオでもなくバンドだと自負しています。
(バンド、あるいはドンバと自称しています
そしてソングはグンソ、ギグはグギ、と称しています)

さて・・・・予告編にて、バンドをやることの敷居が低下して
草野球やフットサルのように、簡単に始められる、初心者でもできる、
となっている現状を、
① 歓迎しますか?
それとも
②けしからん!と思いますか?
という問いがありましたね。

小生は大歓迎、ウェルカムです!
文化は、底辺が広がれば頂きも高くなりうるはずであり
気軽に参入できることで多様性も担保されるはずだから・ド・エース。
それに草野球の楽しみ方が様々で、勝敗を重視する人もいれば
かっこいいプレイをする快楽に身をゆだねる人もいて
一方では試合後のビールが最高!という人もいるように
バンドをやる上でも何に重きを奥かは自由。
それこそ、普段エアコンの効いた空間で仕事をしているossanたちが
発汗し、声を出すということで健康体をその手に取り戻す、
という効能を重視するということもあるかもしれません。
ロックだろうがなかろうが、他人にバンドじゃないと言われようが、
気にせず行けよ、行けばわかるさ!

ちなみに6月のグギ/GIGには、ネットで公開しているグンソ/ソングを
聴いて興味を持ってくれた人たちが何人も駆け付けてくださいました。
エキサイティングな体験でしたよ。


*追記
ところで、過去に結成だけしたバンドが2つあります。
ジュニア・ハイの時代に組んだバンドは
「SKB」(スーパー・カメムシ・バンド)
「北京軍団」
という名前でした。昨今の再結成ブームに乗って復活を企んでいます。

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2009年8月11日

「バンドやろうぜ」感想イラスト&未読メール特集2

こんにちは、BLOCKBUSTERの後藤です。

尊敬する斎藤さんの甘い歌声に震えました。
しかし、放送を通じて思ったのは、
誰よりも歌うべきサムシングを抱えているのは
黒幕に他ならない、ということです。
そのイメージをイラストにしてみました。
いかがでしょうか。

life_0907_kansou_.jpg
↑敗北を抱きしめる、黒幕こと長谷川プロデューサー

◆イラスト:後藤亮平(BLOCKBUSTER)

※誰か無力な僕に代わって、文化系のルサンチマンとプライドを歌った
Lifeオリジナルソング「敗北を抱きしめて」を作ってください!(黒幕)

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↓未読メール特集2

にしさん (16才、女子)
私の通ってる高校は、軽音部がめちゃめちゃ下手で、「自己満部」と裏で呼ばれています。私はバレーボール部で、外練の時に、軽音の練習がすんごい音で聞こえてきました。L'Arc-en-Cielの曲だったんですけど、隣のコートの男子バレー部があまりの下手さに爆笑して、1人、お腹つってる人がいたほどなんです。それでも、毎日爆音で練習してるみたいです♪
どこの高校も、軽音は部員が多いのは何故なんでしょうね。私の高校では、10人に1人は軽音と言われています。
確かに、教室で私が好きな曲ギターで弾かれたらキュンってしますけどね(笑)弾きながら軽く口ずさまれたら、やばいですね。


===

たけひこさん (31歳 鹿児島県枕崎市)
今回のテーマ、バンドという事ですが、私は大槻ケンヂ(以下オーケン)さんの本、特にその中で多く語られるバンドブームの話が好きで、「のほほん雑記帳(ノート)」という本の中の「バンドブームとは"夏"だったのだ、多分。」 と、「有頂天死すともナゴム魂は死なず!」いう2つのエッセイを読むと、もっと早く生まれてこの輪の中に入りたかったなぁ、という気持ちになります。
他には、「猫を背負って町を出ろ!」という本の中の「いかにしてやるか、だ!」というエッセイの中で、「バンドをやれば女とHできる」、「女の子は『没頭している』男が好き」と前置きした上で、「バンドをやるという作業は、根本的に『没頭する異性』を求める女の子たちの本能に訴えかけるよう、できているわけだ。だからバンドマンはやれるのだ。」と熱く語っているので、全国の童貞諸君、迷わずバンドを組みましょう。


===

しまたすさん
ロキノン・ジャパンのインタビューに答える空想を何回したことか・・・


===

りゅういちさん(31歳 フリーター)
大学生の頃、友達と名前だけつけて活動しなかった幻のバンド名「サムライ ソニック スーサイド」。「ロリポップ ソニック」と「ソニック ユース」と「スーサイド」がかっこよすぎる名前じゃないか!という理由で命名しました。未だにいつか使ってやろうと思ってます。

===

スターリング・エレファントさん
音楽好き、映画好き、アニメ好き、ロック好き、ジャズ好き、だが楽器演奏する、バンドなどやるなど思いもしなかった44歳中野区在住スターリング・エレファントと申します。バンド映画なら俳優のトム・ハンクス監督の意外な傑作『すべてをあなたに』音楽自体はビートルズを思わせれるアメリカの一発屋バンドを描いたもので、実際の音楽演奏は後にブライアン・ウィルソンをサポートするワンダーミンツ。あとはアラン・パーカー監督の『ザ・コミットメンツ』。アイルランドの詩失業者や労働者が町場のやり手マネージャーにアジテーションされて、ソウルミュージックのバンドを結成する・・・。ライブハウスで成功するものの、ささいな軋轢が原因で仲間割れを起こす。わたしはこの白人(の中では黒人的といわれるアイルランド人の)コピーバンドを通してソウルミュージックに触れ、以後ピーター・バラカンや山下達郎のラジオ番組を経緯してR&Bに興味を持つようになりました。もちろんその前に『ブルースブラザース』があるわけですが。ええ、映画ファンの音楽へのアプローチはちょっと特殊かもしれません。それがコンプレックス。
学生時代は映画と本に金をつぎ込み、音楽に回せるものがなかった。ウォークマンもトランジスタラジオも手が届かず、もちろんiチューンもない時代。今は『海辺のカフカ』のカフカくんみたいに中野区の図書館で(カフカくんは野方在住の設定)セックス・ピストルズやリトルフィート、クラッシュ、コルトレーン、モータウンミュージックのCDを借りて遅すぎた青春の音楽を追体験しています。


===

トリガーさん (18才 高3)
放送を聞いているとリスナーさん達は組もうと思ってすぐバンドが組めてうらやましいです。と言うのも今、高校生はあんまり洋楽聞かないので、この高校生活ほぼ仲間は見つかりませんでしたorz
自分は洋楽のヘヴィメタルやデスメタルが好きで、尊敬するのはPanteraです。もうPanteraは解散してしまったので、後は人々の記憶から消えてだけですが、自分みたいにバンド組みたくても同じ趣味の仲間が見つからないので友達と音楽の話すらNGって人は珍しいのでしょうか?80~90年代くらいのヘヴィメタル全盛期に生まれたかったものですorz

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次回8月16日(日)「Life政策審議会」予告編

0816yokoku.jpg
◆朝日が眩しい中で収録した次回の予告編



※再生できない場合は、個別ページTBSラジオクラウドにてお聞きください。
※最新エピソードはユーザー登録なしでお聴きいただけます。

次回Life政策審議会の放送は

8月16日(日)深夜25:00~28:00
※今回はいつもより30分早いスタートです。

今回もウェブ中継を実施しますので、ネット環境があれば
リアルタイムで聴くことができます。
サイト右上の「スペシャルなお知らせ」をクリックしてください。

===

charlieです。

「国家があなたのために何をしてくれるかではなく、
あなたが国家のために何をできるかを問うて欲しい」

大統領就任演説でそう述べたのは、J.F.ケネディでした。
この言葉をどのように解釈するかについては色んな見方があるでしょうが、
人々が国家や社会の「お客さん」ではなく、自分たちも国や社会を作っていく
役割を担う一員なのだ、という意味だと僕は考えています。

