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実は怖い「大人のアレルギー」

ジェーン・スー 生活は踊る

「アレルギーは子供のもの」なんて思っていませんか? しかし、大人になって急に発症するアレルギーもあるんです。医師でジャーナリストの森田豊さんに「大人のアレルギー」について伺いました。

誠意活は踊る20170320

なぜ、大人にアレルギーが発症するのか

アレルギーが発症するのは、ほとんどが子供で、大人になってから治る人も多くいます。しかし、大人になってから急に発症するアレルギーもあるんです。代表的なのが「花粉症」ですね。花粉にかぎらず、体の中に溜まっていいた物質に突如、体が反応してしまうんです。症状として多いのが果物や海老などの甲殻類。大人がなると、中々完治は難しいのが現状です。症状としては、かゆみや口の中の違和感、くしゃみや鼻水、呼吸困難、腹痛や下痢がある「即時型アレルギー」と頭痛やめまい、倦怠感、肌荒れがある「遅延型アレルギー」があります。(遅延型は検査が難しく、症状が他の病気とまじってしまい分からないことも)自分がどの食べ物でアレルギー反応がでる可能性があるか、血液検査である程度は分かるんです。ただし、注意しなければいけないのが、この検査でアレルギー反応の可能性ありと出たからといって、必ず発症するとは限りません。

大人のアレルギーの代表格!花粉症にまつわる間違った知識とは?

花粉症対策として一般的な目薬。ある調査によると9割以上の人が、正しい点眼が出来ていないことが分かりました。皆さんは目薬した後、目をパチパチしてませんか?実は、これ間違いなんです。目薬を差したあとは、しばらく目を閉じて、差した目薬が鼻やのどに流れないように、目頭を軽く押さえる、というのが正しい方法です。目頭には、鼻涙管といって、目から生じた涙を、鼻やのどに流す管があるので、そこを軽く押さえないと、せっかく差した目薬が、鼻やのどに流れていってしまうんです。目をパチパチさせると、目薬が目全体や患部に行き渡ると思いがちですが、この方法では、薬が目の外に流れ出てしまい、十分な効果が得られなくなってしまいます。他にも花粉症については、間違った情報が流れています。よく言う、「晴れた日が続くと花粉症が多くなる」はウソです。危険なのは、「前日が雨で、天気が回復し、南風が吹いて気温が上がる日」。雨で地面に落ちた花粉が乾いて、再び空気中に舞ってしまいまい、雨の日に飛ばさなかった二日分の花粉を飛ばすからなんです。

最新の花粉症治療法とは?

オススメは保険適用になった「舌下免疫療法」。簡単に言うと、「すごく薄めた花粉をちょっとずつ飲んで慣れていく」もの。以前は病院に行かなきゃいけなかったのですが、家の中で出来ます。8割の人は症状が改善したというデータも。ポイントは5月以降にやること。2月〜4月だと花粉が飛びすぎているので、少量を意図的に採取する意味がないんです。