2011年2月10日(木)

009:「今日を生きて明日を生きて」

こんにちは。


今回は、19歳の女性から、
いじめに苦しむあなたに・・・
2010年 10月 12日 02:22に届いたメールです。


 

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▼匿名の方からです

ラジオを聞いて投稿します。
19歳女です。すべて実体験です。自分語りも入りますが、参考になれば。強い口調かと思われるかもしれませんが、現状なのです。

私がいじめられたのは親が離婚し、転校した小学校5年生と中学2年生の頃でした。

まず、イジメられた理由に具体性は見つかりませんでした。
というか、イジメに理由なんていらないし、理由があるからといって絶対にイジメられて仕方がない、イジメられて当然だ、などと納得してはいけない。

私の場合は精神的に陰湿に、確実に壊されるパターンだったので、目には見えませんでした。ひどいときは3学年から廊下を歩く度白い目で見られていたりしました。

もし暴力など直接命に関わる場合は転校や、フリースクールなどをオススメします。
特に中学生なら、遠回りしたっていくらでもやり直せる。

そして周りに助けを求めること。精一杯自分にできる事はしてみる。一度イジメられた以上方法を考えるしかないからです。

しかし、私は誰にも助けられませんでした。担任はまともに対応せず、家族も離婚したてで聞いてくれるどころか毎日罵声と暴力を浴びる虐待生活でした。学校にも家にも居場所なんてありません。怒りも憎しみも湧いてきませんでした。

やがて、自分が死ぬことだけが希望で、自分のが生きている事は絶対に悪、と思うようになり、身も心もボロボロでした。

しかし私は休みつつも学校に行きました。毎日胃や心臓を握りつぶされる思いで、体調にでることもありましたが通い続け、挫折を繰り返し、人どころか自分さえ信じられなくなりながらも強くなりました。

ただ、これは自主的に将来絶対に人に頼りたくない、どんな手を使ってでも進学し、自活するという目標があり、不登校にならずにすみました。

 

だからといって周りの人は決して軽視したり、学校に行けと強要したりしないでください。話を聞いてあげてください。冷静に対処してあげてください。一緒に考えてください。

今精神的ないじめでふさぎがちな人にいいたいのは
『強くなる』
これしかないのです。誰も助けてくれない、最後の最後を解決できるのはあなたはあなたでしかないのです。
地獄の苦しみでも味わい尽くし、克服してやると毎日覚悟を決めます。
イジメには必ず終わりがあります。永遠のように感じても、向き合い続ければ終わるのです。


生きてさえすれば、必ず、必ず、光は見えます。
私も本当に本当に本当に何もできない、分からない。ひたすら自分を責め、傷つける日々でした。
だけどもう19歳です。この10年色んな人に裏切られ、裏切り、だけど一人、一人と助けてくれる人も必ず出てきます。

そしてその苦しみは乗り越えれば必ず成長につながります。

だから生きて、戦って、泣いて、人とは何なのか考える機会です。

 

どうか、今を生きて今日を生きて明日を生きてください。
今例えば、あなたが誰一人望まれていなくても、来年、5年後、10年後、生まれてきてくれてありがとうと、本気でそう言ってくれる人は必ず現れるから。
あなたさえ絶対にこうはならない!と信念を持てるなら。
死ぬ前に死ぬ気で生きてみませんか?

 

 


最後に強く伝えたい。
被害者、加害者の保護者、親戚、先生、虐待とイジメと併せてお願いしたい。

あなたの一言、ひと手間に命、人の人生がかかっているのです。
見てみぬふり、ごまかし、自己満足、話を難しくしてみたり。私は散々見てきました。そういう行動をして、あなたは責任を取れますか?その潰れていった時間と引き換えに命を差し出せますか?

私の○○だからそんな事はやらないとどうしていい切れるでしょうか。
その思い込みが法で裁かれない、死んでなお背負う罪を与えてしまう恐れがあるのです。

一度考えてみよう。


ではいけないのです。


できる行動を考え、実行するしかないのです。


イジメと言えば可愛らしい響きですが、イジメやそれに準じるような行為は言い逃れはできません。
これは立派な人権侵害で、拷問で、傷害で、殺人なのです。

心の隅にひっかかるあなたは、いつまでそれに加担するのでしょうか?
 
 

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いじめに悩むあなたへ。
あなたはひとりじゃない。
たくさんのシンセキと応援するから、
ひとりで悩まないで、番組に、相談してね・・・


→ kodomo@tbs.co.jp

 

 
 

2011年2月10日(木)14時29分更新 |