この8月の選挙は、確かに大きな意味を持っています。
しかし、候補者は口当たりのいいことしか言わないし、偉い学者先生でも、
煎じ詰めれば「投票に行こう」ってな結論しか出せていないのが現状。
それに対して、お仕着せの選択肢を選ばされる「フツーのヒト」でいるだけで
いいのか?という思いが、ずっと前から僕にはあります。

若い世代の地方自治体首長や議員が次々誕生し、
経済誌でも「社会の世代交代」が言われるようになりましたが、
いま居座っている人たちを追い出せばうまくいくはずだ、ではなく、
その椅子に座ったあと、私たちがどんな責任を果たすのか?
何ができるのか?
ってことが大事なんじゃないかと。

というわけで今回のLifeは、ゲストに
経済学者の飯田泰之さん、社会学者の樋口明彦さんをお迎えして、
私たちに必要な政策や、私たちができることについて考えてみたいと思っています。

飯田さんは経済政策が専門で、「経済成長」の必要性を訴え続けている方で、
樋口さんはひきこもり、フリーター、ニート支援策などの現場での調査を通じて、
若者の問題に切り込んでおられる気鋭の研究者。
「働くこと」や「成長すること」の意味、疑問なんかも、話していけそうです。

リスナーの皆様からも、「私が望む政策」について、
メールを募集したいと思います。

具体的にああだこうだ、というより、ご自身の体験から、
「なんでこんなことが実現できないの?」という素朴なもので構いません。
例えば「働かなくても生きていける社会を実現して欲しい!」とか
「社会保障を充実することで、非モテの独身にも優しい社会にしよう!」とか。

色んなご意見、ぜひ番組までメールをお寄せください。
メールアドレスは、life@tbs.co.jp

メールはぜひぜひお早めに!なるべく当日夕方までにはお願いします。

樋口さん、飯田さんへの質問、
そしてテーマに合わせた曲のリクエストも、お待ちしてますよ。

===

LifeオリジナルTシャツのサンプルが来たのでスタッフが着てみました。
サイト右上のバナーから買ってください!販売してくれるお店も募集中です!
life-t005.jpg
◆写真左から、元D鳥山、ADにゃんちゅう、P黒幕

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2009年8月15日

「Life政策審議会」予告編イラスト

※ブロックバスター後藤さんから予告編イラストが届きました!

===

こんにちは、BLOCKBUSTERの後藤です。

今回は選挙がらみということで、
さんざん言われてうんざりしてそうなことを
あえてチャーリーに投げかけてみました。
すみません。
実際のところ、パーソナリティの中で
その雰囲気があるのって誰なんでしょうねえ。

life_0908_yokoku_.jpg
◆イラスト:後藤亮平(BLOCKBUSTER


===

8月16日(日)深夜25:00~28:00
「Life政策審議会」もウェブ中継を行います。

本編(25:00-28:00)の生放送は、本サイト右上の「スペシャルなお知らせ!
から、また本編終了後(早朝4時10分くらいから)の「外伝」は、Windows Liveの
「Lifeリスナーグループ」(新規登録は締切)または「Lifeリスナーグループ2」の
トピックで発表されるURLで聴いてください。

↓の「文化系トークラジオ Life リスナーグループ2」
http://life954-2.groups.live.com/

Windows Liveに未登録の方はまず↓から登録してください。
http://clk.atdmt.com/GBL/go/152853697/direct/01/

===

有隣堂ヨドバシAKIBA店の人文書コーナーでも
LifeオリジナルTシャツの販売がスタートしました!
yurindo.jpg
有隣堂ヨドバシAKIBA店雑誌担当でリスナーの沖山さんの計らいで実現しました。

販売してくれるお店をさらに募集中ですので、「置いてもいいよー」という方は
ぜひご連絡下さい。life@tbs.co.jp


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2009年8月19日

緊急告知!今夜の「アクセス」は宮崎哲弥vs宇多丸が邦画について激論

8月19日(水) 22:00-24:00 のTBSラジオ「アクセス」に、
Lifeにも出演経験のあるライムスター・宇多丸さんがゲスト出演します。

迎え撃つレギュラー・パーソナリティは宮崎哲弥さん&渡辺真理さん。

今夜のバトルトークのテーマは、

「ウィークエンド・シャッフル」では映画コーナーも持つ
ライムスター・宇多丸さんと、今宵は映画についてバトル。
去年の邦画の興行収入は過去最高の1158億円。
あなたは、「最近の邦画はおもしろくなった」と思いますか?

Lifeリスナーにも参加しやすいテーマだと思いますので、
ぜひお電話&書き込みでご参加ください。
(ラジオは聴取率調査週間の真っ最中です!)

アクセスはLifeと違って、リスナーが電話でラジオに出演して、
直接出演者と話せますので、できればぜひ電話で参加してください。
(Lifeには電話オペレーター予算はないので...)

下記の番号にお電話くださるか、アクセスのサイトから会員登録をして
ご意見を書き込んでいただいた方の中から、こちらでピックアップして
折り返しお電話させていただきます。

電話番号:03-3584-0954 (21:30~23:30まで受け付けています!)

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2009年08月16日Part1「Life政策審議会」

charlie01.jpg
◆いつもより30分早く始まった「Life政策審議会」↑charlie

出演:charlie(鈴木謙介)、斎藤哲也、津田大介
ゲスト:飯田泰之(経済学者)、樋口明彦(社会学者)


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○なぜ、「選挙」ではなく「政策」を語るのか?
・岡林信康、鈴木いずみ、サンボが描き出す「自由」の形(charlie)
・「僕達が望むもの」が分からない状況(charlie)
・選挙が終わった後、何を実現するべきなのか(charlie)
・「経済成長」の放送の更に先へ(斎藤)
・経済学はどんな風に役に立つのか(ゲスト・飯田泰之さん)
→経済への反感に対してどう答えるか(charlie)
・若者雇用問題を巡る、大阪のルサンチマン(ゲスト・樋口明彦さん)

○インターネットで選挙は変わるのか(津田)
・国会は廃止、ネットで直接民主制!(リスナー)
・国会議員の数を見直す必要性(津田)
・選挙へのネット導入に反対するのは誰か(津田)
・民主主義の「仕組み」自体は選択できない状況(charlie)

○「政党政治」の意義は何か
・果たして「党」は必要なのか(リスナー)
・55年体制後の、政党の意義の低下(charlie)
・「分かりやすいインデックス」としての政党(飯田)
・アメリカで二大政党制が重要なのは大統領選挙があるから(飯田)
・55年体制における、「派閥政治」と「政党政治」(charlie)
→派閥で競うより、個人同士で競った方が良い?
→「人気者が勝つ仕組み」をどうするか?(斎藤)
・白票に影響力を持たせるべき(リスナー)
・現政権への不支持が、野党の支持になってしまう構造(charlie)
・「ダメな人を罷免する」のではなく、「良い人を承認する」仕組みにしたら?(飯田)

○「政策」を選ぶ事ができない状況
・選挙に行っても選挙制度は変えられない問題(charlie)
→「お店に行っても欲しいものが無い状態」(飯田)
・「政治の価値観の対立」は見えるけど、「政策の意義」は見えにくい(樋口)
→「代表者を選んで政策は任せる」という構造(charlie)
・「責任力」はダメだろ!(樋口)
・「とにかく選挙に行こう!」だけで良いのか?(charlie)

                          text by Life助手:齋藤雅之

■参考URL
「経済成長」の回
http://www.tbsradio.jp/life/20080928/

このパートの参考資料&選曲↓

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2009年8月20日

2009年08月16日Part2「Life政策審議会」

iida02.jpg
◆お一人目のゲスト、経済学者の飯田泰之さんです


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○今選挙の雇用政策に関して
・ハローワークすら順番待ち(リスナー)
・法政の就職内定率は昨年比二割ダウン(樋口)
・「雇用の椅子の取り方」を教えても全体の政策としては意味が無い(飯田)
 →問題は「椅子の数」が減っている事
 →各党の雇用政策は「椅子の取り方教えます」が多い
・これまでのマニュフェストと今回のマニュフェストの違い(樋口)
 →「非正規雇用の正規雇用化」に加えられた方向性
 →「雇用の椅子に座れなくても地べたにシーツくらいは敷く」
・雇用の椅子に座れなかった人をどうすれば良いのか(chasrlie)
 →最低限の生活費保障は必要(飯田)
 →「社員」はリストラできても「日本国民」はリストラできない(飯田)
・「だらしない若者を叩き直せ」という声を聞かなくなった(飯田)

○なぜ日本では雇用支援があまり使われていないのか
・雇用支援策があっても、あまり使われていない状況(樋口)
 →雇用支援に受けるインセンティブが無い(樋口)
・受給資格の問題と、制度の周知の不徹底(樋口)
 →源泉徴収取り戻している人はどれ位いるのか?(飯田)
 →就労しながらもらえる生活保障は知られているか?(飯田)
・支援制度の存在を知っていても使わない人たち(charlie)
・日本には「普遍的な所得保障」という概念が無い(樋口)

○引きこもり・ニートをどうするか?
・労働市場の悪化で引きこもり・ニートにならざるを得ない人達(飯田)
・失業者のタイプ別に対応するのは無理(樋口)
 →シンプルな失業者給付システムが必要(樋口)
・ニート・引きこもりを何とかしないと日本が終わる(飯田)
 →このままだと生活保護費が年間20兆円 \(^o^)/

                          text by Life助手:齋藤雅之


参考資料&選曲↓

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2009年8月21日

2009年08月16日Part3「Life政策審議会」

higuchi.jpg
◆お二人目のゲスト、社会学者の樋口明彦さん


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○「ベーシックインカム」を巡って
・「働きたくない生き方」もありなのでは?(リスナー)
・「ベーシックインカム」について分かりやすく教えて!(リスナー)
→審査無しに国民全員にお金を配る制度(飯田)
→無論「働けるけど働かないぜ」って人にも(飯田)

○ベーシックインカムへの見方:飯田さん編
・僕はベーシックインカムに好意的(飯田)
→「労働」以外の行為にお金を与えるのは無くは無い(飯田)
・審査付きの生活保障では、「正しい貧困者の姿」を国が決めてしまう(飯田)
→国は人の生き方に口を出すべきではない(飯田)
・「働かない人」が増えてしまう?
→ベーシックインカム+半分くらいは働く、位の金額で(飯田)
・具体的にいくら配るの?(charlie)
→最初は月5万でスタート、月8万位が理想(飯田)
→大学生の家賃以外の生活費!(charlie)
→月5万もらって週4でバイト、これで15万位でいかが?(飯田)
・ベーシックインカム導入後、生活保護はどうする?(津田)
→順次廃止、もしくは審査を厳しくする(飯田)

○ベーシックインカムへの見方:樋口さん編
・僕はベーシックインカムに賛成ではない(樋口)
・「人間の生き方」には合意が必要(樋口)
・人間は社会との関わりをもつべき(樋口)
→ベーシックインカムでは「お金だけあるジリ貧な生活」になるのでは?(樋口)
・「社会との関わりを何も持たない人」が出てくる可能性はある(charlie)

○ベーシックインカムと「自由」
・ベーシックインカム論を主張する、両極端な立場(飯田)
→社会主義的な立場と、リバタリアン的立場(飯田)
・「リバタリアン・パターナリズム」という立場(飯田)
→基本的な生活モデルを提示し、消極的自由を保障する(飯田)
・生活保護をもらうと「あちら側の人間」になってしまう状況(飯田)
→デフォでお金もらえて、要らないときは意思表示をするというシステム(飯田)
・「自由」の概念は社会生活の中でしか出てこないのでは?(樋口)
→社会関係を再配分しなければならない(樋口)

○「会社を通じた社会参加」以外の道は無いのか
・自己承認感覚が「雇用」でしか得られない日本(charlie)
→「勤め上げ形式」での共同体参加はもう不可能(飯田)
・雇用の流動性が低いと、参入のチャンスも少ない(飯田)
→一度外れてしまうともう終わり(飯田)
・「偉い人に如何に気に入られるか」が重要な社会(飯田)
・職業訓練をしても、その先に働き口があるか分からない(斎藤)

                         text by Life助手:齋藤雅之

                           
参考資料&選曲↓

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2009年8月22日

2009年08月16日Part4「Life政策審議会」

saito.jpg
◆斎藤さん「福祉は医療と並び立つものだからある程度は国が支援すべき」



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○経済成長って何で必要なんだろう
・経済成長をあてにしない政策が必要(リスナー)
・経済成長とは「一人当たりのGDPの増加」(飯田)
 →人口減少をしていても経済成長は可能
・人間は年率2パーセント効率が良くなってしまう(飯田)
 →経済成長しなければ年2パーセントの人が失業する(飯田)
・ワークシェアは知識労働では事実上不可能(飯田)
・経済成長無しには社会保障の財源を確保できない(飯田)

○Life Tシャツを買うのが経済成長?
・経済成長は多大な環境負荷を伴うのでは?(charlie)
・付加価値の増大に基づく経済成長は環境負荷が少ない(飯田)
 →所得が二倍になっても米を二倍食わないでしょ?(飯田)
 →つまりライフTを買うのが経済成長!(飯田)

※「Life Tシャツ」本当にぜひ買ってください!よろしくお願いします!!
http://www.j-shopping.jp/ec/954ishop/special/life/index.html

○経済成長と「対人サービス労働」
・しかしもう付加価値は要らないのでは?(charlie)
 →テレビのリモコンのボタンはこれ以上増えなくていい!
 →対人サービスへの欲求はまだある(飯田)
・対人サービス労働はなぜ安く買い叩かれてしまうのか?(charlie)
→対人サービスの付加価値を上げる必要(樋口)
・福祉サービスは国が補償するべきなのでは?(斎藤)
 →市場の力でアドバンスのサービスを得る、という道もある(charlie)

○「社会参加」を巡って
・企業で働く人は社会参加ができない状況(リスナー)
 →社会参加は働いていない人がタダやるしかない?(charlie)
・男性性社員にとっての社会参加は会社に所属する事(飯田)
 →「社会主義」ではなく「会社主義」
 →この環境が労働市場の硬直化の原因(飯田)
 →一番必要なのは雇用の流動化(飯田)
・社会的起業は面白い(飯田)
・社会事業を国がサポートするモデル(charlie)

                         text by Life助手:齋藤雅之


参考資料&選曲↓

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2009年8月23日

2009年08月16日Part5「Life政策審議会」

tsuda.jpg
◆津田さん「ネットを活用したモデルケースとしてオバマがやったchange.govがある」


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○「インターネット」と「民主主義」
・ネットによる直接民主制はできないのか?(リスナー)
・必要なのは「民主主義の確立」(リスナー)
・オバマが実践した''Change gov''の試み(津田)
・「ネットで直接民主主義」の難しさ(津田)
 →ネットで知りえるような情報だけで政策は決められない(津田)
・「インターネット原理主義vsインターネット全批判派」という対立構図(津田)
・個々の意見をモデレーションする役割が日本には足りない(津田)

○官僚、地方・・・日本の政策立案のプロセスについて
・政策の選択肢を用意するシンクタンクが日本には無い(飯田)
 →日本でまともな政策立案ができるのは霞が関だけ(飯田)
・官僚は政権交代を大歓迎?(飯田)
・議員ではなく官僚を選びたい(リスナー)
・民主主義にとって重要なのは「参加する事」(樋口)
・国政は遠すぎてリアリティが無い(樋口)
 →地方行政だったら結構イケる?(樋口)
・国政と地方行政の違い(charlie、飯田)
 →不均等な資源を全体最適にするのが国政(charlie)
 →国政には外がなく、全ての人を抱え込まなければいけない(飯田)
・「開かれた政策審議」で呼ばれたのが御用学者だった件(charlie)
 →アリバイとして津田さんとかcharlieとか飯田さんが呼ばれる
・アメリカは政権交代の度に政策決定のメンバーが入れ替わる(津田)

○日本の官僚の給料はもっと上げるべき?
・日本の官僚の流動性が低い理由(飯田)
 →退職金を人質に取られて職を変えられない(飯田)
 →日本の退職金システムは労働市場を硬直化するための補助金?(飯田)
 →一生同じ大学で勤め上げれば論文一本も書かなくても5000万!(飯田)
・能力の高い人の流動性は高めるべきでは?(charlie)
・組織の人間関係をメンテナンスしなければいけない息苦しさ(飯田)
・官僚の給料は驚く程安い(飯田)
 →天下り先の給料込みの値段(飯田)
・「官僚の給料を上げて退職金を減らせ」という説明が納得されない状況(charlie)

                                 text by Life助手:齋藤雅之

参考資料&選曲↓

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2009年8月24日

2009年08月16日Part6「Life政策審議会」

0816all.jpg
◆あっという間の3時間。「Life政策審議会」はこの後さらに外伝へ!


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○全国の若者達よ、団結せよ?
・自分の世代の利害を主張してくれる政治家に投票したい(リスナー)
・世代交代が喧伝されても若者の具体的な行動は取り上げられない(charlie)
 →上の世代を引きずりおろすだけでは何も変わらない(charlie)
・世代間対立は完全にある(飯田)
 →85年生まれは年金で4000万円損をする(飯田)
・今の年金システムは若者の人口が多い事が前提になっている(飯田)
・世代で団結する必要性(飯田)
・選挙権がなくても親を説得しよう(飯田)
・若い人同士のネットワークを作ることの大切さ(charlie)
 →「わたしが求めるもの」ではなく、「わたしたちが求めるもの」(charlie)
・「世代間対立」という言葉を使いたくない理由(charlie)
 →若者に遺産を託したい老人もいるはず(charlie)
・連帯に必要な「信頼」はどこにあるのか(樋口)
 →「場所」を作ることの必要性(charlie)
・政策を変えるのに必要なのはステークホルダーになること(津田)
・「政党」の力(津田)
 →三議席あれば色々な事ができる(津田)
 →「政党」に到るまでの難しさ(charlie)
・「動く人」と「考える人」の双方が必要(charlie)
 →「考える人」の話が伝わっていない(charlie)
・「選挙」になったら理屈よりも得票数が自己目的化する(樋口)
・比例代表制なら政策ベースの選挙ができる(津田)
・選挙はゴールではなくスタート(charlie)
・「政策実現しなかったら落としますよ」という意思表示としての投票(飯田)

                       text by Life助手:齋藤雅之

■参考URL
Lifeアーカイヴ 「ロストジェネレーション」    →http://www.tbsradio.jp/life/200701210lost_generation/
                          
参考資料&選曲↓

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2009年8月25日

2009年08月16日Part7(外伝1)「Life政策審議会」

charlie-higuchi.jpg
◆chalieと樋口さん


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○政策立案における地方のルサンチマン
・地方と東京の、政策事業実施のタイムラグ(樋口)
・政策が東京にあわせて作られる(樋口)
 →地方には東京と同じ社会資源はない(樋口)
・継続的な事業を阻む予算の単年主義(飯田)
 →事業の来年が分からないから人を雇えない(樋口)
・官僚は「何をするか」ではなく「いくら配るか」しか考えていない(charlie)

○地方分権と財源問題
・削減するほど無駄遣いをしているのか?(飯田)
 →公共事業が削れなかったら公務員給与を減らすしかない(飯田)
 →公務員給与は本当に高いのか(飯田)
・経済成長+インフレで毎年2,5兆円の財源ができる(飯田)
・民主党マニュフェストの財源問題について(飯田)
・経済成長を当てにするより、消費税を上げた方がいい?(斎藤)
 →経済成長なくして増税すれば悪いスパイラルに陥る(飯田)
・日本は既に豊な国ではない(飯田)
・市町村への税源移譲では、それぞれの特殊性に対応できない(飯田)
 →ある程度の規模を持った道州制が重要(飯田)
・地域ごとに異なって存在する文化的な遺産(charlie)
 →効率性だけでは経済を動かせない(charlie)
 →学者が出す正解と、現状のギャップ(charlie)
・政策だけではなく、それを民主的に決定するプロセスが必要(charlie)
・宮台真司に共感する部分としない部分(charlie)

○学者の仕事はなんなのか
・社会学者の仕事は何なのか(樋口)
・日本の社会学は人文志向で、政策志向に向かわない(樋口)
・政策を作って投げるだけでは政策志向とは言えない(charlie)
・レッテルを前提に調査をしてしまう問題(樋口)
 →「フリーター」について調べたら「フリーター」しか出てこない(樋口)
・個人個人に合わせられる汎用的な基準を指標化すべき(樋口)
 →所得、労働上の地位、社会保険、社会関係、尊厳の問題etc...
・社会学者にしかできないことは何か?(charlie)
・個人が全体を決める経済学と、全体が個人を決める社会学(飯田)
 →「方法論的全体主義」 by 稲葉振一郎
・社会学独自の規準を作らないと、経済学の一分野になってしまう(飯田)
・具体的な問題を扱うための言論のプラットフォームが必要(飯田)
 →「貨幣の物神性」、「○○のシステム論」はもういい(飯田)
・分野を越えて政策に繋げる必要がある(樋口)

                              text by Life助手:齋藤雅之

参考資料↓

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2009年8月26日

アッ、アニキーーーーーーーッ!

今週の「AERA」(2009.8.31号)の勝間和代さんの連載対談
「勝間和代のあの人をまねたい」のお相手は、なんとcharlie(鈴木謙介)です。

就職氷河期に社会に飛び出し、
社会問題を背負ってきたロスジェネ世代。
そんな彼らのキモチを代弁する
若き論客がジワリ頭角を現しています。
悩める若者を上から目線でなく、
アニキ風にナビゲートし続ける、
この人に会ってきました。

だ、そうです。

いまをときめく勝間さんが相手でも、いつもどおりの「これぞcharlie!」
としか言いようのないファッション(チャリカジ)でばっちりキメて、
素敵な笑顔を浮かべたcharlieの写真も載っています。必見です!

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2009年8月16日「Life政策審議会」Part8(外伝2-1)

iida03.jpg
◆スタジオのギャラリーにインタビューする飯田先生!!


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○レポーター飯田泰之が聞く:ギャラリーの声
・余裕ある生活するならあと五万円欲しい(24歳、会社員)
・一人暮らしで質素な生活なら月20万(ギャラリー)

○悲観論がウケる日本
・「反経済成長の考え方」はなぜ一年前から出てきたのか?(ギャラリー)
 →40年近く前から言われていたが、金融危機で説得力を増した(charlie)
・「銀行」というシステムが引き起こした、19世紀の信用恐慌(飯田)
 →しかし資本主義は潰れず、銀行は不可欠になった(飯田)
 →重要なのは新しいシステムを如何に落ち着かせるか(飯田)
 →しかし日本では「もうダメだ」にしかならない(飯田)
・Nスぺで描かれた、日本とアメリカの金融危機への対応の差(charlie)
 →「100年に一度」で終わり?(charlie)
・なぜ日本では、危機を改善する方向に行かないのか?(飯田)
・「終わり」を欲しがる日本(飯田)
 →「終わりなき日常を生きろ」って言ってみたり(飯田)
 →「終わりなき日常は終わりだ」って言ってみたり(charlie)
・日本で政策を実行まで持っていくのは超面倒(charlie)
・対案を出さない日本の批判形式(飯田)
 →「それで全てが解決する訳じゃ無い」ってそりゃそうだよ!

○「反・経済成長論」論
・批判を交わすための「人に優しい社会」?(charlie)
・「経済成長の限界」に込められた思い(樋口)
 →切実に経済成長を必要とする人が使っている?(樋口)
 →ここで経済成長論の正論で押されても・・・(樋口)
・「反・経済成長論」はそんなに影響力があるのか?(斉藤)
・ダイナミズムが無い世界は成功者には居心地が良い(飯田)
・多くの人がイメージしている「定常型社会」は2%安定成長社会(飯田)
・セーフティネットの必要性(飯田)
 →「失敗してもやり直せる状況」で新しいチャレンジを促す(飯田)
 →金融政策の存在が企業に余裕を生む(飯田)

ブロックバスター清田氏、出自を語る
・実家の電気店の、バブル以前以後(清田)
 →バブル時代にはヘリコプターで横浜ツアー(清田)
 →10年経ったら父は「変なレンタルビデオ」を始め・・・(清田)
 →ついに仕入れはケーズデンキ(清田)
・お父さんは一生懸命働いているのに(清田)
・大規模店舗の進出と、商店街の衰退(charlie)
 →真面目にやっても報われない仕組み(charlie)

○charlieが感じる関西文化の独自性
・関西の経済は感情で動く?(charlie)
・地域性を守る試みがあってもいいのでは?(charlie)
・文化性で乗り越えようとする関西(樋口)
 →大阪のポスターの大阪弁率は100パーセント!!
・橋本府知事の文化政策(樋口)

                     text by Life助手:齋藤雅之

参考資料↓

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2009年8月16日「Life政策審議会」Part9(外伝2-2)


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○現在の不況を生き抜くには?
・真面目に働いても市場に食い荒らされてしまう?(charlie)
・バブル崩壊で実家が倒産(飯田)
・15年間不況だと自営業者の心が折れる(飯田)
・大規模店舗に対抗できる商店街の姿(飯田)

○「次の産業」を用意できるか
・小泉改革の間違いは順番とタイミング(飯田)
 →風邪を引いているのに体質改善
・三井三池闘争が崩壊した理由(飯田)
 →炭鉱労働者の次の職が確保されていた
・バブル時代と今の、倒産の形の違い(飯田)
 →家業を継ぐより就職した方が良かったバブル時代
・デフレ状況では新しいサービスを作れない(飯田)
・経済原理に乗らない遺産を測定すべき(charlie)
 →大手資本が地域に根付こうとする動き(charlie)

○経済成長のために必要な再分配ステム
・再分配と経済成長は両立できるのか(斎藤)
 →再分配の整備によって経済成長を支えるべき(飯田)
・貧しいものへの再分配は需要に結びつく(飯田)
 →今回の不況は再分配と経済成長が結びつくレアケース!(飯田)
・有効な再分配は何?(斎藤)
 →1)累進課税の復活:高所得者の税率を先進国並に
 →2)生活保護と失業給付を充実させよ
 →3)相続税の増税は是非やるべき(飯田)
・品目別に消費税率を変えるのは?(津田)
→貧乏人はブランド物を買うな?(飯田)

○社会学者と経済学者の仕事
・社会学者の仕事は何か?(charlie)
 →「私たちの望むもの」を具体的にリスト化せよ(樋口)
・経済学者に発注をくれ!(飯田)
 →やりたい事があればそろばんははじきます!(飯田)
・経済学者は価値観を含めた提案が苦手(飯田)
 →社会学者に価値観を提示して欲しい
・Lifeシンクタンクで雇用創出!(津田)

                             text by Life助手:齋藤雅之


参考資料↓

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今夜(8・26)の「アクセス」は、外交・安保を考えます。

黒幕はせがわです。
今回の「Life政策審議会」にも本当にたくさんのメールを戴きました。
ありがとうございました。放送や外伝のなかで読めなかった多くのメール
の一部を、今後「未読メール特集」としてこのサイトに掲載していきますが、
まずはグアム在住の「ぐたろう」さんのメールから。

===

ぐたろう グアム在住 自営業 36歳 
さて、今回の選挙は私の知る限り初めて政策にきちんと争点があたっている
ものだと思います。そういう意味で大変素晴らしいものだと思いますし、だからこそ
今回の「Life政策審議会」ような放送が実現したのではないかと思います。

しかし、このように政策に焦点が当たっているからこそ、見落とされる政策も
あるのではないかと思います。

具体的には安全保障です。

昔から安全保障は票にならないと言われていますが、これは国家の日本の存続に
とって、とても大切なことです。しかし、「生活支援」という耳障りのいい名前のもと、
安全保障に対する具体的な議論がまったく耳に入ってきません。

でも日本のおかれている安全保障的立場は終戦以後一貫してずっとfragile
(不安定?)です。この問題をはっきりさせないと、世界の秩序も不安定の昨今
安心することができません。

このまま引き続き日米安保をベースにしても、国連中心の多国間安全保障を
掲げるにしてもかまいませんが、とにかくこの大切な問題がおろそかにされている
ことにストレスを感じます。

「僕たちが望む政策」というお題からは少し外れてしまうかも知れませんが、
有権者にとって耳障りのいい政策だけではなく、これからの世界における日本像を
示す意味でも是非「日本の安全保障ビジョン」がわかる政策を各党に説明して
もらいたいと思います。

===

というわけで、本業のお仕事の方の宣伝です。
「Life政策審議会」では触れられなかった外交・安保に
ついては、今夜8月26日(水) 22:00-24:00 のTBSラジオ「アクセス」で扱います。

出演は、渡辺真理さん&宮崎哲弥さん
ゲストは国際政治学者の藤原帰一さんです。

テーマは、
マニフェストの盲点。今夜は、国際政治学者の藤原帰一さんとバトル。
政権交代は、日本の外交や安全保障にとってプラス?マイナス?
★ゲストは国際政治学者の藤原帰一さん

ぜひお電話&書き込みでご参加ください。
(ラジオは聴取率調査週間の真っ最中です!)

下記の番号にお電話くださるか、アクセスのサイトから会員登録をして
ご意見を書き込んでいただいた方の中から、こちらでピックアップして
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電話番号:03-3584-0954 (21:30~23:30まで受け付けています!)

アクセスは以下のラジオ局で放送中です(TBS以外は23:30まで)
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北海道放送(HBC)
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東北放送(TBC) 宮城
新潟放送(BSN)
北日本放送(KNB)富山
静岡放送(SBS)
中部日本放送(CBC)
南海放送(RBN) 愛媛

※今週はウェブ中継も行っていますので、上記以外地域でも、
ラジオを持っていなくても、放送を聴くことができます。

なお、明日の「アクセス」は、元水産庁のタフ・ネゴシエイター、
小松正之さんをゲストに迎えて、日本の食糧政策を考えます。

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2009年8月27日

2009年8月16日「Life政策審議会」~放送後記動画

■放送後のスタジオの様子をご覧いただけます。
動画を見る「2009年8月16日Life政策審議会」放送後のメッセージを見る(3.9MB)
↑をクリック
※動画をご覧いただくにはWindows Media Playerが必要です。

いよいよ今週末、総選挙の投開票日です(期日前投票もやってます)。
政策について考えてみたものの、既存の選択肢の中でどう行動すればいいのか
難しいものがありますが、下記などが参考になるかと。

★YAHOO!みんなの政治「マニフェストマッチ」
http://senkyo.yahoo.co.jp/manifesto/

★毎日ボートマッチ「えらぼーと」
http://mainichi.jp/select/seiji/eravote/

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「Life政策審議会」未読メール特集1

しまたすさん
鈴木あかね・著「現代ロックの基礎知識」第一章「失業とは何ぞ?」で、サッチャー政権下で約10人に1人(イアン・ブラウン、ボビー・ギレスピー、ノエル・ギャラガー等)が失業者していて、そこからさらに新自由主義化が進んだ90年代なかばでも失業者には週単位で16~17歳が約6200円、18~24歳で8100円、25歳以上で1万300円の失業保険が支給期間は実質無制限でもらえ、2年以上職にあぶれている場合は就職活動費用として4万2000円、生活保護として24歳までなら週に8000円、26歳までなら1万円がもらえると書いてあるのをみて仰天しました。

90年代なかばのイギリスは親と同居のプーに国が無制限に月4万円のお小遣いをくれる上に、一人暮らしのプーでも住宅手当で最高全額カバーされたり、医療費は無料とか、クリスマスボーナスで失業者全員に2000円国がくれるとか、日本もそうならないでしょうか。

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しいたけさん
私は7月の都議会選挙で某政党の議員の下でボランティアのスタッフをしておりました。仕事の後、夜に駆けつけたり、有休を取っての参加とあって、非常に厳しくもあり、また楽しいものでした。告示の何ヶ月も前からポスター貼りやパンフ折り、選挙カーのルート作りなど、準備が深夜また明け方にも及ぶことも度々です。

ネットを見ると『選挙カーうるさい』とか『演説なんて党員以外誰も聞いてない』と簡単に切り捨てられますが、実際にはスタッフの地道な努力の元に選挙活動が行われている事を知っていただきたいです。

また、選挙カーがどんなに迷惑だったとしても、効果があろうが無かろうが、そういう選挙方法しか法律で認められていないのが現状です。戸別訪問は禁止ですし、党のホームページによる広報活動も以前問題になっていました。選挙カーは農作業中の農家の方には有効な方法かもしれませんが、都心部で狭い道路の中を縫って大音量で鳴らすのはやはりナンセンスでしょう。でも、分かっていてもそうするしか方法がないのです。

話は変わりますが、以前私が留学していた台湾ではちょうど総統選挙が行われていました。
台湾では候補のTシャツや帽子等のグッズが販売されており、それが選挙資金となり、またそれを着て街中を歩いたりする事でアピール活動にもなります。実際に自分のルームメイトも帽子とうちわを部屋に飾っていました。もちろん彼は党員ではありません。また、投票日には多くの地方出身の学生が帰省して投票に行きました。それが自然なことなのです。自然な形で誰でも選挙に関われるシステムができているように感じました。また、お金の集め方としても、非常にクリーンな方法だと思います。

何が言いたいかというと、新しい時代には新しい選挙制度が必要なのではないでしょうか。現在の多様化したメディアと技術を利用する事で、今までは政治に対して興味のなかった層にも広くアピールすることができ、また、二世議員やタレントのようなお金のある人で無くても、選挙に出れるシステムにしていく事も可能ではないかと思う次第です。


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みついさん
本日のトークラジオ、世界陸上を横目に(笑)
Web外伝まで、4時間半、拝聴させていただきました。
大変勉強になりました。ありがとうございました。

番組冒頭、若年代の雇用の問題が取りざたされていましたが
なかなかどうして、中年の雇用問題も大変深刻です。

去年まで、年収600万円以上で働いていた人たちが
昨年末にバタバタと解雇、あるいは半強制的に自主退社し、
失業保険がそろそろきれる頃です。

若年代は贅沢さえ言わなければ、フリーターにはなれますが、
中年は、派遣は勿論、コンビニなどでのアルバイトですら
ままならぬ状況なのです。
水商売や風俗店ですら、雇ってもらえません。

人材紹介コンサルタントなどと名乗っていた私自身も
例外でなく、その渦に飲まれ、今は明日をも知れぬ
非常に不安な日々を送っております。

不安...通り越して「恐怖」です。

「職業訓練」などという常套句でなく、
イス(パイ)をどうやって増やすつもりなのか?

明日からの選挙では、そういったところに踏み込んでいく
候補者がいるかどうか、しっかりと見極めてゆく所存です。

僕らも、しっかりと手を結び、声をあげていかなくては。。。
「横のつながり」に大変期待しております。
小さいことからコツコツと...広げてゆきましょう。

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2009年8月28日

「Life政策審議会」未読メール特集2

はかまさん 37歳 水戸市 福祉関係
(1)私が望むのは、「自殺対策」です。
自殺者が1年間で3万人以上というニュースを聞くたびに胸が痛みます。
自殺対策基本法ができて、様々な制度や団体が自殺対策をしているのに、
事態は改善しておりません。
経済問題や健康問題、家庭問題などそれぞれ複雑な理由はあるのでしょうが、
人が「生きたくない」「生きていたってしょうがない」社会というのはやはり変です。
分析はデュルケムが100年も前にやっているのに、具体的な対策が進んで
いないように思います。

苦しんでいる人に対して「生きていればいいことがある」とか、
「何か人生の喜びを見つけてほしい」などとは安易に言えません。
希望に格差があってもかまいません。
せめて「自分で命を絶つ」という選択肢を取らないようにする
対策を考えなければなりません。

(2)私は高齢者福祉に携わっているので、
再分配を推進するのか、それとも抑制するのか、ということに関心があります。
「日本は福祉予算が多すぎる。削減すべきだ。」とか、
「今の生活保護者は恵まれているので、働く意欲が無くなってしまう。」
と批判する人に限って、
「自分や家族は福祉の世話にならない」と考えているか、
「必要な時はお金を出せばいい」と思っているか、
またはその両方です。

私は日頃から「お金を出したくても出せない」人や、「働きたくても働けない人」、
「家族に頼れない人」と接することが多いので、切実な問題であります。
社会のセーフティーネットを整備することが、「安心な社会」の基礎だと考えます。


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ザネリさん 千代田区 女性 高2
初めてメールさせていただきます。
私は、只今医学部進学を目標にし、受験勉強中の高校2年の女子です。
今回の選挙の演説やマニフェストなどで「医療福祉の充実」とうたわれていることに
ついて、高校生視点で物申したいと思い、メールしました。

私が望む政策は「国立医学部と私立医学部の莫大な学費の差を無くす」ことです。
都心には医者があふれ、田舎は医者が少ないです。産婦人科医と小児科医は
医療ミスで訴えられるリスクが大きい、一人当たりの負担が大きいなどの理由で
若い医者が増えにくいです。医者が足りない、医療が崩壊しつつあるのは明らか
です。でも、だからといって、安直に「医学部の入学定員を増やす」という政策で、
この医療危機は乗り越えられるのでしょうか?

現在、国公立医学部の6年間の学費は350万、一方私立医学部は安くても2000万、
高いところだと5000万近くかかるところがあります。
さらに、地方の医学部へ遠征して勉強するとなると+αのお金がかかります・・・
奨学金などの制度もありますが、一人の人間が医者になるために、かかるお金が
これだけ違うって、なんだか不公平な感じもします。我が家が私立医学部の学費を
払うことができないからひがんでいるだけかもしれないけれど。

国からの援助で、私立医学部へ進学した人の中で、一定年収に達していない
家庭からの進学者の学費は9割を国が負担するとか...できないのでしょうか。
高校生からすると、マンガ記念館とか作ってないで、そのお金をこっちの学費へ
まわせー!と思います。

でも、こんなこと悶々と考えていても、医学部への道はほど遠いので、
頑張って勉強してきます。支離滅裂な文章ですみません。


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むばんほうさん 45歳 男性 荒川区 
予算をぶんどったことで安心してしまったせいかめっきり話題に
ならなくなってしまいましたが漫画アニメ資料館はどうなるのでしょうか?

景気対策や雇用問題、地方分権や年金など緊急性を要する問題が山積みの中で
優先順位が低そうなな感じがしますが、資料は放っておけば確実に散乱します。
また、なにも考えずに闇雲な集めてもろくな資料館はできないでしょう。

今すぐ資料を収集する事はことはできないでしょうが、どのようなヴィション
どのような資料をどのように収集してどのような資料館を作るのか決める必要が
あると思います。

国会で議論せずとも諮問委員会や有識者会議を召集するぐらいはすべき
と考えます。

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2009年8月29日

「Life政策審議会」未読メール特集3

stilllife(スティルライフ)さん 女性 カリフォルニア州在住
実現可能性を考慮にいれない提案でもよいなら、具体的な政策というよりも、
アメリカの住民提案みたいに議員選挙とは別に、住民投票で希望する政策自体
に票を投じられるシステムもあったらいいな、と思います。
いくら議員や政党が公言している主張に賛成できても、それが実現されるとは
限らない、という時点で「言うだけなら幾らでも言えるし」って思っちゃいます。
あと、少数派に入れた票が死票になってしまう小選挙区制も納得いかないです。

例えば「国全体ではマイノリティな存在でも、地方自治レベルだったらある地域
では一定の力を持てて、政策に関与できる」とか、「自分の支持した議員・政党
は通らなかったけど、住民提案は通った」とか、「こっちがだめならあっちで」って
いう多面的に政治に関われるチャンスが増えれば、もっと希望が持てるのでは
ないでしょうか。

社会問題のただ中にいる人々はただ実際に困窮した状態にあることだけが問題
ではなく、その困難によって状況を改善する気力さえも奪われることだと思うので、
より「分が積極的に行動すればに社会に関与できるのだ」と実感できるシステムが
あればと思います。


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みっちさん
子育て支援が今回の選挙の争点の一つですが、「自分の子供を持つ」
ということをイメージできない人たちにとっては、選挙ってやっぱり自分が
蚊帳の外に居るなという感覚を持ってしまいます。

私自身も「自分の子供を持つ」イメージがあまり無いし、私の友人は
セクシャルマイノリティが多いので、彼らにとって「子育て支援」と言われても・・・
と困惑しているようです。

二年前の参議院選挙で私はセクシャルマイノリティの権利を訴えていた
候補者を熱心に応援してましたが、結局少数者の権利拡大に多くの人が
関心を持たなかったのに、「少子化大変だよね」「子育て支援政策でどの党選ぶ?」
と私のライフスタイルに関係の無いことで選択を迫られます。

結局「政治や選挙ってフェアネスを問うのでは無く、数の論理こそが正義なのかよ」
と言いたくなるのを我慢して今回の選挙で投票しても、少数者の権利拡大に関して
少数者じゃない人が「自分には関係の無いことだから」と関心を持たない不公平感
が政治や選挙に「何も望めない層」をますます生んでいるように思えます。


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濃い目のミルクティーさん
神奈川県在住 22歳になりたての女子大生

こんにちは。
今回は、誕生日に彼氏からもらったラジオで聞きます☆
先日、22歳になったばかりの女子大生です。

さて。今回の選挙、私にとって成人後初の国政選挙になります。

気になるのは、教育と働き方全般に関わるに関わる政策です。

大学一年で瀬地山角先生の「東アジアの家父長制」「お笑いジェンダー論」、
2年のときに赤川学先生の「子供が減って何が悪い!」を読んで以来、
「夫の収入で主婦が養える時代は終わったんだ」
「これからの時代は夫婦で働くんだ」

⇒「だから、裕福な家庭の主婦を優遇する配偶者手当は廃止、
  子供頭一人に対して直接支給される育児手当的なものにすべきだ!」
  ...という考えに染まりました。

自分の実感としても、公立中から国立高校、旧帝大と、いわゆる都内偏差値上位校
に進学するにつれ、同級生の親に、父親は医者・官僚・大企業役員・経営者、
母親は高学歴だけど今は専業主婦というパターンが増えました。
特にこの傾向は女子に強く、苦学生風の男子はいないこともありませんが、
高学歴女子は基本、お嬢です。

もちろん、偏りもあるし、簡単な因果関係で捉えるのは適当過ぎますが・・・
特に都市圏の傾向として、

1.全ての子供に平等な教育機会を与えるはずの公立小中学校が水準低下している
2.この為、塾や私立校に通わせられるか否かによって教育機会が決まってくる
3.従って、親の所得が、そのまま教育機会の多少に影響し学歴階層が固定化する
4.また親の所得が低い場合、男子以上に女子ほど教育機会を奪われる率が高い。
もしくは、親子ともに教育・学歴を重視しない。
 
ということかと思います。

教育と育児に関わる政策が関わる打開策が必要なはずです。

キャリア女性けん妻の家庭でも、ワーキングプアな二人が夫婦でも、
また片親の家庭でも共通するのは、親は全員働いているということです。

親の育児負担を減らすこと。
むしろ、そのために、親に関わらず直接全ての子供に与えられるかたちでの
児童福祉を拡充することは有効だと思います。

具体的には、
・幼稚園、高校を義務教育にする
・大学生への奨学金制度の拡充

それに、難しいかとは思いますが、小中高校教育の立て直し。
既存の学校教育内で不可能なら、塾的なものとの相互乗り入れは
有り得ると思います。

塾や予備校が私立校を経営しだすとか、私立高校が塾との提携をはかるなどの
動きはいまも相当数見られます。

教育の自由化...といえば大袈裟ですが、親だとか教育機関にとってではなく、
金銭も持たない子供の側に、受ける教育の選択権を与えてほしいです。

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2009年8月30日

「Life政策審議会」未読メール特集4

Dr.酔いどれさん
先日、スウェーデンの議会では「海賊党」という著作権の解禁を
求める党が誕生したそうです。
その意見の是非はさておき、単なるナワバリ争いでなく、ドイツで
環境政策を推進する緑の党など一つの政策提言によってまとまる党
が生まれることは非常に面白いと思います。
元々自民党の政策は「改憲」だったはずですが、それすら知らない議員が
いるような気がして仕方ありません。
「みんなの党」なんていうよくわからない名前でなく一つのコンセプトで
まとまる党と、議員が集まりやすい仕組みをつくる ことはできないのでしょうか


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wa(わ)さん 川崎市 26歳 会社員
パチンコ税って、なぜできないのでしょうか?
5兆円とも10兆円ともいわれる、超巨大産業であるパチンコ業界から
なぜ税金を取らないのでしょうか?
1人当たりが使う単価が、ラスベガスのカジノで使う額を遥かに上回るこの業界は、
もはやレジャーではなく「脱法ギャンブル」だと言っても言い逃れができない規模
になっています。
だったらもう、国が「税金」という形をとって「パチンコ」という名前の「レジャー」を
認めてしまえばいいのです。放っておいてもお店に人が入るのだから、
お店やメーカーから1割ほどもらっても痛くも痒くもないのではないでしょうか?

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PICOさん 大学生 20歳 男性
今回、選挙で思うことは「何と何がトレードオフなのか」を提示してほしい、
ということです。「絆」とか、「安心安全」とか、あいまいなスローガンだけ
言われてもよく分からないし、民主党の財源問題にしても、トレードオフなら
トレードオフで、「ここは切り捨てるんだ」ということを素直に言ってほしい。
あっちも立てて、こっちも立てて、どこにもいい顔をして、結局立ちいかなくなる
よりは、ちゃんと方向性を定めるべきなんじゃないのかな、と思います。
そのためにはこれから日本がどう稼いでいくのか?日本社会をどうしていくのか?
というビジョンまで提示していく選挙じゃないといけないんじゃないかな、と感じます。

そして、ここからはもっと個人的な意見になるんですが、私の就職予定先の、
美術教育をきちんと確保してほしいです(笑)
というのは、自分の職が欲しいから、というだけではなく、今の時代に必要な
教育だと思うからです。「個人個人が違う」という所から出発できるのは、
美術だけだし、「言われたことをただうまくこなす」のではなく、
「自分がしたいことを、どう実現するか」を考える教科は他には無いです。
それなのに、昨今の学力論争では持ち出されるのは「国数英」。
PISA型の学力調査では「読解力」の低さが目立っているのに、応用力にもろに
関わってくる美術教育は中学校でも完全に選択授業になってしまうのではないか、
という結構危機的な状況なのです。
授業時間が減るために、力のない教師がキット教材に頼る→美術がつまらない、
必要がないと思われるという悪循環があるように思います。
美術は、楽しいだけじゃなくて、多くのものを学べる教科なんだ!と主張したいです。

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2009年8月31日

「Life政策審議会」未読メール特集5


三角締めさん 30歳、正社員
次の世代には荷物を背負わせたくない。
私は就職倍率が最低だった頃の2001年に大学を卒業した30歳です。
私は幸いに正社員の地位を得ましたが、世代としては苦労しています。
私は現在3社目につとめていますが、過去の2社はいずれも希望退職を
募ったり、部門閉鎖をしたりしています。

我々の世代は子供を産むことが経済的に非常に厳しい。
正社員になりづらかったし、正社員になっても給料は昔よりあがらない。
会社がつぶれたりリストラされたり。

もっとも不安なのは自分の子供に自分と同じ教育を受けさせられないんじゃ
ないか、という事です。

もう自分は30歳です。
新卒一括採用が中心の日本では人生が改善する余地は少ない。
結婚できなかった我々を支援してもらってもあまり効果がない。
我々はもう見捨ててもらって現在20歳未満の若者やこれから産まれてくる
子供のためにお金を使って欲しい。


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平坦な戦場で生きる僕さん 16才・高校生
初めて投稿します。僕が望む政策はそういった問題より、今回民主党が出しているマニフェストか政策集かは知りませんが、とにかく公約として出している高等教育の無償化を前提とした、『公立高校における定員枠拡大』及び『大学教育の低所得者層への授業料全額免除』かなぁと思います。

現在僕は大阪の通信制高校に通っています。が、大阪府では橋下行政の元、私学の助成金廃止や通信の夜間部の給食廃止問題などが起こっており、将来的には必ず養護学校や通信制高校の存続問題が話し合われていくものと考えられます。

また僕は去年入学したのですが、今年は、世界同時不況の影響で大阪の各地の通信制高校で入学希望者が定員を遙かにオーバーする事態となり、倍率も例年に比べ極めて高くなりました。僕自身は家庭の経済的事情というよりは精神的な問題等で通信制を選んだのですが、とても他人事ではありません。

僕は人見知りが激しく学校に友達は居ないのですが、よく出入りする保健室で、他の生徒と先生の会話を聞いていると、軽そうな外見とは裏腹に、皆もの凄くしっかりと将来のことを考えていたりするわけです。

通信制は家庭の事情、個人の精神的・身体的事情、受験教育からはみ出してしまった人々が集まっています。もちろんそこに集まる全ての人々が勉強に熱心なわけでもありませんし、将来のことを真剣に考えているわけではありません。しかし、彼ら(僕ら)は彼らなりに(僕らなりに)必死に生きていて、その中で学校にも来ることを望んでいます。

そうした人々がお金の問題によって引き起こされる問題に巻き込まれ(つまり、経済的に貧しいわけではい人でも、経済的事情で通信制を選択せざるを得ない人たちと、定員を競わなければいけなくなるということです)教育を受けることが出来なくなるということは、あまりにも残酷なことだと思うのは自己責任社会の中に生きる人間として失格でしょうか。

また『大学教育の低所得者層への授業料全額免除』と書いたのは、経済的事情がありながらも学ぶことを諦めざるを得ない人々を少しでも減らさなければいけないと思うからです。なによりそういった中でも学びたい、と思う人こそこの国を支え、変えていく人材となりうるんじゃないかと。政治家の"先生方"が本気でこの国のことを考えるのであれば、日教組が悪いだとか、そんなことを言う前にこの世界の現実をしっかりと見て欲しいと、まぁ多分無理でしょうけど。

でも、僕は大声でOASISの"Whatever"とか"Stay Young"を大声でみんなが叫べるような社会が欲しいんですよね。長文読んでいただきありがとうございました。


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さかけんさん 34歳 男性 医師
私は病院勤務しておりますが、昨今話題になるように病院の経営というのは厳しい状況にあります。我々医師やparamedical staffがどれだけ身体をすりへらし働いても、保険点数や医療制度の改悪が年々おこなわれるため、これに対応し利益を確保する体制を変革し続けられない病院はすぐ破綻します。そのような中でも、現状に対応するためMRIなどの設備投資をしたり、技師はじめstaffを確保・待遇の改善をしたり、院内教育の部署を作ることで看護学生実習を循環させ看護師の供給ラインを作ったり、、、これは病院に限らず企業でも、うまく社内に予算やエネルギーをふりむけていかないと破綻してしまうことは同じかと思います。

国家社会というものもやはり限られた税収という予算があり、それを国全体として適正に配分することが政治の大切な役割です。ただ、その予算というベクトルが例えば道路橋ダムへ固定されると動かない、というのがこれまでの政治だったと思います。(もちろん、道路を造る仕事によって生活できている方たちがいることもわかりますが)

世界的な景気回復には中国、アメリカが上がってやっとついて行けるところでしょうし、人口もしりすぼみの日本では、急激に収入が上がり予算が潤うことなど短期では考えられません。

現在の日本で重い問題になっているのは社会保障と非正規雇用ではないでしょうか。であるならまず問題になっている方面へ予算のベクトルを振り向ける、そんな政策の転換ができることを次の政府に私は希望します。問題をまず解決させ、そこで次の問題が浮かびあがったなら、次の問題に対応してゆくのでないと納得できません。医療の問題はあるが、作り始めた道路を中断すると困る人たちがいるからその予算は減らせないので、といって毎年後回しにされて崩壊にいたる悪癖はなんとかならないのでしょうか?必死の救急部門、小児、周産期部門が力をいれるほど赤字になる制度っておかしいでしょう。これらを改善してから、そのうえで我々が利得しすぎているというなら、そこで減らすべきでしょう。お金というのは様々な職種や社会方面にめぐり移ろってゆくことがよいのではないでしょうか?全員が潤うことはできないのは当たり前です。一度獲得した予算、利権を保持し続けたい欲望をこそ、公の国家や自治体がめぐらせることができる、そんな姿を「夢みて」います。


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http://www.tbsradio.jp/life/2009/08/post_135.html

